カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

日本一のたい焼 R24で買った日

2009年05月31日 | ★ 日々の呟き

信号待ちの一瞬 R24で「たい焼」の看板発見 御所市
大きなたい焼が電線の間で泳いでいる。



即、決心。
駐車スペースがあれば、買いに行ってみよう。
何しろ「第2駐車場」の看板が見えているので、店の傍では無理だろうけど・・・
ところが信号の赤の間に1台が出て行くのが見えた。
青に変わった。
あるある、1台発進して空いた所に駐車 してラッキー。


先にオーダーする・番号札を貰って待つ
車のわりにそんなに待たずに、番号を呼ばれた。
たい焼の入った袋がずらりと並んでいるのは、頼んでおいて、ほかに用に出た人たちのものだろうか。

白餡と、黒餡がある。
「白3つと、黒2つ」の注文をすると「はい。白三匹と黒二匹ですね。」とにこやかに応答。
「あっ、でなくて、ね」
アツアツの五匹は、袋を受け取るとずしりと手応えがある。




再び「日本一」のたい焼店全景
ここで、友達に電話。
「熱い鯛、持っていくから、表で車の音が聴こえたら、お皿持って出てきてね。」
しまった、「焼」をつけるのを忘れたが、もう発進した後だ。



お皿に載せた2匹のたい焼・白餡と黒餡
なぜこの名前のたい焼が気になってとっさに立ち寄ったにはわけがある。

それは、今年3月の初め、三重県の結城神社に、梅を観に連れて行ってもらったとき、ドライバーを務めてくださったTさんが、同じ名前のたい焼を車の中でご馳走してくれたのが、美味しくて「その道中の・・・」という記事の中で書いたことがあったからである。
Tさんのお嬢さんが買ってきたというお店と、チェーン店であるのか、場所を言って店の人に尋ねると、そこは富田林店で、同じグループだとのことだった。

熱い時はカリカリとしていて、冷めても美味しい。
友達から電話がかかり、「美味しかったよ。一つでお腹がいっぱいになって、もう一つは明日の楽しみにしておくわ。」とのことだった。





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新町通り裏の堤防を歩く

2009年05月30日 | ☆ ふるさと・大和
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新町通り裏の堤防を歩く
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新町通りの表を歩いた日の帰りのことである。
工房を出て新町通りの表には出ず、吉野川の堤防の上の散策道を東に向けて歩いた。
柿渋工房の裏にはには、テイカカズラが、白い花を咲かせ、その辺りに甘い香りを漂わせていたのが印象的だった。
花弁が風車のようにくるりとなって、清楚な感じの花が、この工房にお似合いである。
右に川の流れを見て歩くこの道は、真夏を除いて快適だろう。
上野公園にあるようなトリムコースの緑の帯が、堤防から川原へと降り、また堤防に上り、東へと続いている。
距離を示す数字もあって、近くの人のいい運動の場になっているのもいい。
所々に一休みする場もあるので、新町通りの裏を歩くのも楽しいし、町並みの甍も美しく風情がある。


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柿渋染工房・「楽」を訪ねて

2009年05月28日 | ☆ ふるさと・大和

もののふの八十(やそ)乙女らが汲み乱(まが)ふ寺井の上の堅香子(かたたご)の花
大伴家持(4143)
かたたごの花はカタクリの花であることは、万葉植物園の記事のとき書いたと思う。
その花が群れ咲く井戸に乙女たちが水を汲みに来る。その姿が愛らしくて、一篇の詩にしたのという注釈を読んだことがある。
春先に、優しい姿で咲くカタクリは好きな花で、今年も葛城山へ二度足を運んだ。
その花を詠んだ大伴家持のこの万葉歌も、好きな万葉歌の一首である。
それを、この工房で目にしたのは、大きな感動だった。





柿渋染・工房「楽」を訪ねたのは、かげろう座の前日の、「静」の新町通りを散策したときだった。
通りに面した玄関で、丁度そこにいらした奥様と挨拶して、工房を見せていただきたいとお願いしたら、快く案内してくださった。
素晴らしい作品の数々を見せていただき、23枚の画像をデジブックのアルバムにした。
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つれづれに 花と遊ぶ

2009年05月27日 | ★ 日々の呟き
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公園の花
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市の木が楠であるせいか、公園内には沢山の楠が植栽されている。
「楠は腐食や害虫に強く長寿である」と調べた図鑑に書いてあった。
その楠の花が今満開であるが、よほどよく見ないと目立たない。

「シラン」について季節の花300に次のように記されていた。
『・紫色の蘭であることから、この名になった。
・球茎は「白及根(はくきゅうこん)」といい、
止血、あかぎれ、ひびに薬効がある。
・白花の品種もある』

その白い品種が、駐車場の傍の植え込みに咲いていた。
突然変異のシランかと思ったが、そうでなく白い品種もあったのだ。

ふと動くものがツツジの花に上に見えた。
大嫌いな毛虫である。
離れようと思ったが、その動きが気になった。
ツツジの蜜を吸っているのでなく、花を、サクサク(音が聴こえたわけではないが)食べている。

まるで、蚕が桑の葉を食べているような頭の動きだった。
蝶になるのか、蛾になるのか、虫についてはあまり興味がないというより、拒否反応を示したくなる。
しかしツツジの綺麗な色の花を食べて、同じような色の羽が生えたら・・・
漫画のような想像をしてカメラに入ってもらった。

ベルン~ムルテン・モラ






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どんな庭園になるのかなぁ

2009年05月26日 | ★ 日々の呟き
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3日ぶりに行った上野公園
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3日間ぶりで、運動公園へ行った。
管理棟の前で大きな作業車が動いていた。
管理事務所の人がいたので聞いてみると、土の入れ替えをしてやらないと、木の根が上に出てきているので・・・とのことだった。
その木を東の方に移し替えて、管理事務所が、歩いている方からもよく見通せるようになった。
その前のガーデニングは、業者に頼むのでなく所長さんの設計で、事務所の人たちでするとのことだった。
どんなに出来上がるのか楽しみである。
願わくば、季節ごとに咲く花を、たとえ狭い場所であっても、見ることが出来るといいなぁと、ちょっと贅沢な思いを持ったが、そんなことは言わなかった。

ベルン~ムルテン・モラ

コメント (4)
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