カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

続 馬見丘陵公園 花菖蒲

2016年05月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

公園館前の「やまと花ごよみ2016」の花の植え込みは、この月はどんな花になるのでしょう。

行った日には、まだ植え込みはしていませんでした。 

 

菖蒲園の石碑のある場所から、花が沢山咲いていそうなところを撮りました。

軽トラが入っていて、最後の作業中のようです。

 

 

「波乗舟」は青色の方でしょうかしら・・・毎年来ているのに花の名前は覚えられません。  

 

 

花のイメージにぴったりの可愛い名前に感心してみていました。  

 

 

 

ウッドデッキが花菖蒲の咲く中に、観察しやすく設置されています。

ウッドデッキの傍ですと望遠にしないで撮ったり、マクロで撮ったり、カメラマンさんは工夫をしています。 

 

 

 

  

  

  

 

 

 

この馬見丘陵公園の花菖蒲園は、家から近いことと、決まった範囲で、見て回るのにそんなに足に負担もかからないのが、何よりです。

ここに来るまでは、滝谷や柳生の花菖蒲園に毎年行って花との出会いを、楽しんでいたのですが、歳を重ねると体力も落ち、段差のある菖蒲畑が苦手になってきましたので、ここは何よりの楽しみの場であり、癒しの場となっています。 

 

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花菖蒲まつりを前にして 馬見丘陵公園

2016年05月30日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

何の予定も入っていない時は、どこかへカメラを持って出かけるようにしています。

そんなときの目的地は、馬見丘陵公園が私にとって最適な運動の場にもなりますので、

1時間かからないドライブですが、行けば何かの花と出会える期待もあって、度々出かけます。

花菖蒲まつりの幟が立っていましたので、「これはありがたい幸せ」とワクワクしながら駐車場に車を入れました。 

 

6月1日から「花菖蒲まつり」とのことで、菖蒲園の世話の職員さんも活動中でしたが、邪魔をしないように開花している花たちの間を、撮影して回りました。

上の画像では全体の半分くらいの開花状態だと思います。

種類によっては早咲きの花菖蒲のグループもあって、何人かのカメラマンさんが、じっくり花を見つめています。

 

  

花菖蒲園の周りには、今ヤマボウシノ木が真っ白い花をつけて、これもまた花菖蒲に劣らない、季節の花の美しさをみせてくれています。

 

 

昨夜の雨に打たれて、花弁が重そうにしなっています。

花の傍に名前の木札が立っているのですが、正しく撮っていないかもしれないし、入るのだけは、名札の立札も入れましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

  

同じ「艶小町」でも僅かな色の濃淡があります。

この色は好きな色です。

 

 

 

 

「古希の色」じっと眺めれば、この花を作出した人は、古希の頃の人の姿を想像したのかしらと、今どきの古希の人にはどうもね・・・

でもとてもいい色の花です。

 

この辺りの花菖蒲はずいぶん開花が早いようです。

かたまった花の集まりが綺麗です。

 

 

  

開花している花は、少ないのは「紫衣の誉」です。

これがみんな開花したら一面に綺麗でしょうね。

 

 

 

 

花の名前が分からない画像です。

でも、大好きな色の花菖蒲です。 

明日に続きます。 

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お房観音 ばらまつり シリーズ4

2016年05月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

お房観音のHPを見ますと、次のような考えをもとに、薔薇の花を育てられていることが分かります。

 

『おふさ観音のバラの特色は、その品種の多さです。現在、多くのバラ園では一品種の株数を多くしていますが、当寺では、皆様により多くの品種を一度にお楽しみいただけるよう、基本的には1種類1株を栽培しています。

園内のバラは、1995年から少しずつ増やしていったもので、副住職を中心に寺内の一堂が丹精こめて育て、剪定をしてまいりました。
また、近年は特にイングリッシュローズを中心に栽培しています。優雅な花形で花弁が多く、四季を通して花を咲かせる上、香りの良いものが多いのも特徴です。』

 

 

境内を散策し薔薇の香りに包まれながら、御住職の薔薇育てを身を持って、目を持って感じ取ることができます。

整然としたローズガーデンもいいのですが、3800種4000株の薔薇の園の中を薔薇の季節に、できるだけ多くの薔薇との一期一会のあることを願って、一鉢一鉢増やしてきてくださっているのだと、私は解釈して、大きい画像の5枚にその特徴を捉えることができたらと思いながら、画像の編集をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 そう広くない薔薇園ですが、行ったり来たりして、日頃のストレスをすっかり癒してもらったような気もとで、

本堂裏の日本庭園、円空庭へ向かいました。

その時足元にそっと咲いているような、花たちにも魅せられました。

ジュウヤク・ユキノシタ・アジサイ・スイレン・クレマチス・スモークツリー

       

 

 

ゆったりとした気分で、日本庭園を眺めるのもいいものです。

 

座敷にも休憩の場が設定されていますが、私は膝に故障があるので、この縁側に腰を下ろして、美しいお庭に直接対面するような形で、ひと休みさせて頂きました。

  

ばらジュースは汗ばんだ体に、スーッと美味しく溶け込んでいくようです。

添えられた柚子味噌煎餅も美味しかったです。 

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お房観音 ばらまつり シリーズ3

2016年05月28日 | 季節の花

 

 

白いバラ

昨日は赤いバラ集めでしたが、赤にも随分いろいろの色がありました。

今日の白もそうです。純白もあれば、僅かに花弁の縁取りがピンクのもあります。

カメラを向けてパッと感が働いて白と感じたならば、それでもいいといったような撮り方なのです。 

 

薔薇シリーズを連載するにあたって季節の花300では、薔薇についてかなり多くのスペースをとっているのが、面白くまたここに転載させ、

てもらいました。
   

・古代から、繁栄と愛の象徴とされた。ギリシャ神話では、愛と美の女神の「アフロディーテ」が
 海から誕生したときに、大地がそれと同じぐらい美しいものとして、バラの花を作ったとされている。

 

  

ギリシャ時代には、ビーナスに結びついて、「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、これが、花嫁が結婚式に
 バラの花束を持つ風習につながったとされる。

 

 

ギリシャの叙情詩人アナクレオンが、紀元前6世紀(2500年前)に、
 「バラなる花は恋の花、
  バラなる花は愛の花、
  バラなる花は花の女王」
 と唄っている。

・イギリス王室の紋章である”チュードル・ローズ”は、王位継承をめぐって
 ランカスター家とヨーク家の間に起こった「バラ戦争」(14世紀)のあとで
 両家が結ばれて赤バラと白バラを組み合わせた紋章となったもので、このバラがイギリスの国花となった。

 

 もっと薔薇

        

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お房観音 ばらまつり シリーズ2

2016年05月27日 | 季節の花

 

 

赤いバラ集合!

薔薇と言えば「あかいとか真紅」とか言ったイメージが普通です。

でも、人それぞれで好みもありましょうし、それに纏わる思い出もあることでしょう。

パソコンを始めた頃のお仲間で、薔薇を記事にして画像のアップをした時、「黒いバラが好き」と言われた方がありました。

それを薔薇園に行くたびに思い出して、黒いバラを探したものでした。

限りなく黒に近いバラがありましたがそれはやはりビロウドのような深い色の赤だったので、それ以来「黒いバラ」見つけは止めにしました。

素直に赤いバラは、幸せをメッセージしている様でいいものです。

今回はその「赤いバラ」の画像を沢山撮ってきた中から集めて見ました。

私のお遊びです。

 、  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

昨日は、北原白秋の詠をあげましたが、季節の花400の中に初めの一首のがやはり書かれていました。

それで今日は別の歌人、俳人の作を選びました。

「ほいいままと いう人言は さもあらば あれくれなゐ深き ばらを愛でつも 斎藤茂吉

 「くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の やはらかに 春雨のふる」 正岡子規

 「薔薇深く ぱあの聞(きこ)ゆる 薄月夜」 正岡子規

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