陶芸工房 朝

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タイ南部のリゾート地 ホア・ヒン

2011年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

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   (写真は、ホア・ヒンの小高い山の上にある

         ラマ7世の離宮クライ・カンウヲン。) 

   タイに行ったのはこれで3度目になる。

 今までは、いかに安く,いかに多くを見るかが

 旅の目的だったが、今回はちょと趣が違った。

 高級ホテル・ヒルトンに滞在して、そこで過ご

 すリゾート体験だ。 (といって もさそわれて

      行ってみたらのことなのだが・・・・・)

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 バンコクから南へ250キロ、車で2時間半ほど

 南下すると小さな町が見えてくる。荒野の中に

 突然近代的な高層ホテルが現われるといった

 感じ・・・、ここがホア・ヒンである。

 ここホア・ヒンは、もともと王宮の避暑地?

 (タイはいつでの暑いのだが、海にそったこの地の

 風は爽やか) としての特別な地域で、タイの

 貴族や金持ちの別荘地なのだそうだ。数年

 前、ここで世界首相を集めたサミットも開か

 れている、きれいな町である。

  滞在者も、ドイツ人やフランス人・北欧の人

 が多く、アメリカ人らしき人は見かけない。地

 形としては、ヨーロッパが近いのだ。

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  ちなみに、私の経験したタイ旅行の一度目は、

 仏教徒の国として知られるタイの農民たちの仏

 と共にある暮らしを知るスタデイツアーであり、

 二度目はタイ北部の都市チェンマイに滞在し

 (ここは日本の東北地方という感じ)焼き物の窯

 めぐり、列車で南下しながらスコータイなどタイ

 王朝の遺跡をたずね、バンコクタにいたる旅だ

 った。いずれも、「安い宿賃とおいしい食べ物」

 を探すのが自慢のような貧しいタイ旅行であっ

 た。

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  今回の滞在型リゾートは、海に臨んだホテル

 でのんびりと過ごすのが目的。ホテルのロビー

 の先にはプールがあって、ヨーロッパ系の白

 人たちは、プールサイドで日光浴をしながら

 日がな読書を楽しんでいる。きっと1年分の

 お日さまを浴びているのだろう・・・・。

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