昨日の奥吉野アルプスを写した夕方の同じ山です。
良く晴れていたので、夕焼けも綺麗でした。
雪の山だけが、真っ先に夕日を浴びて、ピンクに染まっていました。
今日のように曇った日には、山の姿さえ見ることはできません。
家の庭から撮っているので、にょきっと立つ電信柱は、どうすることもできません。
昨日の奥吉野アルプスを写した夕方の同じ山です。
良く晴れていたので、夕焼けも綺麗でした。
雪の山だけが、真っ先に夕日を浴びて、ピンクに染まっていました。
今日のように曇った日には、山の姿さえ見ることはできません。
家の庭から撮っているので、にょきっと立つ電信柱は、どうすることもできません。
近くの小山がやっと色づいてきました。夜の冷え込みが厳しくなったこの頃です。遠くの山はこの冷え込みの続いた日の昼間は、雲の中に隠れて全くその連なりを見ることが無かった日々でした。
今朝も厳しい冷え込みでしたが、日が昇るにつれ良く晴れて日向では、陽の温もりさえ感じることが出来ました。
庭に出てふと東の方を見ますと、奥吉野の山の連なりが、久しぶりにみんな見えています。
しかも大台・大峰の山々が白く見えます。
初冠雪です。白く衣替えした遠くの山々を早速カメラに収めました。
白い山の連なりを、私は勝手に「奥吉野アルプス」と名付けて、冠雪の見える日は、何度も眺めています。
今年もそんな楽しみのある日がやって来ました。
この冬で1番寒い朝でした。
寒くて、電気毛布を見てもちゃんといつも通りの温度に調節してあるし、暖房も午前3時に入るように設定してあったので、ちゃんと作動しています。
石油ストーブは起きてから点火しました。
ここ2~3日血圧が安定しないのが気がかりで、温かく身支度をして、部屋から外を見ました。
7時少し前ですが、まだ日が昇っていません。
雲一つない大気の状態が、この寒さを呼び込んだのでしょう。
周りは霜が降りて真っ白です。
昨日の朝には、この冬1番の寒さと聞いていましたが、霜はおりていなかったので、やはりこの地方では、今朝が初霜なのでしょう。
南の方も真っ白です。
きっと太陽が昇ったのでしょう、冷たい川面に太陽が当たって川霧が発生しています。
びっくりしてカメラまで傾いてしまいました。(笑)
日の出前、窓が明るくなったので開けてみました。
もうすぐ太陽は昇ってくるのですが、朝の冷え込みが強くてすぐ窓を閉めました。
いいお天気になりそうで、元気が出てきます。
長閑に雲が流れています。
薄い雲はまるで大きな魚の骨のようなっ形をしていましたが、カメラにはそれがうまく入っていません。
高見山や大台山脈の山々が、今朝はくっきりと見えます。
どこかでトンビの鳴き声が聞こえたので、鉄塔を見ますと、そこにとまって何度も何度も声を張り上げるように鳴いています。
きっとパートナーを呼んでいるのでしょう。
洗濯物を干している間に、どこかえ飛んで行ってしまいました。
午前6時前、窓を開けて驚きました。
寒さに驚いたのは勿論ですが、周りはすっかり深い霧に覆われていました。
暫くして日の出の時刻を迎えたのですが、すぐ近くの工場も、霧のベールの向うです。
太陽の位置は低く陽の出間もなくの頃でしょう。
暫くして工場の上の方に太陽が昇ったようなので、カメラを向けましたが、まるで満月を見ているように、
真ん丸の形だけの太陽です。
周りは輝いていますが、光芒はなく全く眩しくなくて、やはり霧の中にかくれんぼ状態でした。
立冬と一緒に確かな冬が訪れたように寒い朝でした。