ブロンズのボタン 2007年01月09日 | 作品紹介 金色に輝くブロンズのボタンです。 ルーシー・リーのボタンの試作を、いろいろと繰り返していたら、この「金塊」みたいなボタンができました。(クリックして拡大写真を、よくごらんください。ほんものの金塊?です) 拡大写真をみると、銅の結晶が美しい模様を呈しているのが判ります。 素地は半磁器土。釉薬は、マンガンと酸化銅の混合釉薬。1260度還元焼成。一度目に溶けなくて、二度目の焼成です。 *どなたかこの化学反応の式がお分かりの方、教えてください。