カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

どの方向も茜色 猛暑の夕方

2024年07月06日 | 

   

同じ東の空でも、低い所にある雲は、焼けずにその下の方は、夕立ちなのか一番奥の遠い山並みを

包んでで見えなくしています。

あの下は少しは涼しくなっているのかしら、それともムシムシする暑さなのかしらと、日本列島

この夏1番の暑さなのだというニュースにうんざりしています。

 

 

一番焼けているのは、東の空です。

お昼には白い雲があったのですが、それが動くことなく、薄い色で残って夕方になったものですから

太陽はその白い色に容赦なく、焼け色を付けていきました。

 

日が山の端に入ってしまった後ですが、空の半分には青空があって、「これでもか!これでもか!」というように

日中の気温の高さには夕方も変わりがありません。

 

茜色の絵の具を、刷毛で夕焼け空を掃いたような、面白い空になっています。

みんなだいたい同じ時刻に部屋を出て家の周りの空を、見つめたものですが、四方の空がそれぞれ変わった

夕焼けの表情を見せてくれていました。

暑い・暑い・あつ~い!日の夕暮れ時でした。  7月4日撮影

コメント (2)
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