琵琶湖の畔にある、水生植物公園みずの森に行った。
昨年行ったときには、受付の女性が、「サラの花が、咲き始めましたよ」と言ってくれたが、写真を撮るには撮ったが、はっきりとそれらしく撮ることができなかった。
サラの樹は、仏教五木の”聖なる木”の一つであると、パンフレットに書かれている。
「さら」と言う言葉の響きが好きで、この木に寄せる思いが深い。
この日の花との出会いは嬉しいものであった。
日本で、古刹に植えられている沙羅双樹と呼ばれている樹は、夏椿とも言われ、インド原産のサラの樹とは、別のものである。温室で育てられて、今丁度満開のサラの花を見て、涅槃に入るお釈迦様の上に、降り注いだという花びらの話に納得した。
いつかcomugiさんが。万華鏡の事をブログに記事を書いておられた。
あれを読んだ時、懐かしい気持ちでいっぱいになった。
小さい頃お祭りの夜店で買ってもらった丸い筒の中の世界、教材で作った簡単な万華鏡。どれも、二度と同じ形のない面白さに魅了された。そんな楽しみをあのブログは思い出せせてくれた。
長浜の黒壁スクエアーのオルゴール館で、それを見つけた時迷わず買った。
ただ、大きくなくてバックに入ることだけを条件として選んだ。
この万華鏡は、中に色彩のあるものがあってまわすと動くのでなく、見た方向にある色彩が筒の中の仕組みに反映されるような仕組みだ。
詳しい説明は分からないが、とても気に入った。
写真に撮ってみたが、あの美しさは撮れない。
変な、ピンボケだが、初めての試み記念にUPしておこう。
ちゃんと写っているの一枚もないけれど、これが、この小さな、口紅くらいの大きさの、私のお気に入りの、万華鏡で見た色と形の世界である。
カメラのレンズが、少しでもずれると、最後の写真のように、画像が、欠けてしまう。
息を止めてシャッターを切っていても、未熟者は、こんなものであると思い、これ以上できないことも承知している。
幼稚園の遠足だろう。チューリップと風車のある風景の中で見た、幼い子供のお話。
遠くから、幼稚園の子供たちを眺めていた、坊や。
何かを見つけて、おじいちゃん、おばあちゃんに、幼い言葉で、話しかけている。
「あっちに、ワンちゃん、いるよ」
坊やの指差す方に、いた、いた。
ほんとだ。
かわいいなぁ。
「おじいちゃん、ぼく行くよ~~」
坊やは、ワンちゃんの方にもう走り出していく。
坊やとわんちゃんが、見つめあってる。
おばあちゃんは、心配そうに、坊やをしっかり捕まえているが、ワンちゃんは、坊やに、親近感のある瞳。
坊やの細い目は、
「ワンちゃん、好きだよ。仲良くしようね。」って言ってる。
道の駅「しんあさひ」での微笑ましいひととき。
( イチゴ切抜き Iさん 頂き物)
牡丹園だから、メインは勿論華やかに咲く見事な牡丹である。その牡丹を主演として演出を助けるさまざまな花と出会える楽しみがある。足元にそっと咲く花にまで、行届いた世話を一年を通してされている様子が窺える。
今回は、オダマキを見つめた。
オダマキには、いろんな種類があるので、名前は、専門家に任せて、私流の可愛いオダマキと対座した。私の好きなオダマキと言いたい。
黒に近い真っ赤な牡丹とオダマキの可愛さが、目に楽しい。
( 切花 牡丹 Iさん技)
今回は、オダマキを見つめた。
オダマキには、いろんな種類があるので、名前は、専門家に任せて、私流の可愛いオダマキと対座した。私の好きなオダマキと言いたい。
黒に近い真っ赤な牡丹とオダマキの可愛さが、目に楽しい。
( 切花 牡丹 Iさん技)