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カフェテラス
テラスの片隅で一人心に呟くように
続・明日香 岡寺 お寺の開祖の廟所など
2009年04月30日
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☆ ふるさと・大和
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昨日の続編のようなものだが、石楠花のお花の道はデジブックのアルバムにして、スライドショーの記事は、山の頂上での思わぬ出会いを画像に納めた。
開山の義淵僧正は、非凡な人でそれを認めて、天智天皇から、岡宮の旧跡を貰って建てたので、岡寺と呼ばれるようになったとのことである。
安珍清姫で有名な道成寺も義淵の開基ときいている。
また、良弁、行基など高僧を輩出して言うとは、偉い僧であったこと分かるが、ここ岡寺の山の頂上の宝塔が、ひっそりと建っていることも驚きであった。
歩けば何か発見がある。
知らなかったこの石楠花道も、また一つ大きく心を捉えるものになった。
ブリエンツ~インターラーケン
コメント (6)
明日香 岡寺の石楠花
2009年04月29日
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☆ ふるさと・大和
岡寺の石楠花は今が見ごろ
本堂奥手から石楠花の道があり、左右の山の斜面は、淡いピンクに覆われている。
「ヨイショ・ヨイショ」若いお母さんと同じくらいの年恰好の二人に手を引かれて、急勾配の石段を登る坊やの、足はしっかり踏ん張って力強い。
後ろから行く私に、「お先にどうぞ」とお母さんが行ってくれたが、「坊やと同じくらいの速さで登るのでいいですよ。いくつですか?」
「今1歳になったばかりです。」
「ボクちゃん、強いね。ヨイショ、ヨイショ。」私も後ろから声をかけながら、登っていった。
登りついた、仁王門の傍に石楠花が優しく咲いていた。
岡寺にお参りするのは、ここ何年来初午の日に、厄除け祈願に友人と一緒だった。
このような季節にここにお参りしたのは、初めてである。
初午の日の賑わいと同じくらいのお参りの人で本堂前には人が多かった。
本堂の観音様は、高さ4,5mの塑像の厄除け如意輪観音様である。
弘法大師がインド、中国、日本の三国の土で造られたと伝えられている。
友人の快気を祈念しながらお参りした。
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明日香 岡寺へ・石楠花と牡丹
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「石楠花の道へ」との道標にしたがって山を登った。
両側の斜面が見事な石楠花の淡いピンクで、遠くから見ると、白い花をちりばめたように美しい。
こんなに沢山の石楠花があるとは、今まで全く知らなかったので、大感激だった。「GWは出掛けない主義」にしていたが、花の季節にはそんなことを言っていると、観ないままに過ごしてしまう、近くの花とも出会えないのだと、「主義」の撤回。
それだけ値打ちのある石楠花の山と新緑の岡寺だった。
ブリエンツ~インターラーケン
コメント (6)
藤の寺 橋本市 地蔵寺(子安のお地蔵さん)②
2009年04月28日
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☆季節
昨日は大体紫系の花のスライドショーをしたが、②の今日は、昨日UPしなかった画像をデジブックのアルバムにした。
藤の下に咲いていた花
カキツバタ・ミヤコワスレ、ツリガネズイセンは分かったが、白い花花は、分からなかった。
ブリエンツ~インターラーケン
コメント (6)
藤の寺 橋本市 地蔵寺(子安のお地蔵さん)①
2009年04月27日
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☆季節
幼い顔の仏さまがお迎え
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関西花の寺二十四番霊場 地蔵寺・藤の寺を訪ねて
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隣県だけれど、当地でも子安のお地蔵さんで知られていて、安産祈願のお参りをする寺、地蔵寺は「藤の寺」としてもこの地ではよく知られている。
私の子供二人の安産祈願のために、母は電車の駅からかなり歩いてお参りしてくれたし、またお礼参りもしてくれたお寺である。
私も娘と、嫁の安産祈願にはこのお寺にお参りしたというご縁のあるお寺である。
久しぶりに藤を見に行ったが、綺麗な藤が満開で、何年か前よりも木が大きく、花房にもボリュームがあった。
残念だったのは、門前の藤棚の一つの藤が、台風か何かでなくなっていることだった。
しかしそれを補うようにもう一つの棚は豊かな房をつけていた。
地蔵寺ホームページ
今年の藤娘さんが、気軽にカメラに応じてくれました。
笑顔の可愛い綺麗なお二人でした。
ブログ掲載も、快く承知してくれました。
ブリエンツ~インターラーケン
コメント (8)
山藤
2009年04月26日
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☆季節
この時期里山や雑木林の中に突然のように、紫の色彩が出現する。
公園の藤棚や庭園で管理されている所の藤は、花房が少しずつ伸びて来て、蕾が開きそして次第に花房が整ってくるので、待つ方は期待をしながら見守っていく。
しかし山に自生している藤は、藤の木がそこにあったのさえ忘れてしまっている。
車を走らせていて、緑の中の紫に気がついて、「あぁ綺麗!」思わず呟く。
これと同じように同じ時期に、存在を誇示するように山の中に咲いているのが、これも自生の桐の花である。
画像は2枚とも藤であるが、桐の花のほうが、紫がやや濃いように思う。
高木でほかの木より背伸びをしているような姿を見る時、
「あんた、そこにおったの?」なんて驚く。
花の時期が過ぎ、再びほかの木の緑に混じってしまうと、忘れられた存在になっていく自生の藤と桐の花に惹かれる。
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