goo blog サービス終了のお知らせ 

バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

家庭訪問

2010年05月10日 | 日々の出来事
入学して初めての家庭訪問。
基本的には自宅の位置を確認するため玄関先までの訪問だけど、希望者は面談もしますということなので希望したら、先生が全員(4人)来るという話。

ところが、数日前に担任の先生から「申し訳ないけど、出張が入って私は行けないんです。」と言われびっくり。
日程変更とかはないの?と思ったけど「他の先生もみんなわかってますので大丈夫です。」と言い切られ、仕方なくそのまま実施。

まぁ、うちは学区外でいちばん遠いし、日程も最終日のいちばん最後の枠だから変更も難しいのかもしれないけど、できたらやっぱり担任の先生と話したいんだけど...。うーん。

そんなこんなで当日。
予想通り 主任のT先生からは相変わらずの厳しいコメント。

曰く、
「状況も言葉での指示も理解できていないので、自分で見通しを付けることができず流されて動いている&それ故行動に時間がかかる。
それが本人のためにならないこともあるということを理解しておいてほしい。」
まぁ、まったくそのとおりなので 言葉もない。

どうしたらいいのかについては
「何かしたらできるようになるということではなく、日々の積み重ねで本人の知的なレベル(理解力)が上がればできるようになるだろう。
ただ、その時には周りもレベルは上がっているから常に課題は残る。」と言われた。

こうして言葉だけ並べると、すごく突き放されたようなカンジに聞こえて凹むけど
私も 体験入学でT先生にガツンと言われて涙して以来半年、だいぶこの先生に慣れてきて耐性もできてきたのか(?)素直に受け止められるようになった。
(言い方はともかく言ってることは正論だし。)

”バンビがいろんな経験を積んでいくことでバンビの根っこを太くして、またその経験を栄養として取り込んでいくことでこの子を一緒に育てていきましょう。”
T先生の発言の中にそういう想いを感じとれるので、「親も頑張るので、どうぞこの子をよろしくお願いします。」という気持ちになるのだった。

取りあえずバンビが学校で楽しそうに過ごせていること、先生に可愛がってもらえているらしいこと、そんなカンジだけはわかる。
すべてはまだスタートしたばかり。
年度末、バンビはどんな風に成長しているんだろう?

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

青い花の丘

2010年05月10日 | お気に入り&おすすめ
国営ひたち海浜公園に行ってきました。

ここは公園内のみはらしの丘が季節の花で咲き乱れるんだけど、特にこの季節はネモフィラという薄青い小花が一面に咲くので有名。
それを一度見てみたいと思ってたんだけど、GWは混雑するしなかなか花の見ごろと予定が合わずに早2年。やっと行けて、嬉しー!

うちからは車で1時間半くらい。道路も公園自体もめちゃ混みという程ではなかったけど、着いた時点でレンタサイクルは既に2時間待ち。
シーサイドトレインという園内を走るトローリーバスみたいなのも1時間待ち。
公園内がとにかく広いから徒歩で移動するのはなかなか厳しいんだよね。みんな考えることは一緒だわ。

というわけで、プレジャーガーデンという遊園地で遊ぶことにして、まずはバンビお楽しみのパークゴルフというのに挑戦。
これは木のクラブ(打出の小槌のようなアイアンみたいな?)でビリヤードの球を1回り小さくしたようなボールを打つんだけど、ただ寄せるだけのパターゴルフと違って球を打ち抜くカンジが普通のゴルフに近い感覚。
ゴルフ好きなオットもパターゴルフよりこっちの方が楽しいと言っていた。

後はまたもや観覧車とか、いろんな遊具に乗って遊び(無料で遊べる遊具もあってお金を使わなくてもそれなりに楽しめる)最後にトローリーバスでみはらしの丘に移動。
ネモフィラソフト(きれいなブルーのソフトクリーム。味はソーダぽかったけど...)も食べて心もおなかも満足満足
 
でも実は、SDカードをカメラに入れ忘れて持っていく(PCに入れっぱなしにしてた)という大失敗をした私
園内の売店に在庫がなく、やむなく何年ぶりかで使い捨てカメラを購入。
これは写メだから 色がいまいち。空と丘の青の違いがわかりずらくて残念。

結局この日は携帯の歩数計で15000歩近く歩いて、足がもうパンパン。良い運動になったわ~。
秋はコキア(ほうき草)が真っ赤になってそれも綺麗らしいから是非また行きたいな。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp