自衛隊が軍隊であることはずっと前から決まっていました!
憲法擁護派は、ずっと前から言っていました!違憲の軍隊だって!
安倍派はこれまでの詭弁を訂正して正直に言ってみただけです!
だが、自衛隊は軍隊ではない!自衛隊だって言っていた自民党が
自衛隊は軍隊だということを認めるならば、
これまでの言い訳はどうなりますか?
これだけ思考回路をブツブツに切ってその場だけの解釈をすると
ツジツマがあ合わなくなりませんか!
戦力≒自衛隊≒軍隊=戦力=自衛隊=憲法違反となりますね!
でも、これは自衛隊を軍隊として認知させることの策略です!
NHK ”首相の「わが軍」発言 批判は当たらず” 3月25日 20時09分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150325/k10010027731000.html
官房長官は記者会見で、安倍総理大臣が先に参議院予算委員会で自衛隊を「わが軍」と呼んだことに野党側から批判が出ていることについて、「自衛隊が軍隊であるかどうかは軍隊の定義いかんによる」などと述べ、批判は当たらないという考えを示しました。
安倍総理大臣は先週の参議院予算委員会で自衛隊を「わが軍」と呼び、これに対し、野党側からは「憲法で『陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない』としていることと矛盾する」などといった批判が出ています。
これについて、菅官房長官は記者会見で、
「自衛隊は、わが国を防衛するのが主たる任務であり、このような組織を軍隊と呼ぶのであれば軍隊と言える。一般的に国際法上は軍隊に該当する。自衛隊が軍隊であるかどうかというのは軍隊の定義いかんによるものだ」と述べました。
そのうえで、
菅官房長官は「自衛隊は憲法上の制約があるため、通常の観念で考える軍隊とは異なる。安倍総理大臣の答弁は外国の軍隊との共同訓練の話の流れの中での質問に対する答弁であり、誤りではない。全く問題ない」と述べ、批判は当たらないという考えを示しました。
一方、民主党の枝野幹事長は記者会見で、「憲法に陸海空軍その他の戦力を持たないと明記されており、軍ではないという位置づけでなければ説明がつかず、総理大臣が『わが軍』という言い方をするのは、軽いものではないと言わざるをえない。わが国と国民の自衛隊であり、安倍総理大臣のものではないと強調しておきたい」と述べました。(引用ここまで)
菅官房長官の思考回路はズタズタ!全く繋がっていない!
「自衛隊は、わが国を防衛するのが主たる任務であり、このような組織を軍隊と呼ぶのであれば軍隊と言える」と言いますが、「軍隊」と呼ばないようにゴマカシてきたのは誰ですか!
「わが国を防衛するのが主たる任務であり、このような組織を軍隊と呼ぶのであれば軍隊と言える」が、それを「自衛隊」と呼んだのは何故ですか?
「憲法上の制約」があったからですよね。では、今は「憲法上の制約」はないということでしょうか!
それにしても「自衛隊」は「一般的に国際法上は軍隊に該当する」なんてことを、もっと前に言うべきでしたね!それは警察予備隊・保安隊・自衛隊ができた時です!
「一般的に国際法上は軍隊に該当する」「自衛隊は憲法上の制約があるため、通常の観念で考える軍隊とは異なる」なんて、では「軍隊」って何ですか!
「自衛隊が軍隊であるかどうかというのは軍隊の定義いかんによるものだ」というのであれば、その「軍隊の定義」とは何ですか?
安倍・菅式に言えば「自衛隊」を「軍隊」と呼ぶときは以下の場合です!
1.「一般的に国際法上」の場合
2.「憲法上の制約」がない場合
3.「わが国を防衛するのが主たる任務であり、このような組織を軍隊と呼ぶ」場合
4.「外国の軍隊との共同訓練の話の流れの中での質問に対する答弁」の場合
「憲法上の制約があるため、通常の観念で考える軍隊とは異なる」「自衛隊」が、「他国の軍隊」と「集団的自衛権」を「行使する」ことはあり得ないのでは?
「他国の軍隊」=「憲法上の制約」のある「軍隊」ではない「自衛隊」の共同作戦はあり得ないのでは!
国連憲章・国際法で「権利」として認められていると言っていた「集団的自衛権行使」だって「憲法上の制約がある」と言わなければなりません!
ということは、集団的自衛権行使は憲法違反ですよね。
「安倍総理大臣の答弁は外国の軍隊との共同訓練の話の流れの中での質問に対する答弁であり、誤りではない。全く問題ない」ということはあり得ません!全く問題あり!です。