バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

自転車購入

2011年01月24日 | 日々の出来事
バンビはいままで最初に買った14インチの小さい自転車に乗っていて、補助輪を外したり緩めたりしながら練習してきた。
補助が取れたら新しい自転車を買ってやろうと思いながら、一向に取れないままかれこれ1年半以上が過ぎてしまった。

バンビは側わんは10度以下だけど、やっぱり筋力に左右差があるせいか漕ぐ時身体が傾いてしまって、補助輪がないとバランスを取るのが難しいらしい。
努力家ではあるけど、恐がりでもあるので、補助輪を外すと「”おっとっと”になるからダメー!」と泣いてイヤがる。
そんなこんなで就学してからもずっと補助付きのまま小さな自転車に乗ってきた。
しかし身長も伸びたし、さすがにもう限界。

というわけで、20インチの新しい自転車を購入。
 本人の希望で色は赤

当初買おうと思っていた18インチだと練習用機能みたいなのがあって、補助輪の脱着が簡単だったりするんだけど、バンビの身長だとそろそろ18インチでも小さいらしく、やっぱり身長に合ってる方が正しい姿勢で無理なく乗れていい と自転車屋さんに言われて、迷ったけど決めました。
そんな安い買い物でもないから、すぐ乗れなくなっても困るしね。

でも20インチだともう純正の補助輪はなくて、仕方ないから取り寄せて付けてもらったんけど...。
さすがにこの大きさで補助輪が付いてるのって、見た目違和感あるなぁ。
18インチが合う体格のうちに、もっと真剣に練習しておくべきだったか?

ただ実際乗ってみると、やっぱり自転車屋さんの言うとおり、姿勢に無理がなく、タイヤも大きくて太いからその分安定感がある。
本人も「大きくていいんだよねー。ママ、ありがとう。」と言っているから、きっと乗りやすいのだろう。


1つ誤算だったのは、補助付きでも(補助付きだからとも言える?)この大きさになるとスピードが速い。
いままでは並んで速足くらいで追い着いていたけど、もうぜんぜん無理。
土手沿いの遊歩道をダーッと先に行かれてしまって、ダッシュでも追いつけず。ぜーぜー。
オットはさすがにまだ何とか併走できるみたいだけど、それも時間の問題かも...。

バンビは下を見て漕ぐので(たぶん前のタイヤを見たいらしいんだけど)よくぶつかりそうになってまだまだあぶないんだけど、それも新しい自転車に慣れて正しい姿勢が身に着いたら補助輪を少しずつ緩めていって、何とか今年の夏くらいまでに補助無しで乗れるようになったらいいなーと思ってる。
でも、それまで併走しなくちゃならないとしたら、親の体力がもつかなー?

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