カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

梅雨が明けた吉野川・筏 さまざま

2006年07月31日 | ☆ ふるさと・大和



昨日は梅雨明け宣言が出された。
長雨で増水していたので、1週間延期になっていた「手作り筏流しコンテスト」が、快晴の吉野川で開催された。

『水が綺麗になれば地球が気持ちよくなる。それは、私たちの暮らしを快適にすることなんだ』
貰ったパンフレットの中にこんな言葉があった。
何年か前の吉野川に比べてかなり美しくなってきている。
さらに、下水道の普及を呼びかけるパンフレットだった。

「川を美しくしたい」
市の願いは、勿論市民の願いである。
筏流しという楽しくユーモラスな行事を通して美しい川への意識が高まることを望みたい。



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最初から見るには間に合わなかったが、タレントの軽妙な司会で、企業、店、個人グループなどで参加した、手作り筏は工夫を凝らし、それぞれ面白く、スタートすると思わず笑ってしまう楽しいものばかりだった。
よくテレビで見るとすぐ沈んだりしたのがあったが、この日見ている間中には、早く流れに乗って、ゴール地点に進んでいくのに感心した。
結果を待つまで見ている時間がなかったので、どの筏が優勝したのか分からないが、私なら、皆に、創意工夫賞をあげたいものだと思った。
梅雨明けにふさわしい楽しい市の行事だった。



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奥吉野に向かう・黒滝道の駅にて

2006年07月30日 | ☆ ふるさと・大和

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「山と川」を写真に撮りたいという「夏休みの課題」を持った、孫とクラスメートの高校生カメラマン?を車に乗せて、奥吉野に向かった。

途中休憩した黒滝の道の駅。
待ちかねた太陽の輝きである。
暑いけれど、木陰は、私の住む町より遥かに涼しい。

空も雲も、山も、道の駅の裏の川で遊ぶ子どもたちも、夏本番のような太陽の光に包まれた日だった。

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脅かしてごめん!

2006年07月29日 | ★ 日々の呟き




朝の公園を歩いていると、何か見つけものがある。
小さい感動であるけれど、1ヵ月半ほどの心のブランクが、見つけたことに感動をもたらしてくれるものであることを知った自分にも感動がある。
朝の光を避けるかのように芝生に戯れる小鳥の群れと遭遇した。
脅かしてはいけないと、この辺りをそうっと、足音を落とした。



初めは雀かと思ったが近寄るとどうも違う。
倍くらいの大きさの鳥である。
芝生の中の小さな虫でも突付いているようだったが、やはり足音を聞きつけたのか一斉に飛び立った。
「あ!飛んだ」思うと同時にシャッターを押したのに、カメラに入ったのはたった3羽だった。
飛び遅れたこの3羽は、愚図だったのか、暢気だったのか私にとってはありがたい存在となった。
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一日花なのに

2006年07月28日 | ☆季節



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『朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんで
しまう「一日花」で、
「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」
(人の世ははかない、の意)に例えられているが、
次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。
韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、
国の繁栄を意味する花として国花になっている。』
季節の花300より

公園のムクゲは今花盛りである。
午前3時ごろ花が開いて、夕方しぼむと上に書いてあるが、ウォーキングに行ったのは午前9時過ぎだったのに、もうしぼんで下に落ちているのもあれば、落ちる寸前の花も見かけた。
余りにも短い花の命だと、落ちた花をカメラに収めた。
それを加工し挿入した。

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わくらば

2006年07月27日 | ☆季節

まるで秋模様が公園のユリノキの下に散らばっている。
長雨が続いた後の病葉が、真夏に向かうこの木にはもはや居場所がなくなってしまったのだろう。



濃い緑の生き生きした元気な葉の中に、散りそびれたのか病葉が1枚残っている。
よく見ると、ユリノキの実が育っている。
以前に花を見ていなかったら、蕾かと間違ってしまうような逆三角の大きな実である。




5月18日に撮影したユリノキの花を挿入した。
木に沢山花をつけていたのが、今実となってこれから成長していこうとしている。
夏を越して秋には、並木を木の葉はどのように染めるのか、実はどうなっていくのか、これからのウォーキングの楽しみでもある。

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