下村博文・文部科学相の政治資金問題で、同氏を支援する「中部博友会」の元会員が5日に名古屋市で記者会見を開き、下村氏本人に10年ほど前に講演料10万円を渡し、2010年以降にも「中部若手博友会」から「お車代」数万円を2回にわたり渡したと話した。

下村氏は5日の衆院予算委員会で、政治団体の届け出をしていない地方の博友会から「講演料やお車代は受け取っておりません」と答弁。中部博友会の元会員の会見での指摘についても5日夜、「もらってない」と記者団に語ったが、国会で説明が求められそうだ。

会見したのは、名古屋市通信制のサポート校を運営する鈴木文代氏(60)。同氏によると、中部博友会の事務を担当していた10年ほど前、下村氏の講演会を市内のホテルで開いた際、当時の会長から10万円を受け取って封筒に入れ、下村氏本人に「会長よりです。ありがとうございました」と言って手渡したという。(引用ここまで

読売 下村文科相に講演料や車代、博友会元会員が証言 2015年03月06日 00時26分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150305-OYT1T50092.html?from=ytop_ylist

下村文科相の献金問題で、記者会見する任意団体「中部博友会」に所属した女性=5日午後、名古屋市
下村博文文部科学相を支援する任意団体の会費の一部が、自ら代表を務める政党支部に流れて献金として処理されたとされる問題で、任意団体「中部博友会」に所属した女性(60)が5日、名古屋市で記者会見し「会費のつもりで支払うと、同額を献金したことになっていた。献金したつもりはない」と強調した。また、2月14日に下村氏の秘書官から博友会に関して取材に応じないよう求めるメールが来たと説明。その上で「(他の博友会関係者も)後ろめたくないなら堂々と話をすればいい」と話した。女性によると、下村氏の講演会を開くのが主な目的だったとし、毎年会費を支払っていたという。(引用ここまで
 
違法献金、虚偽答弁、口止め、トンデモ科学、下村文部科学大臣の疑惑をまとめてみたら最強の「反面教師」でした2015年3月5日17:15 by | カテゴリー 社会 http://buzzap.jp/news/20150305-shimomura-suspicion/
あまりの疑惑の多さに報道すら追いついていない下村文科相の疑惑の数々。もうじき訪れると噂される辞任会見の前にその全貌をまとめてみました。詳細は以下から。安倍政権の政治とカネ問題、第2次安倍改造内閣時代には小渕優子経産相と松島みどり法務省が辞任に追い込まれ、結果的に衆議院の解散総選挙へと雪崩れ込んでゆくこととなりました。…(略)(引用ここまで
 
連日火ダルマ 下村文科相に持ち上がった「裏金」「詐欺」疑惑2015年3月7日 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157829
 
599万円を「不適切処理」=下村氏事務所 2015 年 3 月 6 日 23:00 JST 更新http://jp.wsj.com/articles/JJ10327847598589493635116775589970633993652

民主党の柚木道義氏は6日の衆院予算委員会で、下村博文文部科学相が代表を務める政党支部に、下村氏を支持する任意団体の会費が流れ、献金として処理されていたと指摘した。下村氏は会費として処理されていた献金は599万円だったと明らかにした上で、「不適切だった」としてこうした処理はやめさせたと釈明した。献金は2014年分の81件。下村氏の事務所のスタッフが任意団体の会員に領収証を発行し、ただし書きに「年会費」と記載していた。柚木氏は年会費を支払った会員の了解を得ずに、政党支部に献金されているのはおかしいなどと批判した。一方、下村氏は地方講演の際に団体側から講演料や車代を受け取ったとされる問題について、「両方受け取っていない」と重ねて否定。ただ、元会員は5日に名古屋市で記者会見し、講演料や車代を手渡したと主張しており、下村氏の発言と食い違いをみせている。[時事通信社](引用ここまで

毎日新聞 下村文科相:「東北博友会」が宿泊代とタクシー代を負担 2015年02月27日 11時04分(最終更新 02月27日 12時53分)http://mainichi.jp/select/news/20150227k0000e010198000c.html
衆院予算委員会に臨む下村博文文科相=国会内で2015年2月27日午前10時31分、竹内幹撮影
衆院予算委員会に臨む下村博文文科相=国会内で2015年2月27日午前10時31分、竹内幹撮影
◇記者会見で「13年と14年に仙台市の講演会で」

下村博文文部科学相を支援する各地の団体「博友会」が選管に政治団体の届け出をせず、政治資金規正法違反の可能性が指摘されている問題で、下村氏は27日、閣議後の記者会見で「東北博友会」が2013年と14年に仙台市で開いた講演会の際、宿泊代とタクシー代を負担してもらっていたことを明らかにした。また、26日に安倍晋三首相から今回の問題について「問題はない」との説明を受けたことも明らかにし、違法性はないとの認識を強調した下村氏は26日の衆院予算委員会で、地方の博友会について「年1回、話をする程度で講演料やお車代は受け取っていない」と答弁していた。下村氏は会見で「宿泊代やタクシー代を負担してもらったのは事実だが『お車代』はもらっていない」と述べ、宿泊代やタクシー代と、謝礼の意味を示す「お車代」は別との見解を示し、「答弁と食い違っていない」と強調した。【三木陽介】(引用ここまで

下村文科相の嘘を元後援会幹部が実名告発! 安倍首相にも同じ手口の不法な集金が...2015年3月5日 22時33分 (2015年3月7日 18時56分 更新)http://lite-ra.com/2015/03/post-919_3.html