ホテイアオイの田圃の北側に、遠くからもちらちら見えるはな蓮の田があります。
花の時期は大方終っているようですが、まだ頑張っている花蓮の一角に、この花の一生を見ました。
明日咲くだろうと思われる、蕾の元気さに、向こうに1日花を咲かせるホテイアオイに、負けまいというような意気込みを、自分勝手に見出しています。
ツンと茎をのばした蕾が、まだ頑張ってるよとの意思表示のようです。
優しくて、強い花の姿は、初秋にも見ることができます。
これから種を育てて命の連携をしていくのでしょうね。
薄紫と、ピンクの花のコラボは、この時期ならではの景観でしょう。
今日のホテイアオイとお別れをする花蓮の蕾です。
今日はぼやけていますが、花を咲かせたら、どなたかきっとその美しく開花した花の1番美しい時を、カメラに納めてくれることでしょうね。