24日の夜・BSNHKで、「おわら風の盆」の放映がありました。
哀愁のあるメロディーにのせて勇壮な男踊りと優雅な女踊りに、すっかり見とれていた時間でした。
このおわら風の盆をテーマにした「灯り」の切り絵をお庭に招かれた夏の夕べを、ブログアップした過ぎた日のことを
思い出して、この度の思い出綴りにしました。
当日のブログに私は次のように書いていました。
8月15~16日は、この町の吉野川祭りである。
その期間中駅前商栄会通りから少し南に入ったところにあるK邸では、ご近所の人たちの手作りの灯りと、Kさんご夫妻の大作の灯り、さらに灯りの工芸展に入賞された方の、温かい心の篭った灯篭と、座敷を利用しての、素晴らしい灯りの集いが開かれ、「どなたでもごらんください」と優しいメッセージが門の扉に貼られている。
Kさんの奥様と、ご町内の若鮎さんから、
「今年が最後になりますので」とのお知らせとお誘いのお電話をいただいて、昨夜お伺いした。
お伺いした日、K邸の門にはこのような張り紙がありました。
私のブログは、下から2枚目の画像が大きい窓にあって、小さい窓にマウスをタッチすると大きい画像が変わるという
アップ方法を使っていましたので、踊りの様子などは何かはっきりしないので、当時の大きさにして今日アップしました。
広いお庭に面した座敷を二部屋開放して、ご夫婦が1年かけて作り上げた「おわら風の盆」の
切り絵をこの障子に写し出されるように演出されていました。
これを見せて頂いた時は、ただただ感動しているばかりでしたが、先週の土曜日のテレビを観て
男踊り、女踊りの、手の動き足の動きなどご夫婦の共同作業の素晴らしさに、感動を新たにしました。