カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

『今年の夏にさようなら』

2009年08月31日 | ☆ ふるさと・大和
『今年の夏にさようなら』


この町の夏祭り花火大会は、お盆の15日に吉野川で行われた。
会場には行かずに、自宅からの花火撮影をした。
さえぎるもののない所であるが、直線距離にして3km弱だろうか。
とにかく音が鳴ってから花火が上がるまでに少しの間がある。
場所も河川敷の広さがあるので、どの辺りから次に上がるのか分からない。
コンデジの望遠を調節したりするゆとりも無く、むやみやたらにシャッターを切っての花火撮影だった。
この辺りは穴場なのか、車が2~3台毎年来ている。
人ごみの中での花火見物よりは、よっぽどゆっくり見物できると思う。
仕掛け花火が見えないのが難点だけれど、写真を撮るほうにすれば、仕掛けになるとカメラの位置のレバーをそのままにシャッターを切るので当たり外れが少ないというものだ。

とにかく、この花火の打ち上げで、私のブログの夏の終わりとしたい。


 板橋~蕨
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デジブック 『笠山荒神』

2009年08月30日 | ☆ ふるさと・大和
デジブック 『笠山荒神』


かまどの神様. 日本三大荒神の一つとされる笠山三宝荒神社
クマゼミやアブラゼミニ混じって時々、ツクツクボウシだけが参道を歩く頭の上から聴こえてくる。
小砂利を踏みしめる足音は地上だけ。
早朝の裏参道から、荒神さんにお参りし矢印に従って表参道へと石段を降りてお不動さんへ。
何度もおまいりしているが、駐車場の関係から、表参道へ降りて行ったのは初めてだった。


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13年ぶりの再会 M先生を囲む会

2009年08月29日 | ★ 日々の呟き

「M先生を囲む会」の会場は大阪北の高層階で行われた。
同窓会は通常、小学校六年とか中学校三年、高校三年、大学の卒業年次のように卒業の最後の年を一つの区切りとして行うことが多い。

観覧車と阪急デパートがが真向かいに見える会場での、「M先生を囲む会」は中学校1年の時に担任していただいたクラスの生徒と、2年の時に担任していただいたクラスの生徒の合同の「同窓会」である。

戦後の混乱の時期に、復興の兆しの見え始めた時代だった。
京都の大学を卒業された先生の最初の担任が、1年で習った人で、私は2年めに担任していただいたクラスであった。
新卒で、若く美しい先生から受けた影響は大きいものだった。



13年前は、大阪で、その前は当地で「囲む会」を開いているが、13年の間に、彼岸に旅立ってしまった友人、消息不明の人も増えているのに驚いた。
お互い歳相応になっているけれど、話し合っているうちに昔の面影が顔を覗かせて、楽しい話題は尽きなかった。



10歳年上であったはずの先生が、一番お若い。
「マケタァ!」
と、皆で大笑いしたが、80歳を超えた先生は、今もヨガをされたり、カルチャーの講座や、短歌の歌会に出席されているなど、生き生きと暮らしていらっしゃるお話に、道しるべをいただけたような気がする。

中学を卒業する時、ほかの学年を担任されていたが、「サイン帳」に書いてくださった一言は「夢を持ちなさい 夢のない人生は 寂しい」であった。
今も私はそのサイン帳を大切にしている。

次回は、2年くらい開けて「M先生を囲む会」をしようということになった。
こうして集えた健康に感謝し、遠くは埼玉県から出席してくれた同窓生に感謝し、先生のお元気さから頂いたパワーに感謝し「今」を大切に日々を積み重ねて、再会の日まで元気にいたいと思う。

 現在中山道(日本橋~三条大橋) 日本橋~板橋
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遠来のお客様

2009年08月28日 | ★ 日々の呟き
夏休みになるとこの町の道路を走る車や、レストラン、コンビニなどでは他府県ナンバーの車をよく見かけた。
ことにお盆の頃には、めったに見ないナンバープレートを目にしたものだった。



 甥の家族3人とワンちゃんも我が家へ 
そのようなめったに目にしないナンバープレートの車が、我が家に来たのはお盆の13日だった。
「おばちゃん、今日家にいる?」
「1日中何処にも行かないよ。」
お盆休みで、和歌山県にいる、大学時代の友人の家に滞在していた甥っ子から、お墓参りに来るとの嬉しい電話だった。



 川越からのお土産 
NHKの朝ドラでお馴染みの町であるから、包装紙を見たとき親しみがわいてくる。
早速仏様にお供えした。
この町で小さいころを過ごした甥っ子は、祖父母のお墓参りを済ませてから、我が家のお墓にもお参りしてきてくれたと聞いて、よく気が付く若夫婦の家族の温かさが喜ばしい。



 夢見るつばさ 
4種類のお菓子がセットになって箱に並んでいた。
埼玉県に今住んでいるが、川越市ではない。
しかし、「夢見るつばさ」と名づけられたお菓子を見たとき、ドラマの中の「二十歳のオカン・つばさ」の明るさ一途さが、ピンクの袋の中に詰まっているようで、テレビでしか知らない町だけれど、1歩近づいたような気がした。
どのお菓子も美味しく川越の町を思いながら味わった。
お土産にこのお菓子を選んでくれたお嫁さんのMちゃんの気配りに感謝しながら、家族で頂いた。

スイス大自然周遊(Zurich~Geneve) 全長527.0km 2009年 8月28日
完歩








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耳成山とキバナコスモス

2009年08月27日 | ☆ ふるさと・大和

藤原旧跡に秋のコスモスが咲く一足先に、大和三山の一つ耳成山をバックに今年もキバナコスモスで彩られた。
所用で通りかかった時、行き過ぎてから気がついて、Uターンできる所を探して後戻りした。
秋見つけの1枚である。

 ニヨン~ジュネーブ
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