同じ東の空でも、低い所にある雲は、焼けずにその下の方は、夕立ちなのか一番奥の遠い山並みを
包んでで見えなくしています。
あの下は少しは涼しくなっているのかしら、それともムシムシする暑さなのかしらと、日本列島
この夏1番の暑さなのだというニュースにうんざりしています。
一番焼けているのは、東の空です。
お昼には白い雲があったのですが、それが動くことなく、薄い色で残って夕方になったものですから
太陽はその白い色に容赦なく、焼け色を付けていきました。
日が山の端に入ってしまった後ですが、空の半分には青空があって、「これでもか!これでもか!」というように
日中の気温の高さには夕方も変わりがありません。
茜色の絵の具を、刷毛で夕焼け空を掃いたような、面白い空になっています。
みんなだいたい同じ時刻に部屋を出て家の周りの空を、見つめたものですが、四方の空がそれぞれ変わった
夕焼けの表情を見せてくれていました。
暑い・暑い・あつ~い!日の夕暮れ時でした。 7月4日撮影