陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

晩夏

2008年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ谷津山にも、涼風が立ち始めました。

盛んだった蝉の声が弱くなり、代わって虫の音しきりです。

Img_1292_2  手の怪我もあり、夏の間ほっておいた庭は、夏草に覆われてしまいました。

背丈をはるかに越えて茂っているのは、原種のフジバカマ。万葉の昔、におい草として珍重されたというこの花、においはありますが花は白くて小さく、どちらかというとワイルドな雑草という感じの草です。

草に隠れて「家」が見えなくなりました。

Img_1296  ワイルドといえば、野カンゾウも丈夫な花です。

雑草に入り混じって、ひときわ目立つオレンジ色の花を咲かせています。

Img_1297_2 全く手入れもしないの毎年同じように咲きます。

 この野カンゾウは一日花ですが、活けておくと毎朝新しい花に入れ替わり、花の少ないこの季節にとても重宝、夏の間中、私の壷を飾ってくれました。

Img_1294  この季節、

何故かアゲハチョウの来訪もしきりです。

蝶だけでなく、蜂も蜘蛛も、賑やかです。朝、庭に出るたびに蜘蛛の糸に引っかかります。

 

秋草が蕾をつけ始めました。

そろそろ草取りをしないと・・・・。

ちょっとものうい夏の終わりの、庭便りでした。