カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

道の駅 美杉

2010年02月28日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

ドライブ中に目に入った道の駅 美杉の案内板に導かれて立寄った。


<道の駅・美杉 間伐材の利用>
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手入れの行き届いた山林は、木の幹がすうっと空に向けてよく伸び、無駄な枝が視界を遮ることなく等間隔の木の並びが美しい。
そんな山林の状態を維持するのは、枝打ちや間伐の作業が木の成長を見ながら行うことが大切なのだろう。
道の駅美杉では、間伐材をログハウスにしたり、木工用の材料として販売していた。
特に目を惹いたのは、スツールにしたくなるような、年輪の綺麗さだった。
その木の育った環境によって、荒くなったり細やかになったりする間隔は、自然のなせる芸術品のようで、見ていて飽きない。


道の駅の店内に入ると、土地の生産物などのお土産はどこの道の駅でも見られるものだったが、その奥まった所にお雛様を飾った日本建築の二部屋のモデルルームがあった。木造建築の美しさを十分アピールしている。
道の駅にこのようなコーナーがあるには、初めてだった。


美杉の木材を使った木造建築のモデルルームと雛飾り
道の駅 美杉にて



津波の状況がテレビで終日流れました。
避難先で恐ろしい思いをしながら夜を過ごす人に心が痛みます。
どうか、大きな被害が出ないで治まりますようにと祈念します。
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『国栖奏』古代の神を祀る日

2010年02月27日 | ☆ ふるさと・大和
旧暦1月14日に古くから変わることなく、執り行われている、「国栖奏」です。
拝殿での翁舞は、人垣の後ろで、歌や楽器は耳に入りましたが、舞は画像に入らなかったので、上にリンクしました。

今日は、旧暦の1月14日です。
いろんな行事が新暦になったり、土日に変更したりしている昨今ですが、旧暦でこの行事が続けられていることも、由緒や歴史を伝える証として受け取りました。
近くの地方に住みながら、「国栖奏」について初めて知ることができました。
吉野町国栖(くず)に伝わる、奈良県指定無形民俗文化財の「国栖奏」を観る機会を得ましたのは友人Sさんのお陰と感謝しています。

ここ、浄見原(きよみはら)神社は天武天皇を祀る大海人皇子縁の地です。
参詣者が多く頭越しの撮影となってしまいましたが、めったにない機会なのでアルバムにしました。



デジブック 『国栖奏』


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枝垂れ梅 結城神社 

2010年02月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

昨年結城神社に行った時は、梅が余りに美しかったので、この狛犬の見事さは印象になかった。
今年説明を読んでみると、日本で一番大きな狛犬であることを知った。
威風堂々として、神社を守っている存在感のある立派な狛犬さんである。



開花していた梅さまざま


< 枝垂れ梅 早咲きの枝垂れの香る梅苑>
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2月17日撮影
結城神社へ観梅に行ってからもう10日たった。
早くに記事作りをしたのだが、飛び入りの福寿草があったり、家の事情でPCを閉じたままにしているうちに、今頃の更新になってしまった。
だから、結城神社では枝垂れ梅が今は満開になって、花の簾のように見事になっている頃だと想像しながら、早咲きの枝垂れ梅のUPとなった次第である。
満開の枝垂れ梅は昨年の記事で・・・。


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福寿草 まさに地上の星 津越へ再びの日

2010年02月23日 | ☆ ふるさと・大和

山里にも春が来た
桃の花がそっと花を開き、福寿草は黄金の花を地上に見せる。


福寿草自生地の案内

<福寿草はやはり地上の星>
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午前中快晴、予想気温18度とテレビで確認して、きっと今日は津越しの山の斜面で、福寿草の開花が見られるだろう。
そう思って友人の車に同乗させてもらうことをお願いし、出かけたのが昨日22年2月22日という2の並びのいい日の午前中だった。

今年最初に津越の里を、訪れたのは10日くらい前だった。

10日間の間に福寿草は開花し、明るい早春の太陽に向うように、山の斜面に黄金色の花を咲かせていた。

自然の恵みのありがたさをつくづく思う。

福寿草の群生が、これからも訪れる人の和みの花として咲き続け、自生地南限の地を維持し続けられるよう、お花は、「撮るだけ」「観るだけ」「心に刻むだけ」として決して持ち帰るような「悲しい行い」はしないでほしい。
食事をしたカフェでも、この地の人たちがこのようなことを話していたが、全く同感である。

デジブック 『福寿草 再び』


吉原~蒲原
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なばなの里灯りの華

2010年02月22日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

デジブック 『なばなの里』

なばなの里の夜を彩る灯りの華は心ににも、温もりの灯を燈してくれました。


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