バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

もうすぐプール

2011年06月15日 | 日々の出来事
腕の傷を引っかきすぎて、とびひになりかけたバンビ。
保健の先生に「とびひになったらプールに入れないからね。」と言われてしまった。
そう、学校のプールって絆創膏もダメって言われるんだよね。

今年、バンビは何故かプールをすごく楽しみにしていて
だから、”プールに入れない”は一大事だったらしい。

その日からひっかくのを極力我慢し、薬を塗ったり絆創膏を貼ったりすることに対していちいち拒否したりして騒ぐこともしなくなった。

で、完治まであと一歩。

「プールは水曜日? 嬉しい! 来週なの? なんで? 来週の水曜日?
 ママも入りたい? プールは2階なんだよ。
 バンビはねー、ぽちゃんって入るの。 楽しみー!」
もうしゃべりまくりの超ハイテンション

ほんと、どんだけ楽しみなんだか。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
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叩く・叩かれる

2011年06月15日 | 問題行動
移動支援でヘルパーさんと児童館で遊んで帰ってきたバンビ。
何かちょっと様子がおかしい。

ヘルパーさんによると
”学校の友達に会って一緒に遊んでいるうちに叩かれまして。”ということだった。

この児童館は学校のすぐ近くにあって、学童クラブも併設しているから
同じクラスのK君とT君と一緒になったらしい。
二人とも手が出るタイプだから、年下のバンビはやられたんだろう。


叩くこと それ自体はもちろんいけないことなんだけど
だからと言って、私はそれに目くじら立てるつもりはない。
バンビもたまに他の子に手を出すことがあるし。
(大体は 相手の気を引きたいからとか、思い余って なんだよね。)

K君とT君の場合も、ほんとは一緒に仲良く遊びたいんだけど
それが自分の思い通りにいかなかったり
気持ちをうまく言葉で伝えられなかったりして
手が出るんだということは理解している。

あと、K君はわからないけど、T君は自分が叱られる時に家族から叩かれているから
っていうのもあると思う。
叩かれ慣れている子は人を叩くもの。

つまりは 親 なんだと思う。

そういう我が子のこと どれだけ把握してる?
子どもの気持ちをどれだけ汲んであげてるんだろうか?
”叩いちゃいけない”と子どもを叱りつけても、たぶんそれだけじゃ直らないと思うんだよね。


”叩かれたらどんな気持ち?”
きっとイヤな気持ち。もう一緒に遊びたくなくなるかもしれない。
(子どもにとってはそれがいちばんツラいことかも)
だから叩かない。叩くのはやめようね。

どういう風にしたら、一緒に仲良く遊べるかな?
どうやって伝えたら、相手もわかってくれるかな?


バンビの気持ちがちょっと荒れていたので
寄り添ってゆっくりと話をした。
バンビにもわかってほしい。
そういう意味じゃ、たまには叩かれることも 勉強のうちかもね。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
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