カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

跡白波

2005年09月30日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

跡白波
モーターの音を残して船が港の方に消えた
その後を追うようにして小さい漁船が港に向かう
先の大きい船の跡白波が二筋、そして今行き過ぎる舟の跡白波がその中に描かれる
穏やかな湖面に三筋の跡白波が濃い影の線となる


周遊観光船ミシガン出航
午前10時俄かに港が活気付く
出航のドラが鳴り港では4旗の旗が振られてミシガン出航だ
音楽とドラの音を入れて動画を携帯で撮ったのが大失敗はこの後だった
デジカメだけにすればよかったと今つくづく思う


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琵琶湖幻影 早朝

2005年09月29日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

天使の梯子
昇ったばかりの太陽
この光芒を天使の梯子と名づけたのは誰なのだろう
琵琶湖の空から降りてくる天使の梯子に、湖の天使が琵琶を奏でながら空に昇っていく
楽しい空想に浸りながら琵琶湖の早朝の空と遊ぶ


対岸
近江富士の肩に届いた天使の梯子
私のカメラでは限界の望遠
対岸の靄って見えるのが幻想的だと思ったら
カメラにこれ以上は無理だよと言われてしまった
朝の琵琶湖は、無限の美しさを纏っている

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薄暮から夜へ 大津の港

2005年09月28日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

日没。
まだこの日の明るさを僅かに残したひと時。
夕暮れと夜の狭間。
湖面に上がった噴水が白く風に揺れる。



ミシガン出航。
夜の観光クルーズ船に明かりが燈っている。
船上でのディナークルーズは楽しく華やかだ。
以前一度乗船したので今回はパスしてカメラからの見送りだ。


すっかり夜の帳が下りた大津港。
闇の中に噴水の彩を見た。
ライトアップの時間を聞いていたのに、外に散歩に出てすっかり忘れていた。
ホテル隣接のレストラン街の窓から見えた緑の明かりに慌てて2階の展望テラスに出た。


黒い闇というパレットに描き出されたオレンジの水の幕。
緑からオレンジに。
風の流れと手ブレのせいで、オレンジのアーチを描いた偶然が嬉しい。
残念なことに近すぎて全景を写せない。
あのままホテルの部屋でいたら、夕暮れに見た白い噴水の位置でライトアップがカメラに入ったのに・・・

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休日の湖東

2005年09月27日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


風の強い日、琵琶湖東岸を走った。
対岸の山の方からの風に、浜辺に立つと、岸に砕ける白波の飛沫が飛んでくる。
遠く太平洋の彼方の台風の影響の風かしら・・・



水上バイクが風を切って走る。
凄いスピードだ。
まるで、湖面に浮き上がっているように見える。
波打ち際にバイクを置いた青年に、「寒くないの?」と
声をかけたら、「水は暖かいですよ」と返ってきた。
若いっていいなぁと暫くまだ湖面を走るバイクを目で追っていた。



駐車場には同じようなタイプの車が並んでいる。
水上バイクを積んできた人達のようだ。
車の中に子供たちの姿もあり、家族で琵琶湖を楽しんでいるのが窺える。
私は琵琶湖を見るだけでもわくわくと楽しい。
琵琶湖と遊ぶ若い世代は、もっともっと楽しいだろうと微笑ましくなる。


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京都 大谷本廟に

2005年09月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

朝晩、家のご先祖様には、仏壇にお経を唱えて、亡き夫や、その両親には、私なりの話かけをしている。
しかし、実の親には、お墓参りは春秋お盆年の暮れにするものの、実家のお仏壇でお経を唱えることは、この4回になっている。
それで、春秋のお彼岸会には、納骨をしている京都の大谷本廟にお参りし、お経を挙げて頂くのがいつの間にか習慣になっている。



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