スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリック満載!
改悪改憲には、もはや正当性なし!恥を知れ!
違憲の集団的自衛権行使容認法案審議国会
始まったとたん!
俄かに南シナ海問題が垂れ流されるようになった!
これ北朝鮮のミサイルと尖閣の時と同じパターンだな!
だが、こんな時だからこそ、本来は、
憲法9条を使った外交力なのに
憲法9条大嫌い派は、デマゴギーの
イデオロギーを振りまく!
最大の特徴は、本末・主客転倒主義だ!
東京・中日なのに、産経・読売・日経と同じだ!
現実が国会論議を追い越していく
国会は建前の議論ばかりやっているのではなく
建前論議が現実に追い越されないように
国会終盤は政府も与野党も本音で問題の核心に迫るべきだ!
だから、はやく違憲の安保法制を通過させろ!
憲法否定ノイデオロギーを振りまく
長谷川幸洋東京新聞・中日新聞論説副主幹!
この御仁に大喝だ!
いつものことですが、またまた、トンデモナイ記事が掲載されました!目も耳も疑う記事です。ジャーナリストともあろうものが、よくこんなウソをつくことができるものだ!と感心してしまいました。
そもそも、憲法9条を、警察予備隊、保安隊、自衛隊、三要件で解釈改憲し、それでつくった集団的自衛権行使否定論を、伊達違憲判決を日米合作で、日本の国家主権と国民主権、司法の独立を売り渡して最高裁がデタラメの判決を。それを使って新三要件をつくった!
しかもそこに使われている言葉は憲法の条文に使われている言葉!憲法の言葉を使って憲法を否定する!こんなバカなことをやるために使った手口は、「たられば論」だった!これこそ「机上の空論」を持ち込んだものだった!
そんな経過を全く黙殺して、以下の駄文を書いて、攪乱する手口!姑息です!しかし、こんなデタラメしか言えないところに、改悪改憲派の行き詰まりが浮き彫りになってきました!メディアを握っている改悪改憲派のデタラメを暴き、メディアをこそ、民主化をしなければなりません!事実を伝えろ!
以下、検証してみます!
安全保障の見直しを巡り机上の空論が国会で延々続く理由とは
週刊ポストセブン 2015.06.08 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20150608_327571.html?PAGE=1#container
南シナ海の現実が国会論議を追い越していく。安全保障法制の見直しをめぐる政府と与野党の論戦をみていると、そんな思いにとらわれる。これで日本は大丈夫なのか。
あなたこそ大丈夫か!日本国の最高法規である憲法の文字が全くない文章を書いていて!
国会の議論は多くが仮定に基づいている。野党の質問は、どういう場合に「自衛隊は他国の領域でも戦うのか」「集団的自衛権を行使するのか」といった具合だ。これに対して、政府の説明も「日本海で邦人輸送中の米艦が攻撃されたら」とか「ホルムズ海峡に機雷が敷設されたら」といった話になっている。これらは、どちらも「もしも○○になったら」という「たられば論」だ。いま日本が直面しているのは、そんな仮定の話なのか。
これもトリック!野党の質問が「仮定に基づいている」のは、「仮定」の話を持ち込んだ安倍首相にあることを、黙殺している!提案しているのは、安倍首相です。出発点から、ウソをついているのですから検証しようもありません!しかし、やってみましょう!暴かねばなりません!
以下をご覧ください。どっちが「たられば論」か一目瞭然です。しかも、安倍首相は、国会質疑の中で、「仮定の話には答えられない」と答弁しているのです。長谷川氏には、このような経過は見えていないのでしょうか!
平成27年5月14日安倍内閣総理大臣記者会見
平成26年7月1日安倍内閣総理大臣記者会見
平成26年5月15日安倍内閣総理大臣記者会見
そうではない。中国が尖閣諸島や南シナ海で日本や周辺諸国を脅かしている現実の脅威である。
この「脅威」もウソですね。「脅威」の中身が抽象的です。「机上の空論」です。何故か!以下の『現実』を黙殺しているからです。意図的です。
読売 日中、進む対話…二階氏訪中に異例の歓迎 : 政治 :2015年5月25日 www.yomiuri.co.jp/politics/20150524-OYT1T50063.html
産経 二階氏、3000人引き連れ中国へ 安倍首相の親書も携え 5月20日
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200043-n1.html
時事 二階氏、20日から訪中=3000人引き連れ 5月15日 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015051501015
読売新聞 二階氏訪中/習氏の対日改善姿勢は本物か 2015/5/26 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150525-OYT1T50127.html
中日/東京新聞 安保法制閣議決定/専守防衛の原点に返れ 2015/5/15 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015051502000135.html
本音を言えば、政府も野党もそれは分かっている。なのに、なぜ真正面から現実の脅威に向き合おうとしないのか。
それには理由がある。
政府としては
中国を脅威と名指しすれば、相手を一層刺激して事態を悪化させかねない。だから、できるだけ中国と言わずに「力による現状変更は認めない」と言う。
一方、野党も
はっきり中国の脅威を持ち出すと「では中国にどう対抗するのか」と逆襲されてしまう。それはなんとか避けたいから、あえて中国脅威論を言い出さない。それで、双方が机上の空論を延々と続けるはめになっているのだ。
長谷川氏のように、テレビと新聞が、延々と「机上の空論」である「脅威」論を「続けるはめに」陥っているのは何故か!です。そこには憲法9条を否定するネライが透けて見えてきます。その前に、以下をご覧ください。
中日/東京新聞 安保法制審議/違憲でも押し通すのか 2015/6/6 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015060602000141.html
中日/東京新聞 安保法制審議/国会権威貶おとしめる不見識 2015/6/2 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015060202000132.html
中日/東京新聞週のはじめに考える/ペルシャ湾の教え 2015/5/31 10:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015053102000168.html
そうしている間に、事態はどんどん進んでしまった。ゴールデンウィークに安倍晋三首相と米国のオバマ大統領が日米同盟の強化を高らかにうたいあげたと思ったら、中国は南シナ海で岩礁埋め立て・軍事基地化を急ぎ、米国は黙っていられなくなった。
これもデタラメです。「日米同盟強化を高らかに歌い上げたと思ったら中国は…急ぎ、米国は黙っていられなくなった」という思考回路にこそ、「軍事抑止力」論の破たんが浮き彫りです。しかも、このような「日米同盟の強化」を歌い上げれば、中国がどのように反応するか、予想も予測もできないほど知的劣化していることを曝け出してしまったのです。こんなやり方ではなく、憲法平和主義を使うということこそが、今大切です。
中日/東京新聞 戦後70年/憲法を考える 9条を超える「日米同盟」 2015/5/2 8:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015050202000160.html
赤旗主張/日米首脳会談/民意の無視が「不動の同盟」か [2015.4.30]
赤旗 首脳会談 対米従属、きわまる/国民無視の暴走政治約束 [2015.4.30]
赤旗 民意無視 「不動の同盟」「海外で戦争する国」誓約/日米首脳会談 辺野古新基地推進に固執 [2015.4.30]
赤旗 米国の戦争に「ノー」と言えない政府 集団的自衛権問題の核心はここに/志位委員長が会見 [2015.5.29]
それだけではない。ロシアと中国は地中海で合同軍事演習を始めた。8月には日本海でも演習する予定だ。中国どころかロシアまでもが“参戦”してきたのだ。ロシアにしてみれば、クリミア問題で自国を制裁している日米欧をけん制するうえで、中国の援軍は願ってもない。中国にしても、尖閣諸島をめぐって日本へ圧力を加えるのにロシアが味方してくれれば絶好の展開である。
この指摘そのものが「軍事抑止力」論の破たんを象徴しています。中ロにしてみれば、「日米同盟の強化を高らかにうたいあげた」ことは「脅威」になるのです。これを長谷川氏は中ロの「脅威」としているのですから、「軍事抑止力」の悪魔の連鎖・悪魔のサイクルを放置していることになるのです。これほどの無策無能はありません!しかし、長谷川氏は、「軍事抑止力」論を廃棄しようなどとは思っていません。むしろ煽っているのです。以下、ご覧ください。
日本は
中国に遠慮しているのかといえば、そうとも言えない。中谷元防衛相はシンガポールで開かれた日米豪3か国防衛相会談で中国の岩礁埋め立てに強い懸念を表明する共同声明を出した。
「日米豪三国同盟」への布石です。日豪の軍備共同化も推進されています。これで儲かる死の商人が想像できないことそのものが「机上の空論」でしょう!
アボット政権と日豪の「新たな特別な関係」 政策研究 ... - 防衛省防衛研究所 http://www.nids.go.jp/publication/commentary/pdf/commentary044.pdf
産経 潜水艦受注手続き参加へ 日豪防衛相が電話会談 2015年5月6日http://www.sankei.com/politics/news/150506/plt1505060008-n1.html
日本経済新聞 豪、潜水艦の共同開発打診 日本はNSCで判断へ : 2015年5月7日http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H02_X00C15A5MM0000/
安倍政権が中国を脅威とみて強い警戒感を抱いているのはあきらかなのだが、国会論議となると、野党が正面から追及してこないせいもあって、おずおずとしたモノ言いになっている。国民の間で安保法制見直しについて理解が深まらないのは、そんな本音と建前の使い分けが大きな理由ではないか。国民が置いてけぼりにされているのだ。
国民の理解が深まらないのは安倍首相らの答弁にあることは周知の事実です。「安倍政権が…おずおずとしたモノ言いになっている」のは、「野党が正面から追及してこないせいもあって」などというのはデマでしょう!よくもこんなことが言えるものです。このような安倍首相擁護論を吐くことそのものを恥ずかしく思わないことそのものに、この御仁の知的劣化、退廃をみることができます。
この御仁には、安倍首相のその場しのぎの、場当り答弁、何回も同じことを繰り返す、しかも抽象的な言葉を散りばめる、質問にまともに応えない、挙句の果てには、国会を否定する「ヤジ」を飛ばす!
こうした安倍首相の憲法否定を、どう位置付けるのか!全くケシカラン話です。
それにしても、週刊誌という媒体をバカにしているのでしょうか。まさに、これは井戸端談義式な姑息な書き方です。「野党だらしない」論を吹聴しておけば、それで話は通ってしまうと思っているのです。中身など、どうでも良い!まさに「政治風評被害」を振りまいている張本人です。あのフクシマ「風評」と同じです。
日刊ゲンダイ 答弁不能で“つまり”連発…安倍首相が「安保」審議でまた完敗 2015年5月29日
政府も与野党もプロたちは本音では「安保法制を見直す本当の理由」が分かっているのに、国民には建前の「国会カブキ論議」を見せている。だから話が抽象的かつ複雑すぎて何が何だか分からない。そんな状況に陥っている。
「安保法制を見直す本当の理由」は憲法9条を否定することにあります!このことは周知の事実です。これをスリカエるために詭弁を弄しているのです。日米軍事同盟容認勢力は、憲法擁護と憲法を使った外交政策をサボっていることを承知しながら、憲法軽視の既成事実化を謀っているのです。これこそが、ナチスの手口です。
今や日米軍事同盟と憲法は水と油の関係であることが、日々浮き彫りになってきているのです。だからこそ、このようなデマゴギーを振りまいて、憲法を停止状況に追い落としていこうと必死なのです。
だが、事態は建前の議論でやりすごせるほど甘くない。米国と中国は一部で「このままだと戦争になる」という声も飛び出すほど、一触即発の緊張状態に突入した。
これも、デマです。危険な煽動です。こうやって国民を扇動するのです。戦争に持っていくために必死ですが、これでナショナリズムを煽っているのですが、その結果について、責任を取れるでしょうか!無責任もいい加減にしろ!です。以下の記事を読めば、長谷川氏の大ウソが明らかになります。
東京 米第7艦隊司令官 南シナ海「不測の事態避ける」2015年6月2日 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015060202000115.html
しかも、こうしたデマを振りま毛羽振り撒くほど、
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」
からこそ、
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる」
という国際公約を否定する長谷川氏の憲法嫌い・無恥・無知が浮き彫りになります。
自民党は遅まきながら、中国を脅威と認めるビラを配り始めた。建前論議が現実に追い越されないように、国会終盤は政府も与野党も本音で問題の核心に迫るべきだ。
ここに、「安保法制を見直す本当の理由」を一刻もはやく実現したいという長谷川氏の姑息なネライが浮き彫りになります。このビラは100万枚つくったそうです。憲法を擁護遵守する義務を負っている政党が、政党助成金を使って憲法を否定するビラを作成し、国民をデマで扇動するのです。このカネがあるなら、被災地や子どもの貧困対策に使うべきです。
もう一つ紹介しておきましょう。「現実」です。「机上の空論」ではありません!
これほどの「危機感」と「脅威」を煽っている自民党と長谷川氏ですが、その裏で危機と脅威を煽る輩が何をやっているか!夜な夜なマスコミ・財界関係者とチョー旨いものものを食っている安倍首相!政治資金パーティーを繰り返している自民党大物政治家!こんなところは見えないのです。このような事実を週刊誌に書いてほしいものです。
どこが「中国の脅威」か!ふざけるな!舐めるな!ということです。
安倍首相の一日にみるマスコミ関係者との「会食」一覧!これが国民洗脳装置の実態だ!関係者は中身を!2015-06-03 15:30:43 | マスコミと民主主義
安倍首相5日間でパーティー2回、マスコミ関係者と1回会食、神道政治連盟・経団連で挨拶! (2015-06-06 08:05:23 | マスコミと民主主義)
日刊ゲンダイ 噴火、地震…国民の危機でも安倍首相は三日にあげず豪華メシ 2015年6月4日 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160457
■文・長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ):東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。規制改革会議委員。近著に『2020年新聞は生き残れるか』(講談社) ※週刊ポスト2015年6月19日号 (引用ここまで)