今秋も恒例の市民文化祭に参加し、現代手猿樂「おわら娘」をつとめる。今回は、再開發事業で昨年に新築されたばかりの複合施設内のホールに會場を移し、一度はここの舞薹に立ってみたいと願ってゐたので、こは嬉しや。越中の民謠「おわら節」と歌舞伎長唄とを突き合はせて創ったこの曲を演じるのは夏以来の二度目、今回は新たに手に入った衣裳を付けて、身と心にしっくり合ふ感触を味はひながら、樂しくつとめる。今日は昨日の雨天 . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。