我が家の庭の古株でもあるニリンソウが、今年も咲いています。
二センチほどの小さな白い花なのですが、同じ茎から二輪の花が伸び上がり仲良く咲きます。だからニリンソウなのでしょうが、ニリンソウと書くと可憐な少女のイメージ、それを「二人草」と書くと川中美幸の「二人は二人草」のイメージに変わる、不思議ですね。
ニリンソウとよく似た白い小さな花、「白雪けし」も今咲いています。
花はニリンソウによく似ていますが「白雪」となるとこれはまた純日本的な感じ、しっとりした女性のイメージでしょうか
ネーミングによってイメージもこんな風に変わる、これは子供の名前についても同じかも、などと思ったのでした。