連日の酷暑にうんざりしながら、過ぎ去った日の今頃はどんな暮らしをしていたのだろうかと、ブログの思い出辿りをし、
それを綴ってみました。
15年年前の7月30日は、奈良県庁の屋上散策をしていました。
画像はスライドショーの形式をとっていたので、横に表示した小さい画像は、そのまま変わりなく、小さくで見にくいので
ここでは大きい画像にしての思い出綴りです。
県庁の正面でせんとくんがお出迎いの朝でした。
何時からの解放だったのか忘れましたが、朝の屋上は人の気配もなく静かで、若草山が夜来の雨で
しっとりと潤っているように見えました。
ウッドデッキの北の端まで行きますと、若草山の頂上まで綺麗に見えました。
威風堂々とした大仏殿の屋根が目前にあり、いつも下から仰いでいた姿とは違うのに感動です。
眼下の町並みは瓦屋根が多い頃です。
向こうの山並は生駒山方面です。
中央の頂上には多くの鉄塔がかすかに見えていました。
興福寺の塔が3層だけ見えていました。
きっとこれから夏の暑い日が、始まろうとしているのでしょうが、今日この頃の暑さには
とても及ばない、早朝の奈良県庁の屋上庭園からの爽やかな思い出の眺望です。
今はここはこうして自由に開放されているのかしらと・・・その後1度も訪れたことの無い思い出の場所です。