共産党は無党派層に憲法を活かす政権構想と政権公約づくりを!
産経の世論調査でも出ている国民の願い!
産経とFNNが世論調査を行いました。産経の記事をご覧ください。産経の苦渋ぶりが浮き彫りになります。以下まとめてみました。
1.これだけマスコミを使って応援しているにもかかわらず、支持率が上がらないのです。産経は見出しにもしていません。記事の中の一部として記事を書いているにすぎません。
2.逆に言うと、岡田民主党への感情的記事になったているのです。しかも、国民から期待されていないことで、ホッと安堵感が伝わってきます。
3.安倍政権にとって一番の課題である政策に対する「浸透度」「信頼感」については、薄氷を踏む思いです。産経の苦し紛れの感情がにじみ出ています。一定の「高い」支持率ですが、偽装・偽造であることが浮き彫りになります。
4.とりわけ、「イスラム国」拉致・人質・身代金事件については、これだけ情報管理と操作をしているにもかかわらず圧倒的支持には至っていません。「不信」感、もしくは「態度不明」観を抱いている国民は4割もいるのです。安倍政権も極めて危ない感を持って臨んでいるということでしょう。
5.国民の8割から5割はどんな状況か。変革の流れをつくるどうかはやり方次第だ!
(1)「アベノミクス」による景気回復について「実感していない」が78.2%
(2)「政権交代が可能な野党が必要か」との質問に70.8%が必要
(3)解決の方法について、身代金については「支払うべきでない」が67・3%
(4)村山富市首相談話の立場を引き継ぐと表明していることについては61・8%が評価
(5)「アベノミクスが成功しているかどうか」「成功していない」61.3%
(6)預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことについて60・3%が「掲載すべきでなかった」
(7)将来的な民主党の政権与党復帰を「期待しない」58・1%
(8)野党再編には57.7%が「期待する」
(9)民主党代表に岡田克也氏が就任したことは、56・8%が「期待しない」
(10)イスラム過激派によるテロが近く国内で発生する可能性に関して52・5%が「不安がある」
(11)内閣支持率は51・4%
6.安倍政権ではなく「新しい政権」を求める国民、しかも相手は民主党ではないのです。だからこそ、「新しい政権」の枠組みを今こそ提案すべきです。憲法を活かすを一点にした共産党と無党派層とのコラボによる「憲法を活かす政権構想」の提唱をこそ!です。
以下産経新聞の記事をご覧ください。
【本紙・FNN合同世論調査】アベノミクス道半ば 景気回復「実感せず」が78% 期待度低調 2015.1.26 21:38更新 http://www.sankei.com/politics/news/150126/plt1501260047-n1.html
産経新聞社とFNNの合同世論調査(24、25両日実施)で、
安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」による景気回復について「実感していない」が78.2%に達し、「実感している」は16.3%にとどまった。
景気回復は道半ばという現状が改めて浮き彫りになり、大都市圏と地方の温度差も鮮明になった。
「アベノミクスが成功しているかどうか」も聞いたところ「成功している」は22.4%。「成功していない」の61.3%を大幅に下回った。
景気回復の浸透度を地域別にみると「実感している」が最も高かったのは
東京都で21.2%。
東海(20.5%)、南関東(18.3%)と続き、
人口が多く、大企業が集中する大都市圏を抱える地域が目立った。逆に、北信越は8.5%と最も低かった。
アベノミクスに対する評価を地域別にみたところ、
「成功している」と答えたのは
近畿(29.0%)や東京(26.0%)など大都市圏を擁する地域が目立ち、
北海道(4.5%)や四国(9.7%)は低い結果となった。
大都市部は大企業を中心に賃金アップや原油安などで景気が持ち直しつつあるものの、地方では昨年4月の消費税率引き上げが響いているようだ。
首相は「日本経済を必ず再生する」と強調し、経済再生を最優先課題に位置づけている。アベノミクスが地方に波及する切り札になるかは、地方創生や規制改革の成否がカギを握りそうだ。 (引用ここまで)
【本紙・FNN合同世論調査】人質事件、59%が安倍政権の対応を評価 2億ドル「支払うべきでない」67% 2015.1.26 11:57更新
http://www.sankei.com/politics/news/150126/plt1501260013-n1.html
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が24、25両日に実施した合同世論調査によると、
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件への安倍晋三政権の対応について、58・9%が「取り組みは十分だ」と肯定的に評価し、「十分でない」の26・8%を大きく上回った。
内閣支持率は前回調査(昨年12月24、25両日実施)から1・1ポイント増の51・4%、不支持率は0・6ポイント増の34・4%だった。
イスラム国側が当初、人質解放の条件として政府に要求していた2億ドル(約236億円)の身代金については「支払うべきでない」が67・3%と多数を占め、「支払うべきだ」は18・8%だった。
イスラム過激派によるテロが近く国内で発生する可能性に関しては、52・5%が「不安がある」と答え、「不安はない」の41・7%を上回った。
イスラム過激派のテロ被害にあったフランスの週刊紙が、被害直後に再び預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことについては、60・3%が「掲載すべきでなかった」と否定的で、「掲載は問題なかった」は24・2%にとどまった。
首相が戦後70年の談話を発表するにあたり、過去の植民地支配と侵略を謝罪した平成7年の村山富市首相談話の立場を引き継ぐと表明していることについては61・8%が評価した一方、22・0%が否定的だった。
経済政策では、景気回復を「実感していない」との回答が78・2%と大多数。
政権の経済政策アベノミクスが「成功していない」との評価も61・3%にのぼり、「成功している」は22・4%にとどまった。
民主党代表に岡田克也氏が就任したことに関しては、56・8%が「期待しない」と答え、「期待する」の35・6%を上回った。
将来的な民主党の政権与党復帰を「期待する」との回答も35・6%にとどまり、「期待しない」が58・1%にのぼった。
政党支持率では、自民党が5・2ポイント減の39・4%。民主党も0・2ポイント減の11・2%と伸びず、維新の党も0・6ポイント増の7・6%だった。(引用ここまで)
【本紙・FNN合同世論調査】「岡田代表に期待せず」56.8% 民主党支持率も低迷、厳しい船出 2015.1.26 23:01更新 http://www.sankei.com/politics/news/150126/plt1501260055-n1.html
産経新聞社とFNNの合同世論調査では、民主党の岡田克也代表に「期待しない」が56.8%となり、不人気ぶりが明らかになった。
民主党支持率も1カ月前の前回調査から0.2ポイント減の11.2%と低迷。今月18日の代表選を経て党再生を誓った岡田新体制には厳しい船出となった。
岡田氏への期待は低いものの、幹部への評価は高い。枝野幸男幹事長続投を「評価する」は48.1%、細野豪志政調会長が52.7%、長妻昭代表代行は50.3%だった。いずれも「評価しない」を上回った。蓮舫代表代行は「評価する」が39.2%、「評価しない」が43.4%だった。
しかし、新執行部の陣容には54.5%が「期待できない」とし、民主党の与党復帰にも58.1%が「期待しない」と答えた。岡田氏が率いる民主党を敬遠しているようだ。
一方、「政権交代が可能な野党が必要か」との質問に70.8%が必要と答え、野党再編には57.7%が期待すると回答した。世論に自民党「1強」の構図への不満がある中で、民主党がその受け皿として期待されていない現状も浮かぶ。
岡田氏は代表選の演説で「私も変わらなければならない」と訴え、党の変革を呼び掛けた。枝野氏も26日の記者会見で「国会論戦を通じて春ぐらいまでには『民主党、変わった』と感じていただけると思っている」と自信を示したが、現時点で世論は変革の兆しを感じ取っていないようだ。(引用ここまで)
こうなると、ここがコントロールする民間軍事会社を作りたかったのではないかと思いますが、そうすると、今回のこのドジは何なのかという気がします。今のところよくわからない事件です。