カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

五月晴れ

2024年05月26日 | 

 

 

 

5月も残すところ5日となりました。

乾燥した風が窓から入って、気温のわりに過ごしよい日です。

グラデーションの空が綺麗です。

場所を変えて見上げた空の雲は、大きな形をして、明日からのお天気の変わり方を

予測しているようです。

高見山を久しぶりに眺めました。

よく見えるいいお天気が続いてほしいです。

機械の音がしていた裏の田圃では、田植えの準備の始まりの田起こしがしてありました。

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みいつけた!

2024年05月25日 | 季節の花

梅雨入り前に、荒れ放題になっている、庭の草引きをシルバー人材センターにお願いしようと、庭先に立って思いました。

いくつかの花が目につきましたので、引いてしまわれる前に、カメラに。

名前が分かれば、調べるのもぼんやり過ごしている日の、頭の体操です。

ムラサキカタバミ

・「片喰(かたばみ)」とは、  葉っぱが少しかまれたように  欠けている様子を指す。  他に、  「片葉三(かたばみ)」   (片葉が3つなところから)や  「葉が、茎の上の方にだけ伸びて、   下の方には伸びないことから」  など諸説あり。

・10月1日の誕生花    (紫片喰(むらさきかたばみ)) ・花言葉は「喜び」 「母親の優しさ」

 

マンネングサ

・強健な多肉植物、乾燥に強い。  がんじょうなのでこの名前? ・5月から6月頃にかけて、  黄色の星形の5弁花が  鮮やかに咲く。  この時期、  道端でよく見かける。 ・茎は横に這う。  地下茎が発達せずに  地上茎が発達。

・万年草には  「蔓(つる)万年草」や  「丸葉(まるば)万年草」、  「雌(め)の万年草」  「メキシコ万年草」  などの種類がある。  このうちよく見かけるのは  「蔓万年草」や  「メキシコ万年草」など。

 

 

ハナキキョウソウ

スマホでこの名が出たのですが、季節の花300では調べることが出来ませんでした。

結局私にとっては、名無しの権兵衛さんです。

ノビルの蕾

 ・葉は細長い。  5~6月頃、白い小花が咲く。 ・茎はネギのような  においがする。

・春に、球根の部分を  生のまま味噌をつけて食べる。  辛味あり。葉や茎も食べられる。 ・薬効   解熱 ・薬用部位 鱗茎 ・「野に生える蒜」の意味。  「蒜(ひる)」は、  ネギやニンニクの古名。  かむと辛くて  「ひりひり」することから   → 「ひる」 ・花の一部または全部が  「むかご(養分をためる ところ)」になる。

 ・「いざ子ども   野蒜摘みに 摘みに」    古事記 応神天皇  

「醤酢(ひしほす)に   蒜(ひる)搗(つ)き   合(か)てて   鯛(たひ)願ふ   吾にな見えそ   水葱(なぎ)の   羹(あつもの)」    万葉集    長忌寸意吉麻呂    (ながのいみきおきまろ)

古事記や万葉集でも詠まれているのには、驚きでした。

 

緑と赤の二つの色の鮮やかな対比は、何かの花の後の葉っぱのようだとスマホで調べてみました。

・北アメリカ地方原産。  

よく見かける。 ・春から夏にかけて、  ピンク色の小さな花が咲く。

・葉っぱは、  いっぱい手を広げたような形で  おもしろい♪

いつも何気なく見て、雑草とひとくくりにしていた花の名前を、暇にあかせて調べてみました。

花の名は、季節の花300のみで、そのほかの花図鑑は、しんどくなってパスしました。

どこにも出かけられない土曜のひと時でした。

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夕焼け空

2024年05月21日 | 

 

久しぶりに眺めた夕焼け空です。

懐かしいような気分になりました。

空を見ることも、カメラを持つことも、PCに触れることも、体調がすぐれなかったので、

諦めたように、暮らしていたのが不思議な気持ちです。

でも、もう大丈夫。

美しい夕焼け空が、私の心にも戻ってきました。

 

 

 

南の空に月が見えました。

 

望遠で大きくしてみました。

月齢は13日のようです。

 

咲くがままにしていた小庭の花が、こんなに増えていました。

放りぱなしにしてごめんね。

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霊山寺の薔薇園

2024年05月10日 | ▼ 思い出綴り

 

 

歌番組の好きな私は、毎日何かの歌番組を見つけては、「ながら」の歌を見るというより聴きながら、何かをしています。

そんなある日、フォレスタという混声コーラスグループが歌っている「BS 日本 心の歌」で、「バラが咲いた」が耳に入りました。

庭に咲いたバラの花は散ってしまったが、心の中に散らない薔薇が咲いているとというフレーズに惹かれました。

私は今バラを見に行けないけれど、いつか見たバラの花は思い出を辿れば、出会えるのです。

2007年5月の大雨の後霊山寺のバラ園で出会ったバラの園を手繰り寄せました。

お寺に着く前に突然の大雨で、ワイパーさえ効かない降りようで、それも20分くらいの通り雨でした。

足元を気にしながら、花の盛りの薔薇の花が輝いているように思いながらの散策でした。

スライドショーにしたので花の1輪1輪は小さくて見えないので、画像は下手だけど、思い出綴りとして、そのままの大きさにして取りだしました。

2007・5 撮影

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船宿寺のツツジとシャクナゲ

2024年05月05日 | ▼ 思い出綴り

 

15~6年前の今頃、どんな花と出会ってたのかしら・・・

ラジオから流れる道路の渋滞情報を耳にしながら、ふとそんなことに思いを馳せていました。

思い出を辿るにはPCの中をごそごそが1番です。

若い頃から、母を見習って5年連用日記をずっとつけていたのですが、それらの全ては煙にしてしまって、

もう手元には何も残っていません。

今は私の足跡はこのPCだけです。

         

今日の思い出綴りは、峠を一つ越えて隣り合った御所市にある、関西花の寺22番霊場の船宿寺です。

ここならゴールデンウィークの渋滞などに関係なく、思い立ったらすぐ行けるお寺です。

ツツジ、シャクナゲ、オオデマリ、の季節には度々訪れています。

この日は境内のツツジは満開で、本堂の裏のシャクナゲの森のには、淡いピンクの花の開花も見られました。

今年は異常気象で、家のツツジはもうすっかり花を落としてしまっていますが、10数年前は今頃から満開を迎えていたのでしょう。

2008/5/6  撮影

 

本堂裏のシャクナゲの森へ

 

 

 

 

 

可愛い石仏に迎えられて

以上が思い出綴りの船宿寺でした。

きょう子供の日はいいお天気です。早朝日の出前に起きてしまいました。

川霧が発生しています。

飛行機雲が伸びていくのが見えます。機影は見えないし音もしません。

ただ白い線が青空に伸びていくだけです。

風がないので日の丸はだらんとしている日の出の頃です。

 

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