迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

寒梅望春。

2022-01-19 16:16:00 | 浮世見聞記


東京都大田區、かつて東海道の名所として親しまれた旧梅屋敷跡の梅が、少しづつ花を付けはじめた。


一月もはや半ばを過ぎ、令和四年の季節は新年の壽ぎから次の季節へ、確實に進みつつあることを教へてくれる、美しき歳時記。


いまの寒冷もやがては去ることを知り、

なればその日を待たんと力を得る。




浮世では東京などに、またまた“マンボウ”なる飲食店イジメを決定云々。


ヒトだけが、

いつまでも同じところをうろうろしてゐる。














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