先程、「
夕焼け小焼けで日が暮れて・・・」と夕方のメロディが流れました。
毎日5時のお知らせの音楽が流れます。
稲穂が頭を垂れて、まだ夕暮れには時間の早いとても気持ちの良い時間です。
終日このような青空が広がって、からっとした秋晴れは久しぶりです。
今は上弦の白い月が、ぽっかり浮かんでいます。
実りの秋だと、裏の田圃を眺めています。
稲刈りの頃も近づいてくることでしょう。
東の空には、遠くの高見山がくっきりと見えています。
湿度の少ない日の証のようです。
このままこのような気持ちの良い日は、続いてくれないでしょうが、明日からは9月です。
いい秋の訪れを体感した夏の終わりでした。
もうすぐ9月です。
洞川の空は秋の雲が現れていました。
モクモクとした入道雲はもう見られません。
爽やかな風が山を包んでいます。
龍泉寺のカエデはどうなっているか行ってみました。
車から降りても「アッツ！」といった感じは全くありません。
山門をくぐって、入門橋を渡りますと、木蔭は尚更涼しく感じます。
将郎の傍のカエデは、紅葉が始まりかけています。
空に伸びた枝先のわずかな染まり具合は、一番早く訪れた秋が、見上げる目に嬉しく映りました。
本堂横の幟旗が風になびいて、その傍のカエデの紅葉が最も早いです。
次にごろごろ水を汲みに来る頃には、カエデはすっかり葉を落としていそうな気がします。
どの季節に来ても、龍泉寺の境内は美しく、暫くは一休みしてお詣りをします。
心身ともに清められるような空間がそこにはあります。
夏休みもあと少し、夏の間賑わった温泉街も今は静かです。
紅葉の美しい頃この通りは賑わうことでしょう。
道路の温度表示は洞川では、26度でした。
天川まで下りてきますと、食堂の店先の温度計は30度を指していました。
それでも私の町に戻ると、35度です。
やっぱい秋は山からやって来ます。
たった1日の避暑でしたが、元気を貰ってくることができました。
美味しいごろごろ水と共に・・・。
画像とブログの題が一致しませんね。
これは昨日元薬師寺跡のホテイアオイの続きです。
ホテイアオイの植栽地の横に、蓮の花がまだ咲いていましたので、残った花たちをカメラに納めました。
この日の朝の雨粒を葉に受け止めているのもありました。
蓮とホテイアオイの共生しているのが、優しい色あいで、どちらも補い合っているように見えます。
ホテイアオイの花を撮影し終えた人は、残りの蓮の花に惹かれてここでも写真を撮っています。
大方が種になっている蓮の中で、まだ最後の花を咲かせている、このコラボに惹かれます。
さて、私の最後の1枚がこの写真です。
どんどん車が入ってくるので、長居をしていてはお気の毒な気がして早々に帰ることにしました。
来る時は大淀町の方から来たのですが、帰りはごく最近御所と五條間が工事中だった、京奈和自動車道が開通したのを
聴いていましたので、そこを通って帰りました。
御所南と五條の間の7，2㎞が4つのトンネルが連続して、殆どトンネルですが、とにかく橿原から我が家まで30分くらいだったような気がします。
自分で運転していたので、トンネルの名前などの画像も欲しかったのですが、そんな撮影もできず、
ドキドキしながら、初めての道路を走って帰りました。
私の行動範囲としては、何かと便利になりそうです。
目覚めた時は大雨でした。雷も鳴っていたのですがこの雨がもたらしてくれた涼しさは、
長い間の熱帯夜から解放されて、気持ちの良い目覚めとなりました。
午前中の家事が終わった頃、北風が部屋を通り過ぎ、南の空に青空が広がてきました。
「さぁお出かけです。」
あれだけ外に出ることが苦痛だったのに、今朝は動きださずにはいられません。
体調不良は、気温と湿度のせいだったのがよく分かりました。
歳のせいだと悲観して、もう撮影に出ることもできないなんて、思っていた自分が恥ずかしくなりました。
畝傍小学校の2年生の皆さん！ありがとう。
今年も大好きな花たちと出会うことができました。
一日花で、たった1日の命のかぎり美しく咲いて、どの花たちも、みんな訪れる人をじっと見つめてくれています。
この時期には、いつも出会えるものと、それが当たり前のように思っていましたが、
出かけてくる力のなくなる時が、いつ来るかもわかりません。
つい先週も従兄のお嫁さんで、幼稚園から一緒だった同級生との、永遠のお別れがあったばかりです。
もうそんなに長く生きてきたのですから、今年の花と出会えたことは、大きな喜びとしましょう。
今年も水鏡が作られていました。
畝傍山がホテイアオイを独り占めしているような・・・
その畝傍山が水鏡に空と雲と一緒に「今年の花は綺麗ね。」と言うように逆さ姿を映しています。
今年の花の見ごろが今かもしれません。
駐車場が2か所ここに来るまでの所に、作られてありました。
ガードマンさんがいて安全に車が動けるように、指示してくれたのはとてもありがたかったです。
何よりも嬉しかったのは、昨日までの暑さがウソのように涼しい1日だったことです。
仏花を買いに5万人の森へ行った、お盆休みの頃です。
お店が9時に開店とのことでしたが、少し早めの出て涼しい間に少し歩きました。
芝生の間の散策道は、もう少し季節が進むと、気持ちよく歩けるだろうと、
1周しただけでお終いにしました。
夏休みらしい楽しみの風景を見て、娘の家族に連れて行ってもらった、アウトドアーの思い出が甦ってきました。
ここでも、いくつかのテントが設営されていました。
炊事の設備もあるので、都会から来た人たちのキャンプ生活は、きっと夏のいい思い出作りになったことでしょう。
テントの貸し出しもあるとのことで、食材の調達するスーパーも車で行くと近くにあるし、
手ごろなアウトドアーライフを楽しむことができそうです。
