カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

無形文化遺産登録の決まった日 正暦寺の思い出綴り

2024年12月06日 | ☆ ふるさと・大和

 

5日のニュースで、「ユネスコ=国連教育科学文化機関の政府間委員会は、日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録することを決めました。」を視聴しました。

これを受けて日本各地の酒造元の喜びの声も報じられていました。

県内の夕方のニュースでは、清酒発祥の地である、奈良市の正暦寺からの中継の放映を観ながら、

一昔前に親友と一緒に訪れた正暦寺の、紅葉の美しさが甦ってきました。

境内に建っていた「清酒発祥の地」という石塔も目に浮かんできます。

お酒には縁のない私ですが、紅葉の美しさのこのお寺を忘れることができません。

初めて正暦寺にお詣りして、その紅葉の美しさに惹かれ、その後何回かいつも紅葉の頃にお詣りしました。

今はただ思い出の紅葉のお寺として、それを辿るのみです。

2012年・2017年 撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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矢田寺 お遍路道 ミニお遍路の思い出

2024年12月04日 | ☆ ふるさと・大和

  「矢田寺四国八十八ヶ所霊場巡り」は大正末期から昭和の初期にかけて、矢田寺本堂裏の地蔵山に開設されたいわゆる「ミニ遍路」、「ミニ霊場」と呼ばれる施設です。

矢田寺のへんろ道は、開設当初は多くの参拝者で賑わいを見せたものの、戦争による混乱と相次ぐ台風被害で、戦後衰退します。

へんろ道の荒廃が進む中、2005(平成17)年に結成された「矢田寺へんろ道保存会」を中心に、へんろ道の保存・復興の機運が高まり、保存会をはじめ、多方面の支援・協力により通路や寺名看板の修復・整備が進められ、再び多くの人がお参りできる参詣路として、矢田寺のへんろ道は復活を遂げたのです。

(思い出綴りをするにあたって、詳しいことを知りたくて、検索しているうちに辿り着いた、大和徒然草子さんのHPからお借りしました)

紫陽花の頃には何度もお詣りしていたお寺ですが、矢田寺保存会に所属していらした、ブログ友の方のご案内で、ミニ霊場の参拝をしたのが、昨日書いた記事の3年前のことでした。

観光でも、登山でもなくミニ八十八所をお参りしたい気持ちから、長らく仕舞っていた、四国八十八所お遍路のときの白衣を着て、輪袈裟を掛けお数珠を手に、お賽銭の1円玉を88個入れた袋を手に仏様とのご縁を結ばせてもらった。

山中の道の上り下りの急な坂があるようなので、登山用のストックを持って行ったのがとても役に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八十八番結願の大窪寺に到着しました。

八十八番大窪寺は結願のお寺
お四国遍路の時のことを、ふと思い出す。

最後のお経を称えながら、涙が頬を伝った四国でのことが甦ってきた。

一服でなく、じゅっぷく小屋 奈良盆地を一望できるところです。

この年の12月は長年使っていたパソコンが故障して、ブログの更新が出来なく、カメラにはその間の画像はあるものの

記事としては、全く投稿できない日が続いていました。

ブログの再開ができた時に、矢田寺ミニお遍路のことを綴りました。

この矢田寺は、紅葉の頃が過ぎお遍路道も落ち葉道になっていた頃だったと思います。

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馬見丘陵公園 ⑦ ダリア園

2024年11月01日 | ☆ ふるさと・大和

 

彩の広場ではやはり、秋はダリアです。

豪華な巨大輪から可愛い小輪まで約120品種1000株のダリアで、色鮮やかなダリア園は

秋の馬見丘陵公園の圧巻の場所です。

ここで最後にしようと、時間をかけてゆっくりと花たちと向き合いました。

「綺麗やなあ!」 「可愛いなあ!」二人はそれぞれのお花と向き合っていましたが、

顔を合わせると、そう言いあってはまた次のお花の所へと、花の中に居る愉しみを

満喫しながら、カメラを向けていました。

たいてい今までは一人で来ていましたが、二人いると2倍のいい時間を過ごせたように思いました。

皇帝ダリアは11月下旬が見頃とのことで、その大輪に出会えなかったのが心残りでしたが、

心配していた足の痛みを気にすることなく、これはきっとお花が元気を与えてくれたに違いありません。

心も体も健やかに過ごせた、馬見丘陵公園でした。

 

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馬見丘陵公園 ⑥ 彩の広場の花たち

2024年10月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

コキアに見つめられて・・・

真ん中の子の片方の目が動いちゃっていますね。

誰か早く元に戻してほしいなあ・私がそこまで行くには時間が掛かるのです。

 

 

コキアの前の文字「Ü」が入らなくなってしまいました。

「う ま み」のローマ字がコキアの前に立っていました。

コキアと秋桜たち

コキアもそんなに草丈は高くないのですが、秋桜はさらに低くこのような種類なのでしょう。

いい感じで並んでいます。

コキアと秋桜の並びが続きます。

百日草(ジニアスターライトローズ)

ピンボケになってしまったのですが、この花の画像はこれ1枚しかなっかったので、名前を知りたくて

残してありました。白い花びらに赤紫色の花芯が可愛く思いました。

百日草は、よく見る花ですが、こんな色合いは初めてでした。

メキシコ高原原産。メキシコでは16世紀以前から栽培されていた。日本には1862年頃渡来。
・強い日照と高温多湿を好む・初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前になった。
 色は白、赤、黄、 ピンクなど、いろいろ。

30cm位の花丈のヒマワリが2本だけ咲いていました。

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馬見丘陵公園 ⑤ 花見茶屋あたりの可愛い花たち

2024年10月30日 | ☆ ふるさと・大和

 

ひざスカートのようなコスモスの名前はオオハルシャギクと、名前が付いていたことを、

カズコさんがスマホに収めてくれてありました。

 

ほんとに可愛いひざスカートです。

淡いピンクの花もありました。

離れて眺めると、白い秋桜のようだと思います。

づこしずつ距離を取りながら、カメラを向けていきました。

清楚な白い秋桜です。

この一角は秋桜のエリアと言えそうです。

花丈の低い秋桜たちばかりです。

変わった色の花も交じっています。

カフェレストランや花見茶屋を見下ろすあたりのサルビアの色どりです。

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