もう三昔近く前の春休み。終業式を終えてから新潟に向かった。長野と新潟の県境は2m位の積雪だった。
子供をつれてのスキーは、これが初めてで、それまでは、いつも実家に預かってもらい、夫と二人気楽に滑っていた。
丸一日スキー学校に入れたら、子供たちは、それなりに楽しんですべることが出来るようになった。
長男は新婚旅行を野沢で10日間過ごすというほど、熱中したし、長女は今も春休みを家族でスキーに興じ、時には私も同行することがつい最近まで続いていた。
だから、、雪の便りを聞くと今でもその魅力に捉えられる。
つい先日、弟の家族と忘年会をした時、
「姉ちゃんスキーに行こうか」と誘われた。まさか今更~~とその時は笑って過ごしたが、今日弟から、申し込んだとの電話があった。
迷っているが、本音は行って見たい。しかしドクターストップがかかるかもしれない。
年が明けたら、とにかく検診してもらい、健康状態との見合せとすることにした。
これが、最後のチャンスかもしれないし、4年前が最後だったかもしれない。
雪を見るだけでもいいのだが・・・
(写真は、1970年妙高国際スキー場)