私の行動範囲から空を見つめました。
ひこばえの早苗が大きい空と向き合っています。
遠くの山並は大台・大峰です。
夕方に降った雨は、ひょっとしたらこの峰にとったら、初冠雪になるかもしれません。
明日が楽しみです。
この雲たちは、西から東へと、ゆっくり流れて行きます。
背骨のように、大空を泳いでいます。
飛行機雲が残した軌跡が、時間差で太くなり、やがて消えて行きます。
家の庭に座って、いつまでも空を眺めている此の頃です。
高見山を引き寄せてみました。
庭の灯籠と語り合っていrます。
広げた掌に向かって鳥が飛んでいるように見えるのは、楽しい想像です、
滝に見えたり波打ち際に砕ける白波に見えたり・・・
空のキャンパスは自由自在です。
鱗雲が綺麗です。
湿り気の多い雲が北の方からながれてきたようです。