黄色い牡丹を沢山撮っていたので、これだけを別に整理しました。
薄衣の衣を纏った・高貴な古の美女を思わせるような佇まいが好きで、牡丹園のあちこちで立ち止まりながら
それぞれの花の微笑みを納めた積もりですが、自己満足になっていることでしょう。
黄色い牡丹を沢山撮っていたので、これだけを別に整理しました。
薄衣の衣を纏った・高貴な古の美女を思わせるような佇まいが好きで、牡丹園のあちこちで立ち止まりながら
それぞれの花の微笑みを納めた積もりですが、自己満足になっていることでしょう。
今年は、ここに立ってこの可愛い花たちと出会えるかどうか、心配だったのですが、カズコさん姉妹のお蔭で2年ぶりに花たちと語り合えるひと時に、ときめきを覚えながら牡丹園を歩きました。
こうして画像をアップしながら、杖付きか片手撮影のためピントの合わないのが、綺麗な花たちに気の毒に思っています。
でも、この花の優しい微笑みに癒され、励まされて、体の不調や手足の不自由さを、克服しながら前を向いて歩いて行けるような自信が少しづつ湧いてくる嬉しさを貰っています。
まず赤い花、ピンク系の花たちの集合です。
暫く日が経ちましたので、画像フォルダーの中で迷子になってしまって、やっと見つけ出しました。
境内のヒラドツツジの刈込が綺麗で、もう何日かするとこの刈込の形に濃いピンクに彩られて実に見ごたえのあるお庭になっています。
牡丹の時期と少しずれるので、ヒラドツツジの美しい画像を頂いてくることが今までになかったのです。
一番奥のツツジは樹高があり、外の駐車場からも花が咲くと美しく見えて見事です。
牡丹園の入口に馬酔木が花房をつけています。
白いヤマブキには、今黒い実がついています。
黄色いヤマブキには実がつかないものだと古歌で学んだことなど思い出しながら、白ヤマブキを見つめました。
オオヤマレンゲはクリクリ坊主のような硬い蕾です。
これがほころび始めますと、園内にはいい香りに満ちてきます・
ハナミズキの中にエニシダがちょっぴり顔を覗かせていました。
金剛寺は西国薬師九番霊場であり、関西花の寺二十三番霊場の由緒あるお寺です。
山門に近づくと白藤の香りが降り注いて迎えてくれるのが、この季節の嬉しい所です。
この日もカズコさんの運転で、妹さんも同行の楽しいお花訪ねでした。
藤棚をくぐって本堂までの右手に「唐招提寺長老の隠居所」と記された座敷前に、アヤメとポピーがありました。
花園では、アヤメの花盛りの時期に訪れることができましたので、先ずカメラに納めたアヤメを集めてみました。
いろんな色のアヤメがあったのですが、今1番多く咲いているのが紫色でした。
恋野の帰り道でまだ花をいっぱい咲かせている桜を見ました。
八重桜か、牡丹桜か相谷橋を渡った川岸にひっそりと咲いていました。
ふと目に入った愛らしい色に惹かれて、立ち寄ってもらいました。
もう桜の花を観るのもお終いだと思っていただけに、たった1本の花が誰に見られるでもなく咲いているのに
何だか得をしたような気がしました。
その桜の横に、多分コデマリだと思うのですが。緑の花をたわわにつけているのがありました。
桜に負けじと咲いているようです。
この道は、恋野の紫陽花を見に行く時何度も通る所ですが、桜の頃ではないので、こんな出会いは初めてでした。