愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

伊勢神宮問題もアベノミクス問題も全部スルーしてお祝いムードを煽るメディアの典型FNNの犯罪的役割!

2015-06-06 | 伊勢神宮

お祝いムードの映像を視ると

安倍首相も現地も、東日本大震災の被災地は

視えていないな!全くケシカラン話だ!

ま、有頂天にならざるを得ないほど

伊勢志摩も地域社会は沈没しているのだな!

全国津々浦々を沈没させたのは誰だ!ってことスルーだぞ!

その真犯人は、自民党政権と自公政権だ!

だが、報道を視る限りでは、安倍政権の手口は

病人に対して根本治療ではなく

痛み止めでしか対応できない「やぶ医者」だな!

そこに気づかないと

一時的にカンフル剤を撃たれる!飲まされる!だけだ!

そんな中で、安倍首相の挑発的言動と

「積極的平和主義」という名の

集団的自衛権行使・自衛隊の海外派兵による武力行使

憲法違反の米軍との共同軍事作戦で

「日本そのものが、もうターゲットになっている」と

専門家が言わなければならない「リスク」が迫っているぞ!

だが、お祝いムードが掻き消している!

それにしても、米国が「下見」をしているとは

どういうことだ!国家主権侵害ではないのか!

だが、安倍政権はそんなのカンケーねぇ~!

米国のやることには一切口は出せません!

ベトナム・イラク・アフガン戦争の時と同じだな!

忠犬アベ公ぶり浮き彫りだ!

FNN 伊勢志摩サミット決定から一夜 地元はお祝いムード  06/06 17:55  http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00294148.html

2016年夏のサミット会場決定を受け、一夜明けた6日も、三重・志摩市では、地元の人や観光客に、お祝いムードが広がっている。
一方で、今後の課題は、テロへの対策となる。
伊勢志摩サミット発表から一夜明け、お祝い・歓迎ムードに包まれた地元の人たちからは、すでにサミットに向けた構想も聞かれた。
土産物店の人は、「(これから、忙しくなるのでは?)それだったら、うれしいわ。このチャンスを待ちに待った。外国人さんが好む(土産)ものを、自分で開けて、見つけたいなと思う」と話した。
飲食店の人は、「7点盛りの『G7ランチ』とか、地の物を使ったものを出してみたい」などと話した。
そして、観光客も、「急にサミットが決まったっていうから、急きょ予定を変更して」、「日本人として、初めて見て、感動したし。もし、海外の方が来ても、風景とか海の幸とか、楽しんでいただけると思う」などと話した。
会場に選ばれた志摩市。
国立公園が広がり、安倍首相は、日本の原風景、美しい自然があると絶賛
隣接する伊勢市の伊勢神宮とあわせて、多くの観光客が訪れる。
そして、主要会場となる「志摩観光ホテルクラシック」は、真珠養殖で知られる英虞湾(あごわん)の賢島(かしこじま)にあり、1951年、戦後初の純洋式ホテルとして誕生。
現在は、改修工事のため休館中で、2016年の春にリニューアルオープンをする予定。
一方、サミットで最も懸念されるテロ対策について、専門家に聞いた。
公益財団法人公共政策調査会の板橋 功研究室長は「賢島というのは、小さな島で、アクセスが2カ所、橋が2カ所。こういう所は比較的、閉鎖空間というか、警備しやすい。海で囲まれているので、周りを警戒さえすれば、中は比較的、クリーンエリアというか、安全な状況が保たれる。サミットが、日本で開催されるゆえに、日本がターゲットになることがあり得たが、日本そのものが、もうターゲットになっているということで、今までとは違う、厳しい環境がある」と話した。

政府はもともと志摩市よりも、軽井沢の方が警備しやすいと判断していて、実はアメリカ政府も、軽井沢を下見して、警備面を確認していたことが、FNNの取材でわかっている。そのうえで、安倍首相は、よりメッセージ性を重視して、志摩市にすると、政治判断したといえそう(東海テレビ)引用ここまで

ヒロシマなんか、カンケーねぇ~!ってことだな!

FNN 安倍首相、2016年サミットを三重・志摩市で開催すると発表   06/05 20:40  http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00294097.html

安倍首相は5日夕方、2016年、日本で開くサミット(主要国首脳会議)を、三重・志摩市で開催すると発表した。
安倍首相は「来年(2016年)のサミットは、三重県で開催することを決定しました。伊勢志摩サミットです」と述べた。
安倍首相は、ウクライナとドイツへの訪問に先立ち、羽田空港で、2016年のサミットを三重・志摩市で開くと発表した。志摩市を選んだ理由について安倍首相は、「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに、肌で感じてもらえる場所にしたいと考えた」と説明した。また、志摩市は、伊勢神宮に近いことから、「日本の精神性に触れていただくには、大変良い場所だ。伊勢神宮の荘厳(そうごん)で凛(りん)とした空気を共有できればよいと思う」と述べた。2016年のサミットの開催地をめぐっては、8つの自治体が、候補地として名乗りを上げていた。引用ここまで

サミット開催地、三重・志摩市に決定 志摩市商工会では歓声 06/05 18:59 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00294090.html

安倍首相は5日午後、2016年に日本で行われるサミットの開催地を発表した。
日本でのサミットには、8つの都市が立候補していたが、三重・志摩市に決定した。
志摩市は、伊勢神宮があり、来日する首脳らに、日本文化の理解を深めてもらうのに適しているということ
あるいは、メーン会場が想定されている、賢島(かしこじま)は、島の外との交通網が限られていて、警備しやすいといった面も考慮されたのではないかとみられている。
開催地に決定した志摩市商工会では、安倍首相の会見の様子を食い入るように見つめていたが、開催が決定した瞬間、歓声が上がり、拍手に包まれた。
「自信はあった」ということだが、発表前から作っていた「祝志摩市開催決定」と書かれた横断幕を広げて、顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。
志摩市商工会の会長は「ありがとうございます。責任の重さを痛切に感じております。特に、総理の発表された時から、心配でございます。喜びを通り越して、心配しております。たくさんの人に応援していただいて、その人たちに感謝を申し上げたいと思います。本当にいろいろありがとうございました」と話した。引用ここまで

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伊勢神宮イデオロギーを利用して経済失政挽回を謀り政権温存・浮揚を狙う安倍首相応援の日テレ!

2015-06-06 | 伊勢神宮

安倍政権の姑息なネライを批判することなく

容認の立場から「第三者的」に解釈するだけだな!

伊勢神宮・ヒロシマ問題などはスルーだな!

日テレ 伊勢志摩サミット決定 背景を政治部長解説  http://www.news24.jp/articles/2015/06/06/04276723.html

伊勢志摩サミット決定 背景を政治部長解説来年のG7(=主要7か国)サミット開催地について5日、安倍首相が三重・志摩市と発表した。決定の背景について日本テレビ報道局・政治部の伊佐治健部長が解説する。

Q:開催地の決定というのは、首相の権限なのか?

これは、来年の開催国が日本なので、その日本の責任者として安倍首相が最終的な権限を持っていた。

経済効果は一時的だ!北海道を視ろ!

カンフル剤ではない地域経済活性化策だ!

アベノミクスとは真逆の国民を食わせる経済政策だ!

Q:サミットの開催地に選ばれるというのは、開催地にとってはどんな影響が?

サミットと言えば、世界的に名前が知られるチャンスだから、まず世界的なアピールになる。一方で、地元の経済に対する、非常な経済効果も望まれる。

セキュリティーを重視しなければならないほど

危険な国にしてしまったのは!

日本が安全で安心の国であるためには!

そうだ!憲法9条を使って世界に発信するのだ!

どこの国もない平和主義だ!

国際紛争は「非軍事的手段」を使うぞ!

ということだ!

Q:安倍首相は今回どういう観点から候補地選びをしてきたのか?

一番重視したのは警備面、セキュリティー面。世界各国の首脳が集まるから、テロの標的にもなりやすい。こういった点から警備面を重視した。その意味では伊勢・志摩は、メーン会場の賢島、ここは人口わずか126人で、その島に行くルート、本土から渡る手段が、橋が2本だけと言うこともあり、非常に警備がしやすい。

Q:日本でのサミット開催というのは、来年6月と言われているが、この開催地の発表は早いのか、遅いのか?

サミットの発表というのは、必ずその前の年のサミットまでには決めて、その前の年のサミットで次の会場を発表すると言うことになっている。ただ今回のようにぎりぎりまで引っ張って、サプライズ効果を狙って発表するというのは、異例の形と言える。

Q:伊勢神宮なども近い場所だが、警備が最重要課題という点では、志摩市は非常にいいポイントでは?

やはり伊勢神宮があることから、毎年安倍首相、そして、天皇陛下も行かれる場所である。そういった意味でも警備に慣れている場所。そういった点からも、今回の伊勢志摩というのは、警備面からも、また日本の伝統文化を世界にアピールするという意味でも、非常に有効な場所だったと思う。

Q:ほかの国の首脳に、本当に美しい景色を見てもらいたいと思うが。

あの周辺は鳥羽も近いし、海があって、風光明媚(めいび)な場所であるので、サミットを行う環境としては非常に良いのではないか。

来年まで地方創生は実現できていないのだな!

Q:三重県志摩市に決まったと言うことだが、残りの候補地の7都市については?

関係者は5日、ずっと待っていたと思う。ただメーン会場は三重の伊勢志摩に決まったが、サミットは外相あるいは財務相が集まる別の閣僚会合もある。また、今回は特別に地方創生を巡る、閣僚会合も検討されているようだ。従って、漏れた都市も、こういった会合が割り振られるとみられる。

政権浮揚のため!来年まで政権は持たないだろう!

Q:このタイミングでの発表は意図はあったのか?

発表はサプライズで、政権浮揚効果を狙ったものとみられる。このところ、年金情報の流出問題とか、あるいは安保法制を巡っても、政権が守りに立たされる場面も目立っているので、やはりこういった最新のテーマはできるだけしっかりと発表したいという思いがあったと思う。

日本の立場をアピールするために伊勢神宮を使う!

ピッタリだ!だが!侵略戦争のイデオロギーだ!

Q:安倍首相は5日、ウクライナを訪問し、その後、G7サミットのためにドイツに行くと言うことだが、開催地を発表してこれからが外遊の勝負ということになりそう?

安倍首相が今回のG7サミットの抱負を、「しっかりとG7が結束するサミットにしたい」と述べていた。ウクライナ問題、あるいは日本が直面している、尖閣を巡る中国の海洋進出問題もある。安倍首相としては、日本の立場をしっかりとG7でアピールしたいという思いがある。 

注目ワード アピール ウクライナ問題 サプライズ効果 サミット サミット開催

伊勢神宮だけが悠久の歴史を紡いでは来ていない!

どこの地域も同じだぞ!

伊勢神宮が日本の精神性を代表しているわけではない!

全国津々浦々で

日本のふるさとの情景を壊してきたのは誰だ!

日テレ 来年のG7サミット 三重・志摩市で開催  http://www.news24.jp/articles/2015/06/05/04276708.html

来年のG7サミット 三重・志摩市で開催安倍首相が来年のG7サミット(=主要7カ国首脳会議)について、三重県の志摩市で開催すると発表した
安倍首相「日本の美しい自然、そして豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わっていただける場所にしたいと考え、その上において、来年のサミットは三重県で開催することを決定しました。伊勢志摩サミットです」
安倍首相は、さらに志摩市を選んだ理由として、隣接する伊勢市にある伊勢神宮をあげ、「伊勢神宮は悠久の歴史をつむいできた。日本の精神性に触れてもらうには大変、いい場所だ」と述べた。また、伊勢志摩地方の自然にも触れ、「ぜひ、日本のふるさとの情景をリーダーたちに肌で感じていただきたい」と述べた。サミット会場には志摩市の英虞湾に浮かぶ賢島が有力視されていて、テロ対策の面で警備がしやすいことも評価されたものとみられる。一方で、外相会議などサミット関連の閣僚会議について、安倍首相は今回、選ばれなかった仙台市や広島市といった7つの候補地で開催することを検討する考えを示した。注目ワード ふるさと サミット サミット会場 サミット関連 テロ対策引用ここまで
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TBSテレビは安倍首相の姑息なネライを検証することなく、発言と県民の歓喜を垂れ流して何を狙うか!

2015-06-06 | 伊勢神宮

安倍首相の姑息な策略などには

全く関係なく!? とにかく嬉しい!何故?

地域沈没への歯止め?になるから!?

TBS 三重・志摩市、サミット開催決定に喜びの声 06日04:01  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2510643.html

サミットの開催地に決定した三重県志摩市は、喜びに沸いています。
「嫁さんをもらった時よりもうれしい。伊勢志摩サミットをまず成功させたい」(志摩市 大口秀和市長
「三重県に新たな歴史が刻まれることになった瞬間である」(三重県 鈴木英敬知事
「うれしいです」(志摩市民
志摩市も含め8つの地域が誘致したサミットですが、三重県と志摩市は、首脳会議を予定する賢島の警備のしやすさや、皇族や総理の神宮参拝など要人警護の実績に加え、小型無人機「ドローン」の対応も規制条例を検討するなど警備面をアピール。加えて、海外で人気の伊賀忍者、世界遺産の熊野古道など伝統的な文化がそろっていることを訴え、日本で6度目となるサミットの開催地を勝ちとりました。(引用ここまで

「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統」

戦後自民党政治が壊してきたのではないのか!

アメリカ追随の政治経済文化を輸入して!

地方では神社も寺も廃棄同然だぞ!

日本の地域社会の土台を崩してきたのは誰だ!

全く無責任無策ではないのか!

サミットぐらいで地域は改善できるのか!

場当たり・その場しのぎではないのか!

TBS 来年のサミット開催地は三重・志摩市 06日00:21  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2510498.html

安倍総理大臣は、来年のサミット=主要国首脳会議を三重県志摩市で開催すると発表しました。
「来年のサミットは三重県で開催することを決定しました。伊勢志摩サミットです」(安倍首相
日本で6回目となるサミットの開催地に三重県志摩市を選んだ理由について、安倍総理は、「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーに肌で味わっていただける場所にしたいと考えた」と説明しました。また、安倍総理これまで開催地選定のポイントについて、「交通のアクセスや宿泊施設、警備」などを挙げていて、会場になる志摩市・賢島は警備がしやすいなど高い評価を得ていました。開催地には志摩市のほかに7つの自治体が名乗りを上げていましたが、安倍総理は、「どの候補地もそれぞれすばらしい、地域・地方の特色を持った候補地です」と述べ、それらの場所でサミット関連の会議の開催を検討する考えを示しました。(引用ここまで

08年の北海道・洞爺湖サミット後

北海道の地域経済はどうなったか!

ヒロシマのことなど、知ったことか!

そんなのカンケーねぇー!か?

「荘厳で凛とした空気」を吸わせてどうするつもりか?

「伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできました」

これも安倍首相お得意の歴史偽造・修正だ!

TBS 「伊勢志摩」サミット決定、背景に“伝統”と“警備” 05日23:35 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2510913.html

安倍総理大臣は、来年のサミット=主要国首脳会議を三重県志摩市で開催すると発表しました。
「来年のサミットは三重県で開催することを決定しました。伊勢志摩サミットです」(安倍首相
来年、日本で開かれる主要国首脳会議=サミットの開催地について、安倍総理は5日、三重県志摩市とすると発表しました。
「嫁さんをもらったときよりもうれしい」(志摩市 大口秀和市長
「三重県に新たな歴史が刻まれることになった瞬間」(三重県 鈴木英敬知事
志摩市は、リアス式海岸などに見られる複雑に入り組んだ地形により構成されています。地元でとれる海産物をはじめ、真珠の養殖でも有名です。
日本でのサミットの開催は来年で6回目となります。前回、2008年の北海道・洞爺湖サミットの経済効果は、洞爺湖町によりますと、北海道全体で1000億円を超えました。
今回のサミット誘致に名乗りを上げていたのは、新潟や浜松、広島など合わせて8つの自治体です。今回、この地域が選ばれたポイントは、どこにあったのでしょうか。
伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできました。日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だと思います」(安倍首相
古くから日本人の心の故郷として親しまれてきた伊勢神宮。参拝者数は、式年遷宮があったおととしから2年連続で1000万人を超えています安倍総理は伊勢神宮について、ぜひG7のリーダーたちに訪れてもらい、荘厳で凛とした空気を共有できればいい」と述べました。政府関係者も今回のポイントとして、「各国の首脳が並んだときの背景がいい」と話しています。さらに、今回選ばれた理由の1つとしてみられているのが・・・。
「実は島に至る道は、この橋ともう1か所、わずか2つしかないのです」(記者
警備のしやすさにあります。サミットの会場になるとみられる賢島は、本土とは鉄道を除くと2本の橋のみでしかアクセスできません。安倍総理は候補地選定のポイントとして、交通のアクセスや宿泊施設、警備などを挙げてきました。ここなら警備がしやすい上、三重県警が伊勢神宮に参拝する要人警護のノウハウを熟知しているなどとして、高い評価を得ていたのです。住民からは大きな期待がかかります。
「お客さんたくさん来ていただいて、たくさん飲んだり食べたり、良いものがあるので」(住民
「うれしいです」(住民
「志摩市がもっと活気づいてくれたらいいと思う」(住民
一方、開催を訴えてきた広島市をはじめ、選ばれなかった自治体は落胆の色を隠せません。
実現に至らないという結果になりまして、非常に残念であります」(松井一實広島市長
悠久の時を刻んできた伊勢志摩の地で、日本はどういったメッセージを発するのでしょうか。(引用ここまで

侵略戦争ノイデオロギーをゴマカスつもりだ!

侵略戦争を正当化する安倍首相の頭の中浮き彫りに!

TBS サミット開催地決定の背景は  05日18:54 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2510499.html

日本が議長国となる来年のサミット開催地は、三重県志摩市に決まりました。安倍総理の決断の背景について、総理官邸前からの報告です。
安倍総理が発表したように、来年のサミット開催地は三重県志摩市の賢島となりました。その理由について安倍総理は、「近くに伊勢神宮があることから日本の伝統文化を各国首脳に感じてもらえること、政府が推し進める『クールジャパン』政策を発信できること」などを挙げています。また、安倍総理はこれまで候補地選定のポイントについて、「交通のアクセスや宿泊施設、警備」などを挙げており、賢島はこの点でも高い評価を得ていました。
今回の選定作業は、安倍総理と菅官房長官らの間で極秘裏に進められました。5日、総理に会った政府与党幹部の一人は、発表を控え気合の入った様子に驚いたと語るなど、安倍政権として5日のサプライズ発表を演出するために相当力を入れていたことが伺えます。(引用ここまで

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侵略戦争正当化の産経は安倍首相の伊勢志摩=伊勢神宮礼賛を謀る手口をどう報道したか!

2015-06-06 | 伊勢神宮
伊勢神宮は「日本の心」を代表しているか!
ウソだろう!
五穀豊穣を願う太陽信仰は
生命を大切にするのではないのか!
天照信仰を戦争の装置に使って
侵略戦争を推進したのは歴史の事実ではないのか!
 
伊勢志摩=伊勢神宮は
「日本の平和国家としての
歩みを発信するのにふさわしい」
などという詭弁は止めろ!
スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソの
トリック政治は止めろ!
 
安倍首相の侵略戦争正当化の思想浮き彫りになる!
こんな歴史偽造・修正主義の不道徳な
安倍政権の長期化を謀る策略と陰謀を打ち破り
安倍政権打倒・憲法を活かす政権の樹立を!
 
 
 【伊勢志摩サミット】「日本の心」を象徴 メッセージ性を重視 2015.6.5 21:28更新http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050063-n1.html
安倍晋三首相が来年の主要国首脳会議(サミット)開催地を三重県の「伊勢志摩」に決めたのは、警備や交通アクセスといった実務面に加えて「メッセージ性」を重視したためだ。各国首脳に、伊勢神宮に代表される「日本の心」に触れてもらい、「クールジャパン」として注目される伝統文化を世界に発信する。ギリギリまで熟慮を重ねた首相は、そうした狙いを込めて開催地を決断した。
 
「どの候補地も甲乙つけ難く、正直に言って選定は大変迷った」
 
首相は「伊勢志摩サミット」発表に当たり、そう前置きし、最後まで悩み抜いたことを明かした。候補地の中では、伊勢志摩と並んで「復興」の仙台、「非核」の広島と、いずれもメッセージ性の強い場所が最終段階まで首相の念頭には残っていた。だが、首相は実務面も考慮のうえ、最後は「伝統文化」の伊勢志摩を選んだ。

首相が発表で特に強調したのは伊勢神宮の存在だ。

伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできた。そしてたくさんの日本人が訪れる場所であり、日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だ

約20年に1度の式年遷宮など、世界的にも類例のない伝統を誇る伊勢神宮は、自然との共生という「日本の心」を象徴する存在だ。誘致に動いてきた三重県側も「他の宗教などを排除せず、全てを受け入れて共存する精神」や「世界平和へのメッセージ性がある」と訴えてきた。

こうした伊勢志摩のメッセージ性は、今年で戦後70年を迎えた日本の平和国家としての歩みを発信するのにふさわしい。国際秩序の維持と構築により積極的に関わっていこうという首相の外交方針とも符合する。

また、首相が力を入れてきた「クールジャパン」戦略も背景にある。世界的にブームになっている文化や日本食、アニメなどを世界に提供し、新興国の需要を取り込んでいく成長戦略の一環で、伝統文化の象徴といえる伊勢志摩は最適といえた。

三重県は今年1月に立候補を表明。候補地の中では「最後発」で出遅れ感は否めなかったが、諸条件がかみあって開催地を勝ち取った。一方で首相はサミットに関連して開かれる外相会議などの閣僚会議を、落選した各候補地で開催することを検討すると表明。落選した候補地にも配慮をみせた。(千葉倫之)(引用ここまで

 
【伊勢志摩サミット】安倍首相「日本の美しい自然、豊かな文化・伝統を肌で感じてもらえる場所を…」 2015.6.5 21:25更新 http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050062-n1.html
安倍晋三首相は5日夕、東京・羽田空港で記者団のぶら下がり取材に応じ、日本が議長国を務める来年の主要国首脳会議(サミット)を三重県の「伊勢志摩」に決定したことを明らかにした。発言は次の通り。

サミット開催候補地は、どの候補地もそれぞれ甲乙付けがたい大変すばらしい場所で、正直申し上げて選定では大変迷いました。その上で、日本の美しい自然、そして豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わっていただける場所にしたいと考え、来年のサミットは三重県で開催することに決定しました。「伊勢志摩サミット」です。伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできました。そして、たくさんの日本人が訪れる場所であり、日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だと思います。ぜひG7のリーダーたちに訪れていただき、伊勢神宮の荘厳で凛(りん)とした空気を共有できればよいと思います。さらには大小の島々、美しい入り江。志摩には日本の原風景とも言える美しい自然があります。ぜひ日本のふるさとの情景を、リーダーたちに肌で感じていただきたい。あの絶景をともに楽しみたいと思います。どの候補地もそれぞれすばらしい地域、地方の特色を持った候補地です。サミット関連の外相会合、財務相会合等の閣僚会議が開かれます。そうした会議をそれぞれの候補地において開催することを検討したいと思います。(引用ここまで

戦争犯罪と責任を曖昧にして

「地域創生」などと戯言を言うな!

日本国民の歴史認識を曇らせる不道徳は止めよ!

【伊勢志摩サミット】与野党から歓迎の声 「日本の伝統伝えたい」「海外観光客に期待」 2015.6.5 20:17更新 http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050052-n1.html

日本で開催する来年の主要国首脳会議(サミット)の開催地が5日、三重県の「伊勢志摩」に決まったことに与野党から歓迎の声が相次いだ。自民党の谷垣禎一幹事長は記者団に「伊勢神宮は歴史と伝統を背景にした素晴らしいところだ。日本の伝統を感じとっていただくには、一番いいところではないか」と述べた。衆院三重1区選出の川崎二郎元厚生労働相(自民)は産経新聞の取材に「伊勢神宮は日本人なら知らない人はいないが、サミット開催で国際的にもアピールできる。海外からのお客さんが増えることに期待したい」と歓迎した。民主党の岡田克也代表(衆院三重3区)も「サミットは世界の注目が集まるので、世界の人々に三重県を知っていただく非常によい機会だ。1年後の開催に向けて、三重県の魅力をさらに高めていきたい」と期待を込めた。維新の党の柿沢未途幹事長は「意表を突く選択だという印象を持つが、国内の大都市ではなく地方で行うことは、地域創生につながるという意味でも意義があると思う」とのコメントを発表した。(引用ここまで

【伊勢志摩サミット】安倍首相が選定理由を説明 「伊勢は日本の精神性に触れる」「志摩でふるさとの情景を肌で感じてほしい」 2015.6.5 19:35更新http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050051-n1.html

安倍晋三首相は5日、来年日本で開催する主要国首脳会議(サミット)を「伊勢・志摩サミット」とする理由について「伊勢神宮は悠久の歴史をつむいできた。(主要国の)リーダーたちに日本の精神性に触れていただくには大変よい場所だ」と指摘し、「志摩には日本の原風景といえる美しい自然がある。ぜひ日本のふるさとの情景を肌で感じてほしい」と述べた。羽田空港で記者団の質問に答えた。(引用ここまで

大日本帝国憲法下の現人神と大元帥=天皇の

戦争指導責任を曖昧にするな!

安倍首相の挑発的言動がテロを招く「おそれ」大!

後藤さん虐殺事件で浮き彫りに!

伊勢志摩サミット開催へ 安倍首相が明言 2015.6.5 18:19更新http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050046-n1.html 

伊勢志摩国立公園・リアス式海岸の英虞湾=三重県志摩市(奈須稔撮影)

安倍晋三首相は5日、来年日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)を三重県の伊勢・志摩で開催すると発表した。「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じて味わっていただける場所にした」と述べた。ドイツで行われるサミット出発前に羽田空港で記者団の質問に答えた。テロ対策を重視する方針を踏まえ、警備面で地理的に他の候補地より有利なことが決め手となった。

サミットは日本など主要国が持ち回りで開き、今年は今月7、8日にドイツのバイエルン州エルマウ城で開かれる。日本での開催は平成20年の北海道洞爺湖サミット以来、8年ぶり。

開催地に決まった三重県志摩市は、会場候補のホテルが立地する賢島(かしこじま)は英虞湾に浮かぶ景勝地。本土とは2本の橋のみでしかアクセスできないため、交通規制や不審者の侵入阻止など警備面で他の候補地よりメリットが大きい。皇室との縁が深い伊勢神宮も近く、外国要人に日本の伝統文化に触れてもらえるなどもてなしの環境としてふさわしいと判断した。

開催地をめぐっては、首脳会議の主な会場として、三重県志摩市のほか、仙台市、新潟市、長野県軽井沢町、浜松市、名古屋市、神戸市、広島市の計8カ所が立候補を表明し誘致合戦を展開。政府は宿泊施設や会場、交通アクセス、開催地のメッセージ性などを総合的に検討してきた。

ただ、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の殺害脅迫事件を踏まえ、政府は重要施設の警備やテロリストの入国を阻む水際対策などを強化。サミット開催地の選定でも要人や日本人を標的にしたテロ対策を想定し、警備面を最重要視する方針に転換した。(引用ここまで

 サミット開催地、安倍首相に「一任」 政府与党連絡会議 2015.6.5 14:10更新http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050031-n1.html
安倍晋三首相は5日午後の政府与党連絡会議で、日本が議長国を務める来年の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の開催地選定をめぐり、公明党の山口那津男代表ら与党から一任を取り付けた。ドイツ南部のエルマウで7、8両日開催されるサミットに合わせて各国に伝達するため候補の8地域から速やかに開催地を決定する意向だ。首相は5日夕、ウクライナとドイツを訪問するため羽田空港を政府専用機で出発する。首相は政府与党連絡会議で、エルマウ・サミットに触れ「議論に大いに貢献し、来年日本で開催されるサミットにつなげたい」と述べた。(引用ここまで

首相「総合的に判断」 来年のサミット開催地 2015.5.31 19:08更新http://www.sankei.com/politics/news/150531/plt1505310011-n1.html

安倍晋三首相は31日、日本が議長国を務める来年の主要国首脳会議(サミット)の開催地選定について「候補地の交通アクセス、宿泊施設、会議場、警備といった観点を検討して判断していきたい」と述べ、総合的に判断して決定する考えを示した。視察先の福島県柳津町で記者団の質問に答えた。(引用ここまで
 
各国首脳の広島訪問の意図は何か!スリカエるな!
ヒバクシャを「出汁」に使うのか!
ヒロシマを「対中包囲網」に利用する不道徳浮き彫り!
日米軍事同盟下の米国の核の傘の下にあって
核兵器「抑止力」論に固執して
核兵器廃絶の先頭にたたない安倍政権浮き彫りに!
 
仙台、志摩、広島 首相、サミットの開催地絞り込み 2015.5.31 08:16更新http://www.sankei.com/politics/news/150531/plt1505310003-n1.html
安倍晋三首相が、日本で開催する来年の主要国首脳会議(サミット)の開催地について、仙台市、三重県志摩市、広島市の3つに絞り込み最終調整に入ったことが30日、分かった。誘致に名乗りを上げたのは8自治体で、首相は警備や交通アクセスなど実務的な観点より、3市が持つ「復興」「伝統」「非核」といった政治的メッセージを重視する意向だ。

菅義偉(すが・よしひで)官房長官は29日の記者会見で、来年のサミット開催地に関し「6月7、8両日にドイツで開催するサミットまでに決定しないといけない」と説明。発表時期も、ドイツで発表する可能性も含め「まだ決めていない」と述べた。

首相は近く3市の中から開催地を最終決定し、国内外の情勢を見極めながら、効果的なタイミングで発表する。首相が絞り込んだ3市は、いずれもメッセージ性の強い地域だ仙台市は東日本大震災の被災地で、安倍政権の最重要課題の一つである復興が着実に進んでいることを世界に発信できる。サミット会場を狙う志摩市の賢島(かしこじま)は伊勢神宮に近く、「クールジャパン」として世界から注目される日本の伝統文化の素晴らしさを参加各国の首脳に体感してもらえる場所だ。また、核兵器廃絶に取り組んできた広島市での開催は、戦後70年にわたる日本の平和への貢献姿勢をアピールすることができる。中国の反対で核拡散防止条約(NPT)再検討会議の最終文書案から世界の指導者に被爆地・広島、長崎の訪問を促す文言が削除されたこともあり、各国首脳が広島を訪れれば、中国への牽制(けんせい)ともなりそうだ。

政府内では、サミット開催地として、保養地(リトリート)で警備の容易性から長野県軽井沢町、交通アクセスの良さや宿泊施設の多さで名古屋市、神戸市など、他の5自治体を推す声もあった。ただ、名乗りを上げた8自治体については「どこも最低限の基準はクリアしている」(政府高官)ことから、首相は実務面のみにこだわらずに選定することにした。(引用ここまで

各国驚かせた中国「歴史認識」攻勢 NPT最終文書案「被爆地訪問」削除 2015.5.22 21:36更新 http://www.sankei.com/world/news/150522/wor1505220042-n1.html
【ニューヨーク=黒沢潤】NPT再検討会議の最終文書案で、被爆地の広島、長崎への訪問を世界の指導者に促す文言は復活しなかった。日本は巻き返しを図ったものの、「歴史認識」をからめて攻勢に出た中国に押し切られた格好だ。一方、最終文書案は、主要争点をめぐって核保有国と非核保有国との“溝”が埋まらないまま議長裁量で各国に提示され、決裂やむなしとの悲観論が大勢を占めつつある。

「歴史の歪曲だ」「日本は戦争の被害者の立場を強調している」-。核兵器の惨禍を世界に訴えようと、「被爆地訪問」実現を求めた日本側に対し、中国の傅聡軍縮大使が今月中旬、「過去」を持ち出して日本を批判したことは、議場の各国代表団を驚かせた。今年は中国にとり、「抗日戦争と反ファシズム戦争勝利70周年」。今夏に安倍晋三首相が戦後70年談話を出すことも念頭に置いた牽制だったとはいえ、日本には予期せぬ“冷や水”となった。

最終文書採択は全会一致が原則だ。「被爆地訪問」への支持は着実に広がり、日本は20日、中国と少なくとも2回交渉を行ったが「立ちはだかる壁」(外交筋)を前に、対処のしようがなかったという。一方、最終文書案の内容をめぐっては、核保有国と非核保有国との対立が解消されないままだ。「核兵器禁止条約」の文言が最終文書案で削除されたのは、文言の言及に慎重姿勢を見せる米英両国に加え、強く反対するフランスに配慮した結果だ。ただ、オーストリアなど非核保有国側からは批判が出ている。

核兵器がもたらす「非人道性」をめぐる記述についても異論が多い。「核兵器は使用されてはならない」と記述したことや、核軍縮教育の重要性を盛り込んだことが非人道性の認識を高めることにつながり、「前回会議より前進した」と考える国が多い半面、核保有国側は懸念を強めている。事実上の核保有国であるイスラエルを念頭に置いた中東地域の「非核化」問題では、アラブ諸国が今年11月末までの「国際会議」開催を目指していた。これに対し、イスラエルの友好国の米国などは「早期開催」にとどまっていた。最終文書案では開催時期について、折衷案の「2016年3月まで」となったが、双方に不満が残る内容だ。(引用ここまで

NPT最終文書案、「広島・長崎訪問」削除 中国に押し切られる 2015.5.22 21:26更新http://www.sankei.com/world/news/150522/wor1505220041-n1.html

「被爆地訪問」は日本が実現を目指したが、中国の反対で原案から削除されていた。日本は中国と折衝を重ねて文言復活を要請したが、中国は妥協せず、「核兵器の影響を受けた人々や共同体の経験を直接共有するよう促す」との表現で決着が付いた。文書案はまた、「核兵器禁止条約」の記述を削除する一方、法規制を含む核軍縮の「効果的措置」を検討する作業部会を国連総会に設置するよう勧告。核保有国に対しては、核弾頭の数や具体的種類などを明示することの重要性を考慮しつつ、核軍縮の状況を定期的に報告することを求めた。また、中東地域の非核化を目指す国際会議を2016年3月までに実施するよう国連事務総長に託した。

5年ごとに開かれる再検討会議で、05年は文書採択に失敗したものの、10年はオバマ米大統領が「核兵器のない世界」を提唱した翌年だっただけに追い風となり、行動計画を盛り込んだ文書が採択された。(引用ここまで)

核兵器廃絶・ヒバクシャ救援のためには

世界の指導者の「広島、長崎の訪問が最も効果的だ」

これは安倍政権の方針だったのではないのか!

対中国包囲網作戦のためだったのか!

NPT最終文書案、被爆地訪問で日中応酬 杉山外務審議官が記述復活訴え 2015.5.19 09:59更新http://www.sankei.com/world/news/150519/wor1505190014-n1.html

ニューヨークで開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の公開討議に18日、次官級の杉山晋輔外務審議官が出席、広島、長崎の被爆地訪問を世界の指導者らに要請するとの日本提案の記述を最終文書案に復活させるよう訴えた。被爆地訪問要請の記述は素案に盛り込まれたが、歴史問題に絡めた中国の反対で削除された。日本は杉山氏を派遣、関係国に働き掛けを強める狙いだ。ただ、最終文書は全会一致が原則で復活は困難な情勢だ。杉山氏は第1委員会の公開討議での演説で「核兵器が人道的に悲惨な結果をもたらすことを啓発する上で、広島、長崎の訪問が最も効果的だ」と強調した。一方、中国の傅聡軍縮大使は「これ以上(この問題に)時間が取られることを望まない」と激しく反論。韓国代表も「会議との関連性が薄い」として、記述復活に慎重な姿勢を示した。(共同)(引用ここまで

 「被爆地訪問」削除に遺憾=NPT文書素案-広島、長崎の首長 2015/05/13-20:34 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015051301002

核拡散防止条約(NPT)再検討会議の最終文書の素案から各国指導者らに被爆地訪問を促す文言が中国の要請により削除されたことについて、広島市の松井一実市長は13日、市役所で取材に応じ「中国の『歴史を歪曲(わいきょく)するものだ』との主張を踏まえたものであるとするならば、被爆者の切なる願いを全く理解しない対応であると言わざるを得ない」と遺憾の意を示した。松井市長は一日も早い核兵器のない世界の実現に向けた努力を決意していただくために被爆地の訪問を要請している。『ヒロシマの思い』を政争の具とすることのないように、議論を進めていただくよう強く求めたい」と述べた。広島県の湯崎英彦知事も同日の会見で「中国も含め被爆地訪問の意義と必要性について、理解を深めていきたいし、ぜひ習(近平国家)主席にも広島に来て、ご自身の目で確認いただきたいと思っている」と語った。
長崎市の田上富久市長もコメントを発表し、「被爆地訪問の意義を捉え、最終文書に盛り込んでいただきたい」と訴えた。引用ここまで
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どこまで不遜傲慢な安倍首相!ヒロシマ想定外!主要国首脳会議を使って皇国史観を正当化する!

2015-06-06 | 伊勢神宮

安倍首相の脳みその時計は

ポツダム宣言前でストップしている!

ヒロシマを外したのは全く納得できない!

伊勢神宮の歴史を偽造する安倍首相は

やっぱり歴史偽造・修正主義者だ!

5月NPT会議では何を言っていたのか!

言ってることと違っているぞ!

皇国史観の頂点伊勢神宮違憲参拝後に戦後70年談話を語る安倍首相の不道徳! 2015-01-06 09:33:03 | 靖国神社

太陽神である天照大神に「平和と繁栄、国民の幸福、被災地の復興」を祈る首相のおかしさなどなど 2012-01-05 10:26:04 | 天皇制

NHK 来年 三重県で開催「伊勢志摩サミット」 6月5日 18時37分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150605/k10010104661000.html

来年 三重県で開催「伊勢志摩サミット」
 
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安倍総理大臣は、羽田空港で記者団に対し、来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について、「G7のリーダーたちに、日本のふるさとの情景を肌で感じていただきたい」と述べ、三重県で開催し、「伊勢志摩サミット」とすることを表明しました。
この中で安倍総理大臣は、来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について、「サミット開催候補地は、どの候補地もそれぞれ甲乙つけがたい、大変すばらしい場所だった。選定においては大変迷ったが、日本の美しい自然、豊かな文化・伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わってもらえる場所にしたいと考え、三重県で開催することを決定した。伊勢志摩サミットだ」と述べ、三重県で開催し、「伊勢志摩サミット」とすることを表明しました。そのうえで、安倍総理大臣は、「伊勢神宮は悠久の歴史をつむいできた。そして、たくさんの日本人が訪れる場所であり、日本の精神性に触れてもらうには大変よい場所だ。ぜひG7のリーダーたちに訪れていただき、伊勢神宮の荘厳で凛(りん)とした空気を共有できればよいと思う。さらには大小の島々、美しい入り江、志摩には日本の原風景とも言える美しい自然がある。ぜひ日本のふるさとの情景をリーダーたちに肌で感じていただき、絶景をともに楽しみたい」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、誘致活動を進めてきたほかの候補地について、「それぞれ地域・地方の特色をもった候補地だ。外相会議、財務大臣会議など、サミット関連の閣僚会議も開かれる。そうした会議をそれぞれの候補地で開催することを検討したい」と述べました。
サミットの開催地を巡っては、仙台市、新潟市、長野県軽井沢町、浜松市、名古屋市、三重県志摩市、神戸市、広島市の8つの地域が誘致活動を進めてきました。
サミット開催決定 地元は
安倍総理大臣が来年のサミットの首脳会議を三重県で開催し、伊勢志摩サミットとすることを表明したことを受けて、三重県伊勢市の鈴木健一市長は「サミットが伊勢志摩地域で開催されることが決定し、誠に喜ばしいかぎりです。伊勢市にとってサミットが国際観光都市としての大きな一歩となり、子どもたちが世界に目を向ける絶好の機会となるものと期待しております。世界に誇れる伊勢のおもてなしの心で内外の賓客をお迎えしたいと思います」というコメントを発表しました。
また、伊勢志摩地方の鳥羽市の木田久主一市長は「大変うれしく思っています。伊勢志摩は繊細で優美な景観、女性が持続可能な漁業を続ける海女(あま)漁など、世界に誇るさまざまな魅力にあふれています。サミットを機に伊勢志摩が世界に大きく発信され、たくさんの国の皆さまがこの地に訪れていただくことを期待しております」とのコメントを発表しました。
警備上の利点も
来年のサミットの開催地が三重県志摩市に決まり、警察庁は、警備準備室を設置して、首脳会議の会場予定地となる「賢島」にある「志摩観光ホテルクラシック」や周辺を視察するなどして、警備や交通規制の計画を作成することにしています。賢島は、周りを海に囲まれた英虞湾に浮かぶリゾート地で、本州と島を結ぶ橋が2本しかないため、人の出入りをチェックしやすく、都市部と比べて警備しやすい利点があります。
また、愛知県常滑市にある中部国際空港と直線距離でおよそ60キロの場所にあり、各国の首脳がヘリコプターで移動することもできるなど、陸路以外の移動手段が確保できるのも利点です。
一方で、課題もあります。サミットに合わせ、首都・東京などの都市部がテロなどに狙われるケースにどう備えるかです。平成17年にイギリスで開かれたサミットでは、開催地のグレンイーグルズからおよそ570キロ離れた首都ロンドンがテロの標的となりました。今回のサミットは、過激派組織IS=イスラミックステートが日本をテロの標的にすると主張して以降、初めて日本で開催されるサミットですさらに総理大臣官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」が落下する事件も起きていて、警察庁は、こうした新たな脅威に対する警備にも万全を尽くすことにしています。
日本での開催 これまでに5回
サミットは、日本ではこれまでに5回開かれています。1979年(昭和54年)に初めて日本で開かれたサミットは、当時の大平総理大臣のもと、東京で開催されました。その後、1986年(昭和61年)は、中曽根総理大臣、1993年(平成5年)は、宮沢総理大臣のもと、いずれも東京で開催されました。2000年(平成12年)のサミットは、初めての地方開催という政府の方針を受けて、8つの地域が名乗りを上げ、当時の小渕総理大臣が、基地問題などを抱える沖縄の苦労や困難を世界の首脳に知ってもらいたいとして、沖縄県名護市での開催を決めました。この「九州・沖縄サミット」は、小渕総理大臣の死去に伴い、森総理大臣のもとで開催されました。2008年(平成20年)は、第1次安倍政権のもと、安倍総理大臣が、みずからが掲げる「美しい国、日本」のイメージにふさわしいなどとして、北海道の洞爺湖地域に決め、サミットの地方開催が定着しました。「北海道洞爺湖サミット」は、安倍総理大臣の辞任に伴い、福田総理大臣が議長を務め、地球温暖化対策が主要な議題となりました。(引用ここまで
 
「オバマ米大統領が来にくい」って、
チョッと待った!
ノーベル平和賞受賞者のオバマ大統領にこそ!
「被爆地に来てくれ!」だったのではなかったのか!
安倍首相は
日米両政府の非人道兵器の原爆投下責任と
侵略戦争遂行の天皇の戦争責任を
免罪・免責する暴挙に出たぞ!
 
 時事通信 テロ懸念払拭へ警備重視=安倍首相「意中」の伊勢志摩-サミット 2015/06/06-00:06   
 
来年のサミット開催地について三重県志摩市と発表する安倍晋三首相=5日午後、東京・羽田空港(代表撮影)

首相が2016年の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の会場に三重県志摩市を選んだのは、国際テロの懸念が高まる中、警備面を重視したことが大きいとみられる日本人の精神の象徴的存在である伊勢神宮(同県伊勢市)に近いことも各国首脳をもてなす舞台としてふさわしいと判断。立候補当初から本命視されていた志摩市が、誘致合戦を勝ち抜いた。
伊勢神宮は、悠久の歴史を紡いできた。日本の精神性に触れていただくには非常に良い場所だ」「志摩には日本の原風景とも言える美しい自然がある」。首相は5日、羽田空港で記者団に、伊勢志摩サミットの意義をこう説明した。
政府は、首相らごく少数で選定を進め、情報漏れには細心の注意を払った。関係者への連絡は、首相と官房長官が発表直前の午後6時すぎから手分けして行った。
サミット誘致には、計8自治体が立候補し、三重県が名乗りを上げたのは最も遅い今年1月首相が同月に伊勢神宮を参拝した際、鈴木英敬知事に立候補を促したためだ。首相は5日、記者団に「どの候補地も甲乙付け難い素晴らしい場所で、正直大変迷った」と語ったが、関係者の間では伊勢志摩が「首相意中の候補」と目されていた。
政府関係者は、候補地として「最終選考」に残ったのは、仙台、志摩、神戸の3市だったと説明。被爆地の広島市については「オバマ米大統領が来にくい」として、当初から絞り込みの対象に入っていなかったと明かした。
別の政府関係者は「テロ対策が非常に大事だ」と指摘。おととし4月の米ボストン・マラソン爆弾テロ以降、カナダでは連邦議会議事堂乱射事件、フランスでは風刺紙本社襲撃とG7でテロが頻発した。首相は、警備に万が一にも遺漏があってはならないと判断した。会場として予定される賢島は、本土とは2本の橋のみでつながれ、警備がしやすい。伊勢参拝に皇族や首相もたびたび訪れるため、三重県警は要人警護の経験も豊富。首脳の移動には中部国際空港(愛知県)からヘリコプターを使う計画だ。(引用ここまで

【共同通信】 伊勢志摩で16年サミット開催へ 首相、自然や伝統重視 2015/06/05 19:51   http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015060501002022.html

 


 エルマウ・サミットへの出発前、2016年のサミット開催地を三重県志摩市とすることを明らかにした安倍首相=5日午後、羽田空港

安倍晋三首相は5日、2016年に日本で開く主要国首脳会議(サミット)の開催地について三重県志摩市とすると発表した。「三重県で開催する。伊勢志摩サミットだ」と述べた。選定理由として、地域の持つ自然や伝統、文化の豊かさを挙げた。羽田空港で記者団の質問に答えた。主会場を英虞湾に浮かぶ賢島のホテルとする方針だ。開催地には全国の8地域が立候補していたが、テロ対策の観点から出入りをチェックしやすいリゾート島を選んだ。来年5~6月の開催で調整する。首相は選定に関し「日本の美しい自然と豊かな文化、伝統を世界のリーダーに肌で味わってもらいたい」と説明した。(引用ここまで

NHK 伊勢志摩サミット 閣僚会議開催の調整も 6月6日 5時14分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150606/k10010105021000.html

伊勢志摩サミット 閣僚会議開催の調整も
 
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安倍総理大臣が、来年のサミット=主要国首脳会議を三重県で開催することを決めたことを受けて、政府は、地元の自治体と協力しながら準備を本格化させるとともに、サミットに合わせて開く外相会議などの閣僚会議の調整も進めることにしています。
安倍総理大臣は来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について、「G7のリーダーたちに、日本のふるさとの情景を肌で感じていただきたい」と述べ、三重県で開催し、「伊勢志摩サミット」とすることを5日に表明しました。
これを受けて政府は、サミットの開催に向けて、外務省などが中心となって三重県や首脳会議の会場と想定される志摩市など地元の自治体と協力しながら、参加する首脳や政府関係者らの宿泊施設の確保、それに警備態勢の構築などの準備を本格化させることにしています。
また安倍総理大臣は、サミットに合わせて開く外相会議や財務相会議などの閣僚会議について、首脳会議の誘致に名乗りをあげた候補地での開催を検討する考えを示しました。安倍総理大臣は政権の重要課題の1つに掲げる地方創生につなげる意味でも、さまざまな閣僚会議を開催したいとしており、政府は今後、開催する閣僚会議や時期、それに協議する具体的なテーマや開催地などの調整も進めることにしています。(引用ここまで
 
愛国者の邪論の検証記事をご覧ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
(2015-05-24 23:43:59 | 核兵器廃絶)
 
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「安保法制は違憲じゃないという憲法学者はたくさんいる」とウソをついても安倍政権が倒れない民主主義!

2015-06-06 | 安倍内閣打倒と共産党

国会中に異常なヤジを飛ばしても!

記者会見で国会審議に対してウソをついても!

それでも日本の民主主義は思いやりのある憲法を戴く?

いい加減にしろ!真面目にやれ!不正にマンネリだ!

憲法改悪のための憲法調査会で、現行の罨法法制に対して、政権与党から呼ばれた参考人でさえも、違憲と断定してしまった「罨法法制違憲断定事件」ですが、「人選ミス」とか、「違憲ではないという憲法学者はたくさんいる」などという、言い訳発言が席巻しています。自らの無知と無恥を顧みない発言です。安倍首相の挑発的言動とデタラメ発言など、国際社会から視ても、さらには高校生など若者から視ても、全く恥ずかしい話です。

しかし、問題はそこだけにはとどまりません!このようなウソを平気で言ってしまう当事者たちが担当する政治が、国民にどのような災難・災厄をもたらすのかということです。問題は何か。

一つは、現実を自分の都合の良いように捉える性癖をもっていること、

二つは、他人の意見に耳を傾けないこと、

三つは、間違っていても、謝罪も反省のしないこと、

四つは、だから改善など、毛頭するつもりはないこと、

五つは、その場しのぎと場当たりで対応していくこと、

六つは、スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリック政治で権力維持を考えていること、

以上の視点は、実は戦前の天皇制軍国主義政権がやっていたことそのものです。とりわけ、その戦争指導を視れば一目瞭然です。その結果は明らかです。これは必然的です。あの侵略戦争を正当化している安倍政権ですから、教訓などは導き出しているわけがありません!だから、あの政権の手口をそのまま継承しているのは当然なのです。そこに国民の不幸があります。だからこそ、このような政権は一刻も早く政権の座から引きづりおろすことが必要なのです。

ところが、安倍首相の挑発的言動や、菅官房長官のウソに対して、マスコミも政党も、レッドカードを突きつけるなどという発想は微塵もありません!完全に慣れ合っています。完全にマンネリです。民主主義と法の支配に対するアンテナが錆びついてしまっているのです。

だからこそ、愛国者の邪論は、声を大にして叫んでいるのです!以下、愛国者の邪論の、この件に関する記事をご覧ください。

憲法調査会で自民公明維新次世代民主の参考人。しかも憲法学者が違憲と言ったのに違憲ではないだと!(2015-06-04 19:26:07 | 安倍内閣打倒と共産党)

東京・赤旗以外の新聞テレビは憲法研究者たちの戦争法案廃案撤回を求める声明を黙殺!これが民主主義?(2015-06-05 09:47:01 | マスコミと民主主義)

NHKは憲法研究者の声明発表記者会見の模様は報道していました!しかし廃案・撤回とは言わずに!(2015-06-05 10:09:26 | マスコミと民主主義)

国会の外と中で憲法研究者の違憲法案の指摘を社説にした朝日と信濃毎日にアッパレ!だが、問題も!(2015-06-05 11:52:46 | 憲法を暮らしに活かす)

「全く違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」(菅)のであれば、まず示してほしいものだ!(2015-06-05 14:32:57 | 集団的自衛権)

東京 官房長官、具体名挙げず 「合憲見解の学者 たくさんいる」 2015年6月6日 朝刊http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060602000137.html

安保法制は憲法違反だ! 菅の言う「違憲じゃないという憲法学者」は3人のトンデモ学者だけ2015.06.05

戦争法案は合憲って語る憲法学者、「たくさん」いるなら出てこーい 2015年6月5日金曜日http://www.asuno-jiyuu.com/2015/06/blog-post_5.html

大阪の弁護士大川一夫のブログ 与党推薦の学者も憲法違反と明言  2015-06-05 00:20

…それに引き替え、みっともないのは菅官房長官である。与党推薦の学者ですらが「解釈改憲は許されない」と述べたのを受けて、本来なら、安倍内閣の行った解釈改憲を反省すべきだろう。にもかかわらず、何ら反省無く、「許されるという著名な学者はたくさんいる」と却って居直った。これなら参考人質疑の意味はない。

いやいや、そもそも「たくさんいる」なら、その著名な憲法学者を直ちに「たくさん」挙げてほしいものである。無論、私は、そのような憲法学者は、一人も聞いたことがない。報道機関が、菅官房長官の発言に対して「ではその憲法学者を挙げて下さい」という質問をしたのかどうか不明だが、仮にそのような質問をしていたら、管官房長官の「嘘」はたちどころにばれたであろう。安倍首相同様、「嘘」はばれない、と国民をなめているに違いない。(引用ここまで

菅官房長官「違憲でないという著名な憲法学者たくさんいる」と反論 なお具体名は出ない模様 [989464548]http://kentyo.com/news/1650576_2

御用学者… えっ違う? 与党参考人が集自権行使「違憲」主張で大混乱! 2015年6月4日(木)

衆院憲法審査会は、憲法学の専門家3人を参考人として招き、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案について議論した。参考人の3人の中には自民党推薦の長谷部恭男・早稲田大教授もいたが、長谷部氏も、「違憲」を主張。これには自民党も予想外だったようで、党内には困惑が拡がりました。(引用ここまで

「たくさんいる」って、この方たち?

公開論争したら!

東京新聞:日本教育再生機構理事長 八木秀次さん 守る国柄 前文で表現すべき 2007年3月7日

育鵬社版教科書をどう読むか - 法学館憲法研究所 2012年4月30日

「天皇陛下は安倍政権を批判するな」安倍首相のブレーンである八木秀次麗澤大学教授が天皇陛下を批判!2014年5月18日

日本教育再生機構 

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国民冒涜のヤジは陳謝で撃ち方止めの手打ち式でオワリ!民主主義の愚弄・敵対を許したマスコミの犯罪一覧!

2015-06-06 | マスコミと民主主義

安倍首相を甘やかしている装置一覧!

5月28日の「早く質問しろよ」ヤジを飛ばし6月3日メモの棒読み陳謝で一見落着した安倍首相のの「早く質問しろよ」ヤジ事件ですが、すでに明らかにしてきたように、何らの反省もしていない「事態」が、ますます浮き彫りになってきました。以下の指摘をご覧ください。

「次は到底許容できない」って容認している!

産経 枝野氏「首相は前科二犯」とやじを批判 2015.6.1 17:59更新 http://www.sankei.com/politics/news/150601/plt1506010023-n1.html
民主党の枝野幸男幹事長は1日、衆院平和安全法制特別委員会でのやじを同日謝罪した安倍晋三首相について、2月の衆院予算委員会に続き2回目の「中身のひどいやじ」だとした上で、「首相は前科二犯だ。次は到底許容できない」と激しく批判した。国会内で記者団に答えた。(引用ここまで

尋常ではない安倍首相の挑発的言動!

また、すでに愛国者の邪論も指摘してきましたし、いくつかの社説などでも指摘されているように、この「ヤジ事件」の背景と本質には、安倍首相の人間力・性格が絡んでいることは一目瞭然です。したがって、「陳謝」したとは言え、改善されることは不可能と言えます。だからこそ、一刻も早く退陣の引導を渡すべきだと確信しているのです。

しかし、枝野幹事長もそうですが、以下の記事に視るように、テレビも新聞も、安倍首相に対して、格別の「配慮」をしていることが、一覧することで、改めて浮き彫りになるのです。

この問題は、一般的な「ヤジ事件」などという性格の問題ではなく、安倍首相の、民主主義を理解できない政治家の「資質」の問題として、極めて憂慮すべき問題なのです。そのことは安倍首相の、挑発的言動を視れば、また国会答弁や、安倍首相を批判する人間に対する人格否定まがいの発言を視れば、軽視できない問題と言えます。

くり返しますが、これは一般的な人間の起こしている「非行」ではないのです。日本国の権力の責任者を自認しているように、最高権力者であり、国際的信用にかかわる問題なのです。このことを、特に強調しておきたいと思います。

軽視することはできない問題であり、一刻も早くレッドカードを突きつけなければならない問題なのです。もはやイエローカードの段階を遥かに通り越しているのです。マンネリもいい加減にしろ!ということです。これが一般人だったら、同でしょうか!マスコミの「集中砲火」を浴びていることでしょう!

愛国者の邪論の検証をご覧ください!

以下、この問題が発生してから掲載してきた愛国者の邪論の記事です。ご覧ください。

まともな答弁もしない、またしても口汚ヤジ!そして陳謝!反省力なしの安倍首相の人間力欠陥浮き彫り! (2015-05-28 17:07:41 | 安倍内閣打倒と共産党)

志位質疑を無視してヤジに目を向けさせるTBSを視ると、安倍応援団の意図が浮き彫りになる! (2015-05-29 13:01:12 | マスコミと民主主義)

「安倍首相」を「金正恩」に置き換えて視ると、いっそう浮き彫りになる安倍応援団長的存在のFNN!(2015-05-29 13:03:19 | マスコミと民主主義)

安倍首相が敢えてヤジったのは何故か!前科を考えると用意周到に準備されたマスコミ向けの挑発だった! (2015-05-29 13:16:17 | マスコミと民主主義)

自民党幹部は「注意できる人がいない。言っても聞かない」と不安を口にするほど金正恩化している安倍首相! (2015-05-29 18:24:03 | 安倍内閣打倒と共産党)

安倍政権の不誠実な答弁批判を「泥仕合」とどっちもどっち論にスリカエ、ゴマカス産経の手口浮き彫り! (2015-05-30 09:24:04 | マスコミと民主主義)

国権の最高機関を侮辱する総理大臣を任命した国会は自浄能力を発揮すべし!教育的道徳上問題アリ! (2015-05-30 18:58:30 | 憲法を暮らしに活かす)

自分を棚にあげて他人を攻撃する首相の言動は品位と理性を欠き国会の歴史に汚点を残している!退場! (2015-05-30 18:59:34 | 安倍内閣打倒と共産党)

安倍首相のヤジは「バカヤロー」より酷い!原稿棒読み、自民党に陳謝する態度は子ども以下!退場だろ! (2015-06-03 00:05:49 | 安倍内閣打倒と共産党)

NHKは安倍首相のヤジ陳謝を小さく問題化しないように報道し憲法の議会制民主主義破壊に加担! (2015-06-03 07:19:53 | マスコミと民主主義)

NHKに続いて民放も安倍首相の非常識国民冒涜のヤジと陳謝を軽く報道!あの兵庫県議のように報道しろ! (2015-06-03 14:06:14 | マスコミと民主主義)

憲法違反の安倍晋三首相のやじは論外としながら9条違反の自衛隊の海外武力行使に説明を求めるとは (2015-06-04 08:54:38 | マスコミと民主主義)

「早く質問しろよ」ヤジの陳謝はウソだった!「同じ趣旨の質問多い」と責任転嫁の安倍首相の本質浮き彫り! (2015-06-05 15:40:02 | 安倍内閣打倒と共産党)

レッドカードを突きつけないのは何故か!

全く理解できない! マンネリもいい加減にしろ!

首相の挑発的言動は街中の落書きと同じ

ブロークン・ウィンドウズ現象だぞ!

以下、朝日と信濃毎日の社説については、すでに記事にしてきました。これに加えて東京・中日の社説が、もっとも厳しい評価を下している「社説」と言えます。しかし、その3社についても、安倍首相に、「引導」・レッドカードを突きつけていないのです。イエローカードの程度でしょうか。国会審議中における発言、自らが提案している法案の質疑を行っている最中であること、委員長に注意されていること、自民党や公明党などからも批判があること、安倍首相の挑発的言動は目いっぱいあることなどを踏まえてもなお、その責任については、極めて甘いものと言わざるを得ません。

しかも、ここに登場しない新聞は、この「早く質問しろよ」ヤジについて、意味づけもしない、評価もしないのです。
18歳選挙権が全会一致で可決され、高校生を含めた若者に政治参加を促す社説が書かれていますが、18歳から20歳までの若者に「説教」を垂れる資格があるか、まさに、「論外」と言えます。

朝日新聞 首相のヤジ/立法府と国民への侮辱 2015/5/30 4:00
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
安全保障法制を審議している衆院特別委員会で安倍首相が飛ばしたヤジについて、改めて取り上げたい国会における品位という問題にとどまらず、首相の立法府に対する理解や敬意が決定的に欠けているという根深い問題だからだ。おとといの特別委員会でのこと。中東で機雷掃海をすれば日本がテロリストに狙われたり、自衛隊員に死傷者が出たりしないか。民主党の辻元清美氏が3分間ほど、そんな指摘を続けているとき、「早く質問しろよ」と声があがった。このヤジを飛ばしたのが、ほかならぬ安倍首相である。紛糾すると、首相は「延々と自説を述べて私に質問をしないので、早く質問をしたらどうだと言った」と釈明。「言葉が少し強かったとすれば、おわびを申し上げたい」と謝罪した。こんな言い訳で済まされる話ではない。首相自身の答弁が長いとの指摘を受け、委員長から「簡潔な答弁」を求められてもいた。しかも辻元氏の質問は、国民や自衛隊員の命にかかわる問題だ。その最中に国会議員や審議を軽んじるような言葉を言い放ったのである。国会論戦には、与野党の対決という側面もたしかにあるだろう。だが、国会は立法府として行政府と向き合う場でもある。行政府の長である首相は、みずからの内閣が提出した安保関連法案の中身を説明する責任がある。国会議員は、国民を代表して、それを問いただす役割を負っている。口頭試問を受ける受験生と面接官のようなもの――。首相と議員の関係を、政治学者の杉田敦・法政大教授はそう例えている。受験生が面接官にヤジを飛ばすことは許されない安倍首相のヤジによって侮辱されたのは、国会そのものであり、国会議員を送り出した国民でもある。国会全体として首相に対し、改めて強い怒りを表明すべきだ。安倍首相は2月の衆院予算委員会でも「日教組!」「日教組どうするの、日教組!」と民主党の質問者にヤジを飛ばして問題になった。反省どころか、数の力を頼んだおごりも極まれりというほかない国会審議の前に米議会で演説し、安保法制について「戦後初めての大改革です。この夏までに成就させます」と誓った首相である。異論に耳を傾ける気は毛頭ないのかもしれないしかし、まさにその大改革が議論されているのである。首相が国会をないがしろにする姿は二度と見たくない。(引用ここまで

中日/東京新聞 安保法制審議/国会権威貶おとしめる不見識 2015/6/2 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015060202000132.html
安全保障法制をめぐる衆院特別委員会での審議。やじを飛ばすなど、安倍晋三首相の不誠実な態度に、与党議員も苦言を呈す。国会は国権の最高機関だ。敬意を持ち、誠実に答弁すべきである。安保法制を審議するきのうの特別委は冒頭、首相の謝罪から始まった。浜田靖一委員長が「不必要な発言は厳に慎むようお願いしたい」と注意すると、首相は「重ねておわび申し上げるとともに、指示を踏まえて真摯(しんし)に対応する」と述べた。発端は先月二十八日の特別委。発言している民主党の辻元清美氏に、首相が自席から「早く質問しろよ」と挑発した。野党側は「立法府に対する冒涜(ぼうとく)だ」と反発したが、同感である。この首相発言がいかに異常か。自民党ナンバー2の高村正彦副総裁が「首相の勇み足。首相たる者、言わない方がよかった」と指摘したことからも明らかだ。全国民の代表である国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関である。首相は国会の議決により指名されているとはいえ、国会の権威を貶(おとし)めることは、断じて許されるはずはない。安倍首相は、この憲法規定の重さを理解する見識を欠いているだからこそ、政府が長年の国会審議を通じて積み重ねてきた、集団的自衛権の行使を違憲とする憲法解釈を一内閣の判断で変えたり、専守防衛に変更はないと言いながら、自ら定義を変えてしまっていることに気付かないのだろう首相は「さきの衆院選で平和安全法制の速やかな整備を明確に公約として掲げた以上、選挙直後の今通常国会でその実現を図ることは当然」とも答弁している。しかし、昨年暮れの衆院選を経済政策が争点の「アベノミクス解散」と名付けたのは首相自身だ。選挙に勝った途端、公約に書き込んだ全項目が信任されたと強弁するご都合主義に唖然(あぜん)とする。…安倍内閣の安保法制が平和主義の憲法九条に違反し、戦後日本が貫いてきた専守防衛が変質するとの危機感を、国民が広く共有する証左だろう。安倍内閣はまず、国会軽視の態度を心から改め、国民の思いに誠実に耳を傾けるべきだ。自らの誤りに気付かず、平和主義を変質させる恐れのある法案の成立を「数の力」で強行すべきではない(引用ここまで)

信濃毎日 安保をただす/首相のやじ 国会の歴史に汚点残す 2015/5/30 10:05
http://www.shinmai.co.jp/news/20150530/KT150529ETI090004000.php
安倍晋三首相は安全保障関連法案をめぐり「丁寧な説明」をすると訴えてきた。しかし、国会での首相の言動を見ていると、丁寧さはほとんど感じられない。逆に、荒っぽさがかなり目に付く。おとといの委員会審議がそうだった。民主党の辻元清美氏が機雷掃海に伴うリスクを追及しているとき、「早く質問しろよ。演説じゃないんだから」と、耳を疑うようなやじを飛ばした。…首相のやじは初めてではない。2月にもあった。民主党議員が当時の農相の献金問題を追及していた際、「日教組はどうするの」などとやじを飛ばしている。27日の委員会では、自身へのやじに「議論の妨害はやめていただきたい。学校で習いませんでしたか」と野党議員をたしなめた。自分の言葉を棚に上げ、やじを繰り返す首相の姿は見苦しい。そもそも、首相は野党から批判されると、感情的になって強い不快感を示すことが多い。新たな安保法制も含め、強いこだわりを持っている政策に対する異論や反論に耳を傾けようとしないかたくなさと通じる。首相はリスクの高まりなどマイナス面にはほとんど言及せず、国民の安全に資するといった主張を繰り返している。丁寧という言葉を逆手に取って、持論を押し通すことで国会審議を乗り切る考えだとしたら問題だ。政府が出した法案は集団的自衛権の行使容認の基準をはじめ、曖昧な点が多い。国会はその問題点や疑問点を明らかにする場だ。首相らの答弁を聞いていると、審議は深まらずに、成立ありきで時間が過ぎる恐れがある。戦後日本の安保政策の大転換をめぐる重要な論議だ。首相の言動は品位と理性を欠き、国会の歴史に汚点を残す。(引用ここまで

北海道新聞 新安保法制/集団的自衛権 際限なき「例外」の拡大 2015/6/2 10:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0026638.html
首相はきのうの審議冒頭、民主党議員の質問中に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばしたことについて謝罪した。先週の審議でも、質問されていないことを延々と説明し、注意されたばかりだ

デーリー東北 安保法制審議/政府の説明が足りない 2015/6/3 10:05
http://www.daily-tohoku.co.jp/jihyo/jihyo.html
さらに安倍晋三首相のやじは論外としても、政府側は質問に対する論点外しやはぐらかしが目立ち議論はとても深まったとはいえない状況が続いている。

秋田魁新報 安保国会審議/これでは理解が進まぬ 2015/5/30 12:05
http://www.sakigake.jp/p/akita/editorial.jsp?kc=20150530az
首相の答弁姿勢も問題だ。「かわす」「ごまかす」「質問と関係ないことを長々と説明する」と野党が批判するように、質問に正面から答えていない。これでは「国民の理解を得る」(首相)ことはできない。28日の特別委で首相は、民主党・辻元清美政調会長代理の追及に対し「早く質問しろよ。演説じゃないんだから」とやじを飛ばし、審議が一時ストップする騒ぎとなった。前日の27日には、首相が逆に野党のやじに「少し静かにしてください。学校で習いませんでしたか」と声を荒らげる一幕もあった。戦後、日本が貫いてきた平和主義を転換させるかもしれない重要な国会論戦である。このままでは議員や国民が理解できないのはもちろん、議論が一向に積み上がらないまま、時間だけが過ぎていきかねない。言論の府として見本となるような質疑に立ち返り、実りある論戦にしなければならない。

河北新報 安保法案説明不足/深まらぬ理解、無理筋を暗示 2015/6/5 8:00
http://www.kahoku.co.jp/editorial/20150605_01.html
安保法案を審議している衆院平和安全法制特別委員会で、安倍晋三首相が「早く質問しろよ」とやじを飛ばす場面があった。品位のなさにあぜんとする誠心誠意、国会審議に臨む基本姿勢の欠如を指摘せざるを得ない。民主政治は手間を掛けて根気強く国民の納得を得る手続きだ。そうした常識を欠けば、はなから十分な説明など期待できようはずはない。数の力を背景に最後は強行採決で押し切ればいいといった、おごりも見て取れるが、ことはそう単純ではない。より根本には法案の「建て付け」の悪さが明快な説明を妨げている側面があるからだ。

茨城新聞 安保法制集中審議/国民の懸念拭えない 2015/6/2 6:05
http://ibarakinews.jp/hp/hpdetail.php?elem=ronsetu&
衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案の集中審議が行われた。安倍晋三首相は先週の審議で野党議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばしたことを謝罪。集団的自衛権の法制化などで海外活動が拡大する自衛隊のリスクや、日本の安全に重要な影響を及ぼす重要影響事態で自衛隊派遣の要件などをめぐり、論戦が交わされた。

新潟日報 安保法案審議/なぜ論議がすれ違うのか2015/6/2 10:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20150602184587.html
政府は、真面目に説明責任を果たし各党の理解を得る努力をしなければならない。ところが政府側答弁が揺れたり、いら立った首相が質問者に対して許されないやじを飛ばし謝罪したりしている。論議の内容やその進め方には、納得することができない。責任は政府側の対応にある。野党の指摘をかわす意識を先行させ、答えないことを答えとするような態度でなく、真正面から向き合うべきだ。国民の代表を前にしているのだという緊張感を忘れてもらっては困る

福井新聞 安保法制審議 激論の割に中身は曖昧だ (2015年5月29日午前7時30分)http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/71965.html
新たな安全保障法制に関する国会審議は、熱っぽい論戦が展開されている。国民の「法案の中身が分かりにくい」という声に答えるべく努力している点は評価したい。だが法案成立に前のめりな安倍晋三首相の答弁はあまりに独善的で、冷静さと品性を欠く。もっと丁寧、建設的に説明し、国民の理解を得ていくべきだ。やじが飛び交う衆院平和安全法制特別委員会。安倍首相は、野党側の閣僚に対する質問にも関わらず、何度も横取りするように答弁に立つ光景が目立った。質問中に自身がやじを飛ばすのも見苦しい。民主党の言い分だと、首相らの答弁に抗議したのは計30回以上。浜田靖一委員長も「簡潔に」と9回にわたって注意したとする。「国民に分かりやすく、丁寧に答弁する」と突っ走る首相の強気は、「質問に的確に答弁せず、聞かれていないことを長々と話す」と同義語。民主党ならずとも、多くの国民にもそう映ったのではないか。…曖昧さを残すのは、野党の追及をかわすための戦略だろうが、曖昧さの拡大は集団的自衛権行使の範囲拡大につながる。しっかり注視していく必要がある。

神戸新聞 安保法制審議/国民を置き去りにするな 2015/5/29 8:05
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201505/0008071786.shtml
民主党の長妻昭、辻元清美両氏が「定義を変えたなら、はっきり言うべきだ」などと連日ただしたが、首相は「方針は全く変わらない」と繰り返すだけだった。海外派兵の歯止めに関する見解も極めて曖昧だ。首相は「一般に、海外派兵は憲法上許されない」としつつ、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海は例外とした。「一般に」と注釈を付けることで、「例外」が政府の判断で拡大する恐れがある。自衛隊の活動範囲拡大に伴うリスクについては、国内の災害派遣でもリスクはある、などと反論した。論点のすり替えと言わざるを得ない。問題なのは、こうした安倍首相の姿勢である。長々と持論を展開して質問をはぐらかし、質問者には「早くしろ」などとやじを飛ばす。さすがに委員長から注意を受けた。まず不誠実な態度を反省し、改めるべきだ。日本は「戦争する国」になるのか。多くの国民が懸念を抱く。国会は厳しい議論を徹底的に行い、安倍政権が目指す新たな安保法制の実像を明らかにする責任がある

山陰中央新報 安保法制集中審議/あいまいさなくす努力を 2015/6/2 12:07
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=552699033
衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案の集中審議が行われた。安倍晋三首相は、先週の審議の中で野党議員にやじを飛ばしたことを謝罪。集団的自衛権の法制化などで海外活動が拡大する自衛隊のリスクや、日本の安全に重要な影響を及ぼす重要影響事態で自衛隊派遣の要件などをめぐり、論戦が交わされた。

山陽新聞 安保法制審議 建設的な議論を聞きたい(2015年05月31日 08時37分 更新)http://www.sanyonews.jp/article/181584/1/?rct=shasetsu
計11の関連法案からなる今回の安保法制はきわめて複雑で分かりにくい。例えば、新たに出てきた「存立危機事態」と、現行法にある「武力攻撃切迫事態」の「明白な危険」の違いは政府答弁を聞いてもあいまいで理解しづらい。論点を一つずつ丁寧に精査し、国民に分かるようにしていくのが国会の責務である。ところが、特別委は乱戦模様だ。首相は「早く質問しろよ」と野党議員にやじを飛ばした。答弁が長く、簡潔にするよう委員長から注意される一幕もあった。野党の協力が得られなくても、いざとなれば数の力で法案を可決できる。そんなおごりがあるのではないか

愛媛新聞 安保法案国会審議/政府はリスク増大に向き合え 2015/6/1 2:06
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201505315783.html
国会に敬意を払わぬ首相の言動も看過できない。特別委で、自衛隊のリスクを指摘する民主党議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばした。自身の答弁に対するやじには気色ばんで抗議していたはず。身勝手さに驚きあきれる。2月の衆院予算委でも、民主議員に「日教組」と事実誤認のやじを飛ばし問題になった。国会軽視は国民軽視にほかならない。猛省を促したい。 法案は、集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定を反映させている。あらためて反対を表明しておきたい抑止力ばかり強調し、平和国家の土台を揺るがす危うさを語らぬ政府の姿勢は、国民への背信に等しいのだ。安全保障関連法案が、衆院の特別委員会で本格審議入りした。政府答弁は野党の質問とかみ合わず、中でも安倍晋三首相の姿勢は、聞かれたことに答えなかったり長々と持論を述べたりと、国民に約束した「丁寧な説明」とはほど遠いと言わざるを得ない。

高知新聞 安保関連法案/「説明不足」の現実直視を 2015/6/2 10:07
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=338726&nwIW=1&nwVt=knd
安保関連法案は先週から、衆院の特別委員会で集中審議に入った。しかし論戦が本格化したとたんに、首相自身が長々とした答弁を委員長から注意されたり、不必要なやじで謝罪に追い込まれたりしている。こんなことでは先が思いやられる

 首相の挑発的言動は生きている教科書だ!

国会は民主主義の教材だ!

この体たらくで「主権者教育」はできるか!

いや反面教師にしなければならない!

日本海新聞 「主権者教育」を推進 選挙権年齢引き下げで県内 2015年6月5日http://www.nnn.co.jp/news/150605/20150605066.html
衆院が4日の本会議で選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公選法改正案を可決、参院審議を経て来年夏の参院選から適用される見通しとなった。若者の政治離れが進む中、戦後の選挙制度の大転換。鳥取県選管と県教委は、若者に政治参加の自覚を促す「主権者教育」を加速させるが、教育現場では難しい課題もある米子高専の授業の一環で行われた模擬選挙の様子。学生たちは実際の投票箱や投票用紙などを使い、選挙や政治の仕組みを学んだ=2月、米子市彦名町
■有権者の自覚
若者の政治離れは県内でも深刻だ。昨年12月の衆院選で、20~24歳の投票率は年代別で最低の28・83%。10人に7人が棄権したことになる。県選管は、選挙権年齢の引き下げを若者の政治への関心を呼び戻す契機にしたい考え。これからは高校生が在学中に有権者になる場合もあり、県選管は高校や高専、大学などに焦点を絞り、県教委と連携した出前授業や啓発に力を入れる。
来年夏の参院選で選挙権を得る高校生には、まさに『目の前の話』。1票の重みを認識してもらうため、踏み込んだ話をする
県選管の酒嶋優事務局長は、選挙に行く習慣付けは最初が肝心とばかりに、初めての選挙を棄権しないよう訴える考え。
電子メールを使った候補者への投票依頼など、公選法の禁止事項は18歳以上の高校生や大学生にも適用される。県選管は「まずは有権者としての自覚を求める」と段階的に周知する。

■政治参加促進  会員登録すると続きをお読みいただけます。(引用ここまで

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安倍首相5日間でパーティー2回、マスコミ関係者と1回会食、神道政治連盟・経団連で挨拶!

2015-06-06 | マスコミと民主主義

夕食は安倍首相にとって貴重な政治の場!

首相は国会内と国会外の場で大活躍!

内閣記者会加盟報道各社のキャップら情報を公開すべし!

首相動静(6月1日)
午前7時10分、東京・富ケ谷の私邸発。同23分、官邸着。
午前7時24分から同8時12分まで、加藤勝信官房副長官
午前8時54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、衆院第1委員室へ。同9時、衆院平和安全法制特別委員会開会。
午後0時3分、衆院平和安全法制特別委休憩。同4分、同室を出て、同6分、国会発。同8分、官邸着。
午後0時54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、衆院第1委員室へ。同1時、衆院平和安全法制特別委再開。
午後5時1分、衆院平和安全法制特別委散会。同2分、同室を出て、同3分、自民党総裁室へ。同6分から同23分まで、同党役員会。同24分から同30分まで、同党の谷垣禎一幹事長、二階俊博総務会長、細田博之幹事長代行。同32分、同室を出て、同33分、国会発。同34分、官邸着。
午後5時35分から同36分まで、報道各社のインタビュー。「町村前衆院議長の死去について受け止めを」に「私も若いときから指導してもらった。本当に残念でならない」。
午後5時47分から同6時46分まで、経済財政諮問会議。同47分から同48分まで、報道各社のインタビュー。「日本年金機構の情報漏えいについて政府の対応は」に「年金受給者のことを第一に考え、万全を期すよう、塩崎厚労相に指示した」。同49分、官邸発。同52分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京着。同ホテル内の宴会場「プロミネンス」で谷垣自民党幹事長を中心とする党内グループ「有隣会」のパーティーに出席し、あいさつ。同58分同ホテル発。同7時5分、東京・赤坂の中国料理店「赤坂飯店」着。内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談
午後8時32分、同所発。
午後8時52分、東京都目黒区の故町村信孝前衆院議長宅着。弔問。同9時11分、同所発。同28分、私邸着。
2日午前0時現在、私邸。来客なし。(2015/06/02-00:22)
首相動静(6月2日)
午前7時46分、東京・富ケ谷の私邸発。
午前7時58分、官邸着。
午前7時59分から同8時まで、報道各社のインタビュー。「かりゆしの着心地は」に「軽くて涼しくて気持ちいい」。同7分から同20分まで、地球温暖化対策推進本部。同24分から同37分まで、閣議。
午前8時39分から同55分まで、久保成人観光庁長官ら。同9時5分から同21分まで、飯島勲内閣官房参与
午前9時52分から同10時31分まで、茂木敏充自民党選対委員長
午前10時32分、外務省の斎木昭隆事務次官、長嶺安政外務審議官、斎木尚子経済局長が入った。同52分、長嶺氏が出た。同11時6分、斎木昭隆、斎木尚子両氏が出た。
午前11時7分から同15分まで、堺屋太一内閣官房参与。同16分から同30分まで、本田悦朗内閣官房参与。同31分から同44分まで、衛藤征士郎サッカー外交推進議連会長。同45分から同47分まで、木曽功内閣官房参与同48分、黒田東彦日銀総裁が入った。
午後0時47分、黒田氏が出た。
午後1時33分から同46分まで、平田竹男内閣官房参与。同49分、官邸発。
午後2時2分、東京・大手町の経団連会館着。経団連定時総会に出席し、あいさつ同30分、同所発
午後2時39分、官邸着。
午後2時40分から同48分まで、藤井聡内閣官房参与
午後2時49分から同57分まで、西川京子前衆院議員。同58分から同3時12分まで、米国研究製薬工業協会のケネス・フレージャー会長ら。同13分から同45分まで、麻生太郎財務相、財務省の山崎達雄財務官、浅川雅嗣国際局長。同50分から同54分まで、木村太郎首相補佐官。同4時2分から同9分まで、全国トラックドライバー・コンテスト優勝者の四手井康時さんらが表敬。
午後4時14分から同24分まで、重光昭夫韓国ロッテグループ会長同44分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、下平幸二内閣衛星情報センター所長が入った。同55分、下平氏が出た。同56分、高橋清孝警察庁警備局長が入った。同5時1分、谷内、高橋両氏が出た。同16分、北村氏が出た。同17分から同38分まで、ファンロンパイ前EU大統領。同6時3分から同19分まで、各国の若者が参加するジュニアセブン(J7)サミット日本代表チームの足立愛音さんらによる表敬。
午後6時20分、官邸発。同30分、東京・銀座のワインバー「アムルーズ」着。荒井広幸新党改革代表と会食。
午後8時46分、同所発。
午後9時7分、私邸着。
3日午前0時現在、私邸。来客なし。(2015/06/03-00:03)
首相動静(6月3日)
午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前8時36分、私邸発。
午前8時52分、皇居着。フィリピンのアキノ大統領の歓迎行事。
午前9時41分、皇居発。
午前9時51分、官邸着。
午前10時51分から同11時まで、吉村泰典内閣官房参与。同1分から同8分まで、大谷泰夫内閣官房参与
午前11時25分から同47分まで、オーストラリアのアンドリュース国防相の表敬。中谷元防衛相同席。
午後1時22分から同2時29分まで、外務省の杉山晋輔、長嶺安政両外務審議官、伊原純一アジア大洋州局長、林肇欧州局長、上村司中東アフリカ局長。同30分から同47分まで、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、平松賢司外務省総合外交政策局長、防衛省の黒江哲郎防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。
午後2時53分、官邸発。
午後2時54分、国会着。同57分、参院本会議場へ。
午後3時9分から同37分まで、アキノ大統領歓迎会。同38分、参院本会議場を出て、同40分、国会発。同42分、官邸着。
午後4時1分、官邸発。同9分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の宴会場「芙蓉の間」で神道政治連盟結成45周年記念式典に出席し、あいさつ。同32分、同ホテル発。同39分、官邸着。
午後5時45分から同6時9分まで、米ブルームバーグのジョン・ミクルスウェイト編集主幹の表敬。世耕弘成官房副長官同席。
午後6時31分、官邸発。
午後6時38分、皇居着。昭恵夫人とともにアキノ大統領歓迎の宮中晩さん会。
午後9時50分、皇居発。
午後10時3分、私邸着。
4日午前0時現在、私邸。来客なし。(2015/06/04-00:14)
首相動静(6月4日)
午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前9時33分、私邸発。
午前9時48分、官邸着。同10時から同19分まで、宗像紀夫内閣官房参与
午前10時20分から同28分まで、自民党の原田義昭国際情報検討委員会委員長ら。
午前10時29分から同40分まで、同党の衛藤征士郎外交・経済連携本部長、秋葉賢也外交部会長ら。同41分から同52分まで、衛藤晟一首相補佐官
午前10時59分から同11時11分まで、ホーガン米メリーランド州知事。
午前11時12分から同46分まで、甘利明経済再生担当相、菅原郁郎日本経済再生総合事務局長代理。
午後0時4分から同37分まで、谷垣禎一自民党幹事長
午後0時52分、官邸発。同54分、国会着。同56分、衆院本会議場へ。同57分から同59分まで、麻生太郎副総理兼財務相、佐藤勉自民党国対委員長。同1時から同1分まで、同党の細田博之幹事長代行、茂木敏充選対委員長。同2分、衆院本会議開会。同4分、衆院本会議を途中退席し、同5分、国会発。同7分、官邸着。
午後1時9分から同14分まで、中村芳夫内閣官房参与
午後1時37分から同2時59分まで、世耕弘成官房副長官、長嶺安政外務審議官、山崎達雄財務官、石黒憲彦経済産業審議官、関荘一郎環境省地球環境審議官。同3時4分から同13分まで、全米さくらの女王のノエル・バーヘルストさんら。同17分から同19分まで、官邸前で故町村信孝前衆院議長の葬列見送り。麻生副総理兼財務相、菅義偉官房長官同席。
午後3時22分から同4時19分まで、麻生副総理兼財務相、財務省の福田淳一官房長、田中一穂主計局長、佐藤慎一主税局長。同21分から同57分まで、産業競争力会議。
午後5時19分、官邸発。同24分、東京・元赤坂の迎賓館着。
午後5時59分、フィリピンのアキノ大統領と首脳会談開始。
午後6時45分、首脳会談終了。
午後6時49分から同7時11分まで、署名式。共同記者発表。同22分、首相主催の夕食会開始。
午後8時55分、夕食会終了。同9時8分、同所発。同13分、東京・南青山の青山葬儀所着。故町村前衆院議長の通夜に参列。同17分、同所発。
午後9時30分、私邸着。
5日午前0時現在、私邸。来客なし。(2015/06/05-00:15)
首相動静(6月5日)
午前7時47分、東京・富ケ谷の私邸発。同8時、官邸着。
午前8時7分から同21分まで、観光立国推進閣僚会議。同26分から同38分まで、閣議。
午前9時24分から同10時22分まで、世耕弘成官房副長官、外務省の杉山晋輔、長嶺安政両外務審議官、林肇欧州局長。
午前10時40分、官邸発。
午前10時51分、東京・南青山の青山葬儀所着。故町村信孝前衆院議長の葬儀に参列。弔辞。同11時53分、同所発。
午後0時5分、官邸着。
午後1時1分から同23分まで、政府・与党連絡会議。
午後1時25分、甘利明経済財政担当相、内閣府の松山健士事務次官、前川守、田和宏両政策統括官が入った。同46分、松山、前川、田和各氏が出た。同2時2分、甘利氏が出た。同7分から同15分まで、紀州梅の会「梅娘」の馬場布友香さんらの表敬。世耕官房副長官同席。同20分から同35分まで、国際パラリンピック委員会のクレーブン会長の表敬。
午後2時40分から同55分まで、ディアク国際陸上競技連盟会長、横川浩日本陸上競技連盟会長。平田竹男内閣官房参与同席同3時5分から同23分まで、北村滋内閣情報官
午後3時28分から同4時10分まで、世耕官房副長官、外務省の杉山、長嶺両外務審議官、林欧州局長、石兼公博国際協力局長、経済産業省の石黒憲彦経産審議官。
午後4時11分から同31分まで、谷内正太郎国家安全保障局長、斎木昭隆外務事務次官。
午後4時37分から同54分まで、トルコのチチェッキ国会議長の表敬。
午後5時14分、官邸発。同23分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の宴会場「芙蓉の間」で自民党二階派のパーティーに出席し、あいさつ。同34分、同ホテル発。
午後6時3分、羽田空港着。同24分から同28分まで、報道各社のインタビュー。「来年のサミットをどこで開催するつもりか」に「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる場所にしたいと考え三重県で開催することを決定した」。同53分、ウクライナ訪問と先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)出席のため、ウクライナに向け昭恵夫人とともに政府専用機で同空港発。(2015/06/05-20:00)

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