第三弾では、なかなか完成しなかった作品も含めて、四作をご紹介します。
K.Sさんの作品です。
轆轤を使った伸びやかなフォルムの壺です。
白と黒のコントラストに、あえて古色が出るように地肌を汚しました。
K.Sさんの作品です。
立体の首の部分に切り込みを入れて、光が透けて見えるようにしました。
白化粧とトルコブルーのコントラストでエキゾティックな雰囲気をねらいました。
M.Sさんの作品んです。
黒土に白化粧を掛け、模様の線を搔き落とした後にイッチンで仕上げ、立体感を出しています。
かつて旅行したことのある異国のプリミティブな模様がモチーフです。
どちらが前かどちらが後ろかは、見る人のお好きなように。
F.Kさんの作品です。
長方体の花入れです。シンプルな洗いざらしのジーンズのイメージをねらいました。
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これらの作品は、6月21日~26日まで、
静岡市葵区青葉通りの 江崎ビル2階「ギャラリーえざき」での
「陶芸工房朝ASHITA展」にて展示します。