カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

タイサンボク 馬見丘陵公園 ②

2021年05月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

帰りに一回りして、北の駐車場に入りました。

今どんな花が咲いているのかも、考えずに取りあえず何か見つかるだろうと、

花見花苑の方を見ましたが、作業員の方の姿が多くて、次の花園造りの作業の時に来てしまったという感じでした。

駐車場の前に何本かのタイサンボクの木がありました。

きっといいっ香りがしているのでしょうが、マスク越しには私の所まで

香りが届きません。

それでも真っ白な大きい花が木の上の方に、沢山咲いていたので、撮ってきました。

中には、もう花の色が変わって落花前の花も多くありました。

ヒドコートの花の垣根が、ここでは唯一の色彩でした。

いつもなら、見過ごして通り過ぎてしまいのですが、こうして緑の中に並んで咲いている

黄色い花はやはりこの季節の綺麗な花だと、思いました。

青空に流れるような白い雲、梅雨の中休みとは思えない、五月晴れの1日でした。

 

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ヒナゲシの丘 馬見丘陵公園

2021年05月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

久しぶりに、1時間ばかりのドライブで、馬見丘陵公園へ行ってきました。

ヒナゲシの花の旬は、すでに過ぎたようで、伸びすぎた花丈が昨日の風雨で

みんな同じ方向に、斜め向いていました。

もうすぐ刈り取られるだろう花の群れの中に、薄く透き通った花びらをつけた

ヒナゲシの花がとても愛おしくて、丘を登りながら、まだ精一杯頑張っている花を

カメラに納めてきました。

終わりを迎えている花たちであっても、ステイホームの日が多かった私には、

優しい元気付けをしてくれているように思いました。

 

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始動

2021年05月28日 | 我が町

 

梅雨の晴れ間に、裏の田圃が、賑やかになりました。

田起こしの耕運機が、活動を始めています。

大きい機械なので、作業が早いです。

1枚の田圃が終れば、2枚目へと・・・

このように他を平らにして後は、水の入る順を待つばかりです。

夜のうちに水の番が回ってきたのか、朝外を見ますと2枚の田に水が入っていました。

水番も大変なのでしょうね。

どの辺りの田圃まで水が入っているのか、裏道を西の方へ行ってみました。

ところが、西の方の水路は別ののか、まだ水が入らず田おこしもしていません。

今年はここは田植えをしないのかしらなんて思いながら歩いていますと、

畦の空いた所に、今年も花菖蒲が2~3かぶ花を咲かせていました。

花を見ますと、何かほっとします。

どこかの花菖蒲園へ、行ってみたくなります。

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ハコネウツギ? 二色ウツギ?

2021年05月26日 | 季節の花

 

筒香さんの記念碑の近くに、何本かのこの花の咲いた木を見つけました。

以前から私はこの花を、ハコネウツギだと思っていました。

今、アップするに当たって、季節の花300で、確かめました。

 

・吸葛(すいかずら)科。 ・学名   Weigela coraeensis    Weigela : タニウツギ属    coraeensis : 朝鮮半島産の  Weigela(ウェイゲラ)は、  18世紀のドイツの科学者  「Weigel さん」の名にちなむ。  学名 W へ ・開花時期は、 5/15 ~ 6/15頃。 ・海岸近くに生える。 ・箱根近辺でも自生する。 ・花の色は、つぼみのときは白。  しだいに赤に変わっていく。 ・二色空木(にしきうつぎ)  に似ているが、  すごく似ていて、  看板などがない限り  ほとんど区別がつかない。  ちなみに、  箱根空木は海岸に多く、  二色空木は山地に多い。

撮ってきた写真を見ますと、確かに、蕾の時は白く、開花していくと赤い色になっているのが多いのですが、

ハコネウツギは海岸に近く、二色ウツギは山地に多いという文を読んで、これは、二色ウツギなのだろうと

確信した次第です。

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恋野 あじさいの里

2021年05月25日 | 季節の花

 

月曜日、今月の整形外科医院へ診察に行きました。

月1回の診察とヒアルロンサンの注射、湿布薬を薬局で出してもらう日でした。

日常生活を聴いてもらった時、もっと歩かないと、「歩けない人」になってしまうから、

コロナ感染に十分気を付け乍ら、外に出なさいとの注意と励ましの言葉を頂きました。

昨日の先生の言葉を思い出して、思い切って自然の中に車を走らせました。

紫陽花の開花にはまだ早いと思ったのですが、人が沢山花を求めてやってこない

今のうちに恋野の里へ行きました。

平年より21日も早い入梅がテレビで報じられて、「薫風薫る5月」と言った爽やかな日が少なかっただけに、

梅雨の中休みの今日は、ほんとに気持ちのいい日でした。

駐車場に車を置いて、ストックに助けられながら、池の周りを、散策しました。風があって

水面は漣がありましたが、対岸の樹木や、青い空、白い雲を浮かべて五月晴れが、とても

嬉しく、外に出てこれたことがとても嬉しく思いました。

ここまで下りて来ることはできないと思っていたのですが、何とか歩くことが出来

「ばんざい」です。

今は外国のチームで頑張っている、筒香選手の生まれ育ったのが恋野の里です。

登り道にはやや苦労をしましたが、目に入って来る、池や山の木々、遠くの山々

それらを見ることが、膝の痛みを忘れさせてくれました。

紫陽花の開花には、少し早すぎましたが、家の裏から田圃を見てばっかりいたことを

思うと、なんと素敵な日を与えてもらったのかと、少しずつでも、これから外を

歩くようにしたいとつくづく思いました。

 

 

 

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