ごく短い間の夕立ちの合った23日の夕暮の空です。
1枚目の画像は、私の目に入らなかったクモが1匹、そこに焦点がいった写真になってしまいました。
写したかったのは雲の横の薄紅の雲のようなものでした。
こんな時間に夕立があると、きっと東の方向に虹が見えるはずなので、それを探していました。
太陽は夕立ちの間に西の山に落ちてしまって、残照があるのみの状態です。
手前の庭木の上にかすかに薄紅の色が見えましたので、これが虹の始まりかと思って撮りました。
薄紅の雲のようなものが、山の上にあるだけで虹にはなりませんでした。
私の思い込みか、見間違いなのかもしれないひと時になってしまいました。
西の空の見える方に回ってみました。
まだ夕立雲の残った、すざましい空をしています。
低い雲が不気味ですが、その上には明るい夕焼け空がある希望を見たようで、
翌日のお天気に期待をして空を見るのは、この日のお終いにしました。