カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

2023年の大晦日

2023年12月31日 | ★ 日々の呟き

 

曇天の朝です。

 

 

9時過ぎにやっと空の1部が明るくなってきました。

眩くて太陽を見ることが出来ないので、簾の向こうのガラス窓に写っている太陽を捉えました。

もう10年以上も愛用している、かんらんさいさんの、「ありがとう 日めくり」カレンダーの最後の1枚です。

2012年11月21日に、京都・東寺にお詣りした時に、作品展をされていた観蘭斎さんの作品の温かさに

魅せられてこれをもとめました。

作家プロフィールに記されている文を転載します。

生きてきた道を糧に独自の仏画世界を描く。暖かい作風が世代宗教世界を越えて広く親しまれている。

1946年京都府生まれ。美術館、デパート、神社仏閣などで作品展。

空海三大霊場(金剛峯寺・善通寺・東寺)作品展。

会場にお出でになっていらした、観蘭斎さんさんが、この日めくりに書いてくださったのが、いい記念として

毎日その日その日に、声に出して読みあげてありがとう地蔵さんと対話しています。

 

東寺にお詣りした時の記事がないかと思いながら、過去の記事を辿っていましたら、

肝心の記事は見つからなくて、年末のご挨拶の記事が見つかりました。

今年の年末の御挨拶はこれに変えさせていただきます。

よいお年を

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青ときどき白

2023年12月30日 | お写ん歩

 

年末とは思えないほどの、温かくて穏やかな日です。

残すところ今日と明日で今年も終わりになりました。

いいお天気の時に、少しでも歩いておこうと、カメラを持って裏道のお写ん歩です。

空は真っ青、所々に綿のような雲が浮かんでいるばかりです。

「青ときどき白」なんてわけのわからない題名ですが、本当は所々白の今日の空でした。

ゆっくり歩いて、立ち止まったのは、金剛山の全容の見える場所です。

 

西の方には、隣県との境の低い山、鉄塔や電線の並ぶ光景。何の変哲もない田園風景が

青空の下に広がっています。

 

高い山は白く霞んで、まるで春景色のようです。

 

「ときどき白」の雲はこの軒並みの上に見られます。

こうして見ますと高い建物がないので、電柱と電線がやけに目立つ田舎の風景です。

 

少し上りになっているこの道は私の足にはかなり応えます。

全く困ったものです。

 

戻ろうとして回れ右をした目の前には、お馴染みの鉄塔とその右に高見山が霞んでいます。

お散歩コースをみんな歩いたのは、最近では今日が初めてです。

最初は4分の1くらいしか歩けなくて、次の日は3分の1、やっと何度目かで決めていたコースを歩けました。

暖かさのせいだったような気もしますし、「青ときどき白」に励まされたのかもしれません。

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山茶花

2023年12月29日 | 季節の花

暖かい日差しが庭に入ってきますと、山茶花がたくさん開花しました。

庭の手入れをしてくれたシルバーさんが、蕾がいっぱいついているので、山茶花の剪定はしないでおきますよと言っていたのは、今よく見て分かりました。

初めの1輪2輪は咲いたのも知らないで、散って初めて咲いていたことに気が付いた私でしたが、それから膨らんでくる蕾が、この庭のたった一つの彩だと愛しみながら眺めていました。

 

 

 

 

 

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今年最後の満月と寒い朝

2023年12月28日 | ☆季節

 

12月27日撮影

綺麗な満月だったので、台所の椅子に座って、肘を固定して写してその日のうちにブログアップをしようと

思っていたのですが、カメラからパソコンに移すのがどうしてもできず、またこの間のように画像が行方不明になるのかと心配していました。

ところが今日はその作業がスムーズに進みました。

何が原因でそのようになったのかわからず、明日友人にカメラを買ったお店に連れて行ってもらうことにしています。

月を遮っている黒い線は、電線です。

月を見ていたのですが、電線は見えず失敗の巻です。

ここから下は、28日の撮影です。物凄い冷え込みの朝で、前日よりも田圃も、工場の屋根も、駐車場も

真っ白になりました。

日の出前です。

7時10分ごろに東の空が、明るくなってきました。

真上の空の雲が薄く色づいています。

いいお天気になる証しのようでした。

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寒い朝 霜で真っ白

2023年12月26日 | ☆季節

窓を開けてびっくり。

田んぼが真っ白です。川霧が薄くたなびいているようなのは、いいお天気で太陽が昇ってから時間が経っているのです。早朝に1度目覚めたのに、あまり寒くてまた眠ってしまったのです。

 

同じ時刻、同じ場所なのに、少し写す場所を変えると、田圃の白さが一層増したように見えます。

すっきりと晴れた朝鉄塔が威張っています。

 

ススキの穂が揺れている田圃2枚ほど離れた所です。

枯れすすきは、穂を付けたまま寒さの中に揺れていたのです。

 

もう少し離れたところでも、枯れすすきが見えました。

いつまで経っても穂を付けたまま冬さ中に枯れ草たちと、揺れているのかしらと、

今まであまり目に入らなかった冬景色を寒い朝に眺めていました。

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