バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

一歩踏み出したら

2011年06月10日 | 日々の出来事
このところ悩みの種だった朝の登校班の集合の件。→ ”よその子を叱る”

たまたま 今年子ども会の役員をやってるママと知り合いだったので、立ち話程度に相談してみたら「班長さんのママに言っておくね。」とは言ってくれたものの
その後も事態はあまり改善しなかった。

で、もう一押し、マンションの掲示板に注意を促すためのチラシ?ビラ?を貼ってもらえたらと思って、サンプルを作り、並び方の改善方法も具体的に提案してみた。

そしたら迅速に対応してくれ、その翌朝から班長さんのママやPTA役員のママさん達がしばらく様子を見るために、エントランスに降りてきてくれるようになった。
並ぶのも提案どおり、自動ドアの近くではなくて、ホールの奥の人が通らない方のスペースに整列するように変わった。

やったー!

あきらめずにやってみるもんだね。
一人じゃ難しいことも、誰かの協力を得られればかなうことってあるんだなー。
それに、人を動かすには、ただ言葉でこっちの気持ちを訴えるだけじゃなく、具体的な提案をして相手がすぐ動けるようにすれば良かったんだね。
まぁ、その辺ビジネスと基本は同じかもしれないけど。

ビラも子ども会として制作して貼るってことになると、会の承認を得る必要があるらしく
それは実現するかまだわからないけど、賛同してくれた人は多いらしい。

ただ単に管理人さんから ”苦情が出てるから注意しましょう”っていうんではなく
子ども達の安全を親が協力して見守っていきましょう っていうトーンで(親自身からの発信で)
マンションの住民に伝えられたらいいな と思ってる。


最近は、旗振り当番(マンション前の信号のない横断歩道で、親が旗を持って子ども達を安全に渡らせるようにする)も苦情やら拒否やらがあるらしく
親もいろいろで、考え方も様々。
まぁ、仕事してたりだと大変かもしれないし、それぞれ事情はあるのかもしれないけど。

だけど、我が子の安全と健やかな育ちを願う気持ちは誰でも同じ。
だから我が子だけじゃなく、地域の子どもを地域で育てるために
自分ができることは負担する、負担を分かち合う って気持ちは必要なんじゃないかと私は思うけど。

今回のことで、顔見知りになったお母さんもいて
思い切って一歩を踏み出して良かったなと思ってる。
これからも私はバンビのサポーター(大人も子どもも)を増やすために
地道に活動を続けていくぞ! と決意を新たにした出来事でした。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
コメント
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