近くのお友達からシークワーサーを沢山頂きました。
始めて頂いたのは、1昨年で、昨年は、不作だったので畑には行かなかったとのことでした。
所が今年は、このざるの2倍くらい頂いたので、毎日何かに使わせてもらっています。
揚げ物をすると、必ずそこにしぼり汁をかけます。
油のしつこさが、とれてあっさりとした口当たりになるのが好きです。
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シークワーサーはミカン科ミカン属のヒラミレモンが正式名称であり、多年生の植物です。
実の大きさは3cm程度。やや扁平な球形をしており、少し大きめのキンカンに似ています。
濃い緑色の皮表面には細かいシワがあり、黄味がかったオレンジ色の果肉は、年に3回収穫することができます。
シークワーサー特有の栄養素とは
シークワーサーの栄養素のうち、特に優れているのがビタミンCですが、他に前述のノビレチン、ヘスペリジン、シネフリン、クエン酸が挙げられます。これらは体の中でどんな働きをするのでしょうか。
ビタミンCは免疫力を高めて風邪を予防するほか、肌コラーゲンの合成を手伝い美白を促す効果もあります。また、細胞の老化やがん化の抑制にも大きく関わっています。
ヘスペリジンは毛細血管をしなやかに保ち、あざを作りにくくするといわれています。また、歯ぐきからの出血や高血圧の治療効果を助ける働きをするそうです。
クエン酸はカルシウムやカリウムなど、体に必要なミネラルの吸収を促進します。これにより、痰切り、喉の痛みの緩和、体内pHのバランス維持、結石予防などの効果をもたらします。
シークワーサーの皮には特に多くのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールとは抗酸化物質の1つであり、抗がん・抗炎症効果があることでも有名です。
また、皮に含まれるビタミンPには免疫機能を正常に保つ作用があり、抗がん作用があるほか、アレルギー体質改善に効果があるとして注目されています。
調べてみますと、体には優しいので、朝食には毎朝使っています。
リンゴにヨーグルトをかけて食べるのですが、その上にシークワーサーを3個絞り、
はちみつを少し掛けると、とても美味しいです。
私の朝食定食です。
食パンは半分で、とろけるチーズをのせてトースターに入れます。
トマトはスパーで1年中売っていますので、欠かしたことがありません。
炒り卵は薄醤油とみず少しを入れて油なしにさっと炒ります。
毎朝同じメニューですが、ヨーグルト・シークワーサーがある間は、この質素な朝食が
大好きになります、
「御馳走さまでした」今朝も完食でした。
いつも一人のお食事ですが、「いただきます」と御馳走様」は大きな声を出して
手を合わせながら言います。
今日1日の初めに食欲のある有難さに、感謝しながら、の慣わしです。
今日も完食でした。
なんでもない食事を美味しいと思いながら食することができるのは、幸せといえます。