カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

偶然見つけた 中の禰宜道

2009年09月30日 | ☆ ふるさと・大和
< 偶然見つけた 中の禰宜道>
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白毫寺の石段を降りた後、来た道を引き返していたはずなのに、道の先は行き止まりになり、とにかく高畑に出るよりは、春日大社方面へとやたらに歩いた。
記憶にある道に出た。
そこは、8月2日 夏の奈良散策 ③ 高畑から下の禰宜道(ささやきの小径)への 「下の禰宜道」 に違いないと思いためらいなく森への道に入って行った。
小さい川に渡る橋の所に来て「何かおかしい」と気がついた 。
下の禰宜道の橋幅の半分くらいなのだ。
でも方角的には間違っていないので、春日大社に繋がる道だろうと、人一人通らない道を歩き始めると、「中の禰宜道」の石標が立っていたので「来たかった道 発見」と森林浴を楽しみながら歩く余裕が出てきた。
ただ、参道のどの辺りに出るのかという不安はあった。

歩きなれた参道に出るまで本当に人にも、鹿にも出会わなかった。

参道からを少し歩くと「鷺原の道」という石標があった。
説明を読むと、この道は、昔興福寺の僧侶が春日大社へお参りする道だとのこと。今度はここを通ってみようと思いながら、駐車場へと歩いていった。



公園のお茶所で、わらび餅に一息ついて

 坂本~軽井沢
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白毫寺 秋

2009年09月29日 | ☆ ふるさと・大和
デジブック 『白毫寺 秋』


坂本~軽井沢
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新薬師寺から白毫寺への道

2009年09月28日 | ☆ ふるさと・大和
< 新薬師寺から白毫寺への道>
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高畑から白毫寺町までは道幅の狭い路地風な通りである。
しかし歩く目線を楽しませてくれる塀や石垣お屋敷から覗く植え込みの花や樹木には事欠かない。
今は閑静な住宅が建ち並んでいるが、万葉集の時代には、この辺りは「高円の野」と歌に詠まれていることを、木の歌札によって知った。
大伴家持の萩を詠んだ歌である。

萩は万葉集の中で最も多く詠まれている花で142首、次いで梅が119首ある。
萩の花の歌には「詠み人知らず」と記されているのが多いのは、身分の上下に関わらず、萩に心を託した古代の人が多かったと、学んだことを思い出しながら白毫寺へと歩いて行った。

 松井田~坂本
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新薬師寺 萩の花咲く頃

2009年09月27日 | ☆ ふるさと・大和

新薬師寺の栞に「柳生街道」・「山の辺の道」の入り口と記されている。
柳生への石畳の滝坂の道も、ここ高畑から歩き始めたのを思い出した。
「山の辺の道」は天理桜井間を何度か歩いたが、高畑からは歩いていない。



デジブック 『新薬師寺』




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少雨の運動公園 

2009年09月26日 | ★ 日々の呟き



< 秋の香りと木々の紅葉>
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晴天続きは嬉しいけれど、自然のサイクルには何か異変が起こっている。
金木犀はいい香りを運動公園の植え込みのあちこちに漂わせている。

これは大体例年どうりだが、樹木は水分を欲しがっているのではないだろうか。
勿論農作物も・・・

グランドの芝生の鮮やかな緑を保つために、公園の池から水を引いて自動散水機が大活躍である。
来週は、雨マークが見られるので、木々もほっとするのではないだろうか。

 松井田~坂本
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