カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

時々舞う雪

2025年01月29日 | 我が町

 

窓越しに見える近くの山々が雪化粧をしている、寒い朝です。

みんなこの町の市内の山です。

いつも見えている近くの市内の山は積雪があって、更にその後ろにあるはずの山並みは

雪雲の中らしく何も見えません。

どの方向を見ても、積雪の山と雪雲の幕の中ばかりで、その真ん中の町中だけは降って来る雪が積もるその前に

強風に吹き飛ばされて積もることすらできない感じでした。

雪を捉えようとしても、そんな技術がないのですが、白い点々が今降って来る雪です。

そんな時塀の瓦屋根に、寒さに体を膨らませた鳥が止まりました。

ヤマガラかイソヒヨドリか、スマホで調べるとそんな鳥の名前が出てきました。

工場の駐車場の車も、雪でくすんで見えます。塀の中にも一片二片の雪の花が見えます。

黒いものをバックにしたら、雪が捕まるかもしれないと、潰れた工場の2階部分をバックにして

しきりに降る雪を撮ったつもりです。

西風に流されているのだけが分かりました。

山茶花が元気に咲いています。

 

 

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切り絵の御朱印

2025年01月18日 | 我が町

月命日のお参りに、金剛寺さんのご住職が来てくださいました。

金剛寺は、関西花の寺二十五ヵ所霊場第二十三番霊場です。

奈良県には般若寺・百毫寺・長岳寺・石光寺・長岳寺・西南院・船宿寺・金剛寺の7カ寺が花の寺霊場になっています。

花の寺巡拝を始めたのは平成6年7月7日で、京都府福知山市の関西花の寺第1番観音寺でした。

職場を同じくしたもの同士の、4人のグループですべてドライブ巡拝でした。

今は2名の方が、彼岸に旅立たれて、過ぎ去った年月の長さが「心華帖」を開く度、心打つものがあります。

心華帖には1回目は御朱印、2~4回目までは華結び巡拝印表に捺印をしてもらっています。

月命日のお参りの時、今回新しくできた切り絵の御朱印を持って来て下さいました。

メインの牡丹の花五輪の切り絵が、ピンクの花びらに切り絵された美しく華やかな御朱印です。

二十五カ寺、それぞれのメインの花の切り絵がそろえば、どれだけ素晴らしい心華帖になるだろうと

色とりどり、花それぞれの切り絵を想像しています。

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奥大和の峰々冠雪が美しい

2025年01月17日 | 我が町

昨日1月16日の午後、やや寒さが緩んだので、裏道散歩をしました。

運動のためというよりも、家の庭から見えた、東の山の冠雪がよく晴れた青空の中にあまりにも美しく見えたので、

それらの連なりの全てを、少しずつ歩いて場所を変えながら、カメラに収めたくなったから、足元を気にしながらのおそるおそる歩きでした。

昨日は午前中は、山が雲の中でしたが、午後2時過ぎには、雲一つなく晴れ上がったので、白い山がはっきりと姿を現しました。

今迄に見えなかった山もはっきり見えたので、名前が分からないまま写しました。

高見山の冠雪が随分面積を広げて見えます。麓まで雪が積もっているのでしょう。

この山の冠雪がはっきり見えたのは、初めてです。高見山の左側に連なって見えました。

このなだらかな雪の峰も、こんなにはっきり見えたのは、この日が初めてでした。

 

同じ山の峰がありますが、家から西に向かって歩きながら、もたれる所のある場所で、振り返りつつ撮ったものです。

今日はもうこの山は、雲の中です。

多分山は雪が降っているのでしょう。

 

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待合室のクリスマス

2024年12月25日 | 我が町

 

内科の診察に行きました。

風邪の人が多くて、診察待ちにも、薬待ちにもずいぶん時間が掛かりました。

待っている間の待合室の一角に、クリスマス風景の可愛いジオラマがありました。

これを見ていると、童心にかえってなんだか心が安らぎます。

受付の下には、赤と黄色のポインセチアの鉢がありました。

こんな心遣いに癒された、通院のひと時でした。

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イルミネーションの灯かりに包まれて ②

2024年12月24日 | 我が町

 

闇の中に浮かび上がる電飾が楽しくて、シルバーカーを押しながら、目に入る灯りを

ひたすらにカメラに入れるだけでしたが、今年もこのイルミネーションに出会えた喜びを

ずっと噛みしめながら、灯りの傍を、また灯りの下を行ったり来たりしていました。

電飾には一つ一つ物語があるのでしょうが、それにはかかわりなく、点いたり消えたりして、見えたり見えなくなったりするのを、どうやって捉えようかとそんなことなど思いながら光の下を歩いていると、時間が瞬く間に過ぎていくような気がしました。

 

 

 

 

 

 

この時間帯、カフェが営業していました。

 

電飾のアーチを潜っていきます。

イルミネーションのアーチを潜って向こう側に行けるようになっていましたので、その下を潜ると

真横に見えるのを写したくなったり、上を見ると真上から降るような明かりをじっと眺めたり心は子供のようでした。

このイルミネーションは明日のクリスマスでお終いで、イブの今夜はきっとにぎわいそうです。

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