毎年樹木の剪定をしてくれる谷津山の会の
友だちが、庭の樹木を切ってくれました。
この秋,キジバトを育てた大きなモチの木も
ご覧のように丸裸になりました。
昔、まだ若かった頃は、この「木を切る」と
いう行為が許せませんでした。出来るだけ
そのまま大きくしてやり、自然のままにして
おきたい。その結果どんどん生長した木が
庭の石垣を倒すことになりました。それから
ら、思い切って木をつめることになりました。
床屋にいきたてみたいで格好はよくありませ
んが、これが木にもよいことで、春になれば
また青葉が茂って来ることを、経験から学習
したのでした。