カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

続・生蓮寺の蓮の花

2021年06月29日 | 我が町

 

弘法大師空海が高野山に行く道すがら立ち寄ったことから「寄足山」(よらせざん)と呼ばれています。

生蓮寺の蓮は、120品種300鉢になるほど。

今の時期に咲いて、お盆には花がないのが寂しいと、檀家の人から聞いた副住職は

花の時期を伸ばす研究をされて、花の時期を長く見ることができます。

蓮の葉に 雨の名残りを 宿す朝 その優しさは 真珠にも似て

 

葉陰から そっと覗ける 白き蓮 恥じらう乙女の はにかみにも似て

鐘楼前の花の賑わい

本堂前の蓮の花

灯籠に 灯灯す蕾 競い合い 朝一番の お詣りのとき

ここまでは、境内に咲く蓮の花です。

拙い呟き短歌を添えてみました。

ここから下の蓮は、境内から出て、道路に面した所に、作られた蓮池の花たちです。

昨年よりかなり多く咲いています。

我が町に咲く蓮の花との出会いは、体力がなくなっても、この時期に行けそうで嬉しいです。

 

 

 

 

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生蓮寺の花ハス

2021年06月28日 | 我が町

 

降りそうで降っらない空を見上げ乍ら、二見の生蓮寺へ行ってきました。

花菖蒲とも今年は出会うことなく、何か忘れ物をしたような寂しい6月でした。

やっとここで、初夏の花と出会うことができました。

今年も、境内には多くのテルテル坊主が、所せました吊るされていました。

お詣りしてから吊るされた、テルテル坊主の込められた願いを、ゆっくりと読みました。

大抵は、コロナウイルスに感染しないようにとか、コロナが早く終息しますようにとか、

コロナかに関する願いが多く、みんなの思いが同じなのだとつくづく感じました。

「おおきに」お寺さんはこんな言葉で迎えてくれました。

ほっこりする言葉です。

こちらこそ、お詣りさせて頂いて・おおきにと心の中で呟きました。

駐車場の前には、綺麗な花ハスが待っていてくれています。

昨夜の雨粒が、ころころと、大きな蓮の葉の上に転がっています。

お住職の言葉が、温かく語りかけてくれます。

本堂の中にもテルテル坊主が吊るされています。

本堂の撮影「可」と書いてくださっていました。

お地蔵様の御真言を唱えて、「コロナ禍」の終息をお祈りしました。

境内の蓮の花に癒されます。

雨の降る前にお詣りできて、よかったです。

明日に続きます。

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音和舎さんのショーウインドウ

2021年06月27日 | 我が町

 

6月になってすぐに、ショーウインドウが変えられて、6月バージョンになっていたのに、

下書きにしたままこの中に残っていました。

もうすぐ7月、今度はどんな風に変わるのかしらと、思いながら。忘れていたアップを、先ず

していくことにしました。

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和菓子の日・6月16日

2021年06月16日 | ちょっとおでかけ

 

先日、橿原へ行った帰りに、6月には、水無月という和菓子のあるのを思い出して、

お店に立ち寄りました。

杏子と、小豆をウイロウの上に載せた和菓子を買ってきました。

その時、6月16日は、和菓子の日でこのお店では、「嘉祥菓」という名の

冷やし善哉を1年に1度だけ、この日にだけ味わうことのできるお菓子だと

勧められました。

そう言えば昨年も予約して買ってきたものだと思い出しました。

昨日ラジオで、和菓子の日のことを話していましたので、

和菓子屋さんによって違った、この日のための和菓子を販売していることを

聴きましたので、やはり予約をして置いてよかったと思いながら、

雨の中を、橿原まで「嘉祥菓」を求めに行ってきました。

一つの器に4個の柔らかいお団子が入って、その下に小豆が敷かれています。

甘すぎず、優しい味の冷やし善哉でした。

今年も、この冷やし善哉を、味わいながら頂くことができたのが、何よりでした。

来年ももし行けたらいいなぁと、と思っています。

 

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小庭の紫陽花

2021年06月14日 | 季節の花

 

早苗の田がもうこんなに株を張ってきました。

裏庭から外を眺めました。

今裏庭には、なにも花はありません。

梅の木に、黄色くなった梅が、いくつかくっ付いていますが、それは採集するほどでもなく、

そのうちに、ころころと地面に落ちていくことでしょう。

駐車場の横のわずかな土地の紫陽花です。

バックで車を入れるのに、枝が邪魔をするので、花が付くまでに横ににびて来た枝を

ばっさり切って花は少ししかついていません。

それでも、季節が来ると残った花芽が、次第に花の形をしてきました。

花の開花は見られません。

がくばかりが、紫陽花を主張しているようです。

いくつかの花を見ていますと、同じ枝に付いているのに、真花の開花が見られるのを見つけました。

「よく咲いてくれたね。」

開花しているのばかりを、優しくカメラを向けました。

まだ咲いていないのもいくつかあります。

明日、外を見るのが楽しみになりました。

あんなに、バサバサと枝を伐ったのに、残った花芽の付いた枝があるなんて、凄い発見でした。

何の花もない我が家の小庭に、季節を運んでくれました。

 

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