南紀方面のバス旅行記シリーズが後一記事でお終いと言う時に、毎日更新の糸が切れるパプニングに見舞われ、お休みを余儀なくされてしまいました。
お休みの間も、少しの時間を見つけては、カメラを持って1~2時間か、半日程度のお出かけができるようになった時には、例え更新する時間がなくても、2012年の季節の移ろいは、残しておきたいものと
今日で4月も終わりです。
世間はゴールデンウィークで、何かと楽しげです。
さあ 閉じこもっていないで
お休みの間も、少しの時間を見つけては、カメラを持って1~2時間か、半日程度のお出かけができるようになった時には、例え更新する時間がなくても、2012年の季節の移ろいは、残しておきたいものと
今日で4月も終わりです。
世間はゴールデンウィークで、何かと楽しげです。
さあ 閉じこもっていないで
サークル旅行の最後の見学地は、和歌山県 日高郡 由良町です。
ここに来たのは初めてです。
海岸線を走っていて突然開けた視界の前方の海に、氷山が出現したかと驚いたのは、大げさな表現ではありません。
紺碧の海と何処までも澄んだ青い空の境に、目視では白い白い岩山が海の中に聳えていたのです。
光と影から、真っ白に写らないのが、残念ですが、それはそれは白い岩山が海の中に次々と現れて見えてきますので、ドライバーさんが、「ここからか景色がいいので、海に添って歩いて行きながら見たほうがいいでしょう」と、歩くことを薦めてくれました。
右の切り立った崖には、白い岩が沢山見えます。
海岸に岩場にも、白い大きな岩がごろごろ落ちています。
石灰岩の層がこの辺りの地層を造っているのだそうです。
ここは白崎海洋公園です。
白亜の絶壁に囲まれた地形で、自然の洞窟の大トンネルをで潜り抜け、左折して公園のゲートに入れば、道の駅やオートキャンプ場、マリンスポーツのメッカだそうです。
これから、海中散歩をするというグループの若者たちに出会いました。
関西屈指のダイビングの基地なのだそうです。
白亜の奇岩
「立巌・白崎海岸」
万葉の昔から、愛されている絶景だとのことですが、今までに白浜や勝浦には数え切れないほど行っているのに、白崎海岸については全く知らなかったのが不思議なくらいです。
「紀州のカッパドキア」との噂も高いとパンフに書いてありました。
トルコのカッパドキアも知りませんが、奇岩群はやはり感動的ですごいものでした。
5回シリーズで南紀の旅を綴ってきましたが、途中でお休みして、ユウが抜けたようになってしまいました。
もし読んで頂ければ幸です。