随分長くブログをお休みしてしまいました。
ブログは、他者へのメーッセージばかりでなく、自分自身の記録、自身への励ましでもあるというのに・・・。
コロナばかりでなく、異常な戦争、異常な気象・異常な暑さ「異常」が世界中を巻き込んだような夏でした。
9月です、久しぶりの谷津山
見知っているはずの巨木が、熱帯雨林のそれのようにさらに巨木化した感じ!
大雨が続いたせい? そんなことってあるだろうか?
近くの木で蝉が鳴いている、季節に乗り遅れた蝉の声が何となくもの悲し気で哀れ・・・。
それに、自分を重ねて見てる・・・わたし。
鳴く蝉の背を押していく秋の風
あらゆる営みを丸ごと運んでいく巨大な「時間」、時間を実感するのは季節の移ろうこの時期、
乗り遅れたらたいへんだ、そこには死が待っているのかもしれない・・・。
何億年も前から続いている巨大な仕組みが、今日も秋の風を送り込んでくる。