奈良公園散策・① 料理旅館江戸三から丸窓亭へ

< 奈良公園散策・①　丸窓辺り>
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ノルディックウォーキング「あおによし」は、毎月第３土曜日に、奈良公園で例会がもたれる。
まだ３回しか参加していないが、歩くコースが３回とも違って、参加するたびに、知らない奈良を発見したり、学生の頃よく友人と歩いた道だったり、季節によって変化する自然がいつも楽しみである。
しかし、手には２本のポールを持って、皆さんにしっかり着いていくことに専念し、カメラ目線で捉えたい場所も、脳裏に叩き込んでくるといった状態である。

昨日は、思いがけない晴れ間と、あまり高くない気温に、同じ歩くならカメラぶらぶらの歩きにしようと、奈良散策に出かけた。
「あおによし」で歩いたコース順ではないけれど、夏の奈良をスケッチするような気軽さで、散策した。

丸窓梅林の説明文・風化して読みにくいが、この辺りに梅林があるそうだ。
春先、来て見たいところができた。

奈良県庁屋上から 気分すっきり

< 奈良県庁屋上から>
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早朝の大雨の音に目覚めた日だったが、天気予報を信じて、気温が昨日より４度も低いとのことと、県北部には雨マークが無かったので、思い切って奈良へ出かけた。
とりあえず、先ず県庁の屋上に行って、屋上散策とした。
雲はあるものの青空が久しぶりに頭の上にある爽快感を満喫した。
モントルー～ローザンヌ

風鈴の雨粒

７時に雨戸を開けた。
濡れ縁が、名の通り濡れている。
軒下になっている部分も濡れているので、昨夜は南風が強かったのかもしれない。
軒の風鈴に雨粒が二つ光っている。


引き寄せてみると、雨粒を透かせて、その粒に入るだけの小さい世界がある。
それぞれの雨粒が、抱き込んでいるような、小さな景色が面白い。


正午過ぎの空だ。
青空があったのだね。
そのように呼びかけたくなる青空が、何か懐かしい。
それほど、暫くぶりの我が家の上空だ。

風鈴の雨粒はとうに消えていたが、もし今まだあったら、青い空を下から透かせて見たら綺麗だろうなぁ　
モントルー～ローザンヌ

この日以来晴れていない

< この日以来晴れていない>
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２５日の土曜日に遡る。
百日紅は真夏の太陽のイメージの元気な花である。
花は上野運動公園にも咲き出している。
もう少し真っ青な空の下で撮りたい花であるのは、向日葵と同じだ。

お天気のよい日に歩きに行ったら・・・差し替えよう。
そう思いながら、待っても待ってもその後は、スカッとした日が無い。
待ちきれなくて、歩きに行けないまま今日の更新は「晴れた日を待つ百日紅」となった。
「晴れる日を待つ」のは私のほうなのだ。

元薬師寺跡の蓮とホテイアオイ

< 元薬師寺跡のホテイアオイと蓮>
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朝からの雨が上がったので、橿原市方面へドライブに出た。
元薬師寺のホテイアオイはまだまだだと思っていたが、その横にある蓮は、きっと今咲いているだろうと予想していた。

ホテイアオイが最盛期の頃には、残りの蓮が少し見えていた昨年のことを思い出したからである。

これから後、何度かここに来るだろう。

途中で、ぽつぽつとまた雨が降り出したので、車に戻った。