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聴いてはいたが、勿論初めて。
丁度夕食時だったが、マオママさんのすばやい計らいで、ゆっくりできるいい席をゲット。
旬の素材を和洋中と料理されて次々と、バイキングの台に置かれていく。そのときの威勢のよい声に、今出された料理は何なのかすぐ分かる。
作り置きでなく調理するとすぐ並べるので、素材が生かされて温かいものは、温かく冷たいものは丁度いい加減に、口に運ぶことができるので、実にどのお料理も美味しく味わうことができる。
一枚のトレイが九つに区切られているので、無理な量で無く自分に合った量をうまく取り分けられるのが何よりいい。
2回トレイにお代わりしたらもう満腹。
別腹の筈のデザートも、見た目で食べたいなぁと思うものの、手が出ない。
中でも、蕨餅は本当に美味しかった。
食事とお話に夢中になって、とてもいい時間を過ごさせてもらった。
ご馳走様でした。
その後夜景の面白い所に案内してもらった。
「ここから見ると船に見えるでしょ」
「ほかの光が邪魔にならない所へ・・・」
観覧車の所では、電気が中心から点いて、次第に外に広がるので、全体の形が見える瞬間を、「もうすぐ。ハイ」と言ったような調子で何枚か撮った。
楽しい夜景の撮影だった。
幸せ気分と感謝の気持ちで13階のレディースフロアーのマイルームに戻った。
前夜祭の巻はここまで。