市の美術協会展が、27日から30日まで開催されるというお知らせを頂きました。
午前中は楽しい歌声サロンに参加して、午後から出かけました。
知人友人が、まだまだ現役で活動している、素晴らしい作品の数々を、ゆっくり鑑賞しながら
市民会館と公民館と両方に出展している作品を観ました。
最初は絵画の部です。
私は美術協会に入っていなかったのですが、絵画と写真の部の人たちに、誘ってもらって、
年1回の作品作りの旅で、毎年信州方面へ同行させてもらっていました。
足の故障がなかったら、きっと今でも連れて行ってもらっているのにと、作品を観乍ら
黒姫方面を中心にして、カメラを持って歩き回った日々を、懐かしく思い出していました。
意欲的に大作に取り組んでいる皆さんには、ただただ敬意を表したく思います。
次に写真の部の展示室へ行きました。
外国へ行って、その国の生活を生き生きと撮っている作品に感動したり、
そんなに年齢が変わらない人たちが、一筋の道を頑張って貫いていることって素晴らしいと、
思わずにはいられません。
最後に書道の部屋へ行きました。
ここでも、何人かの知人の素敵な作品、それも大作に挑んでいらっしゃる生き方に、
現在のお元気さを見て、納得したり、だからこそいろんな面で活動できるパワーを
持って素晴らしい生き方をして行かれるのだろうと、最近消極的な生き方の道を歩む自分を反省したりしました。
3つの会場で、当番の方と話し合って、歳とは関係なしに、
「我が道を行く」その姿勢を学ばせてもらったような気がしました。
いろんなことで一杯刺激を貰って帰ることができました。
家に帰ると、昨日の雨ですっかり開花した紫陽花を見て嬉しくなりました。