バンビ自身についての紹介です。
2003年4月生まれ。男の子。帝王切開にて出産。
低筋緊張、吸てつ反応ナシ、停留睾丸、小顎が認められNICUに入院。
心室中核欠損症の合併症が判明。(心臓に小さな穴が開いてます。)
生後2日目にプラダー・ウィリー症候群の疑い有りということで検査。
欠失型ではなく、UPD(片親性ダイソミー)であることが1ヶ月後に確定。
生後3ヶ月弱で退院。
以下 既に記憶がちょっと曖昧だけど、発達の記録。
首すわり:9ヶ月頃、寝返り:10ヶ月頃、お座り:12ヶ月
ハイハイ:1才3ヶ月、つかまり立ち:1才5ヶ月、つたい歩き:1才7ヶ月
独歩:2才1ヶ月
現在は、階段昇降に挑戦中。低い段ならつかまらずに何とかというところ。
運動面の発達は、PWSとしては少し早い方かも。
言葉はこちらの言うことには大体理解して反応するが、本人の発語には至らず。
しきりに何かしゃべっているけど、喃語の域を出ない。
身長は現在約90cm。健常児より少し小さめ程度。(たぶん-0.5SDくらい)
※SDスコアについては、こちらのホームページをご参照
成長ホルモンは規定範囲外なので、使ってません。
体重は11.8kgなので、こちらも普通の少し痩せ寄りというカンジ?
過食はまだ始まってない模様。
写真は退院直後のもの。生まれた時から髪がふさふさ。(てか、ぼーぼー?)
これからもちょくちょくきます
宜しくお願いします
またaimiちゃんに会えるのを楽しみにしてます。
ちなみに、乳幼児期の運動発達はUPDの方のほうが早いと聞いています。たとえば、PWS全体では独歩の時期は1歳半から5歳くらいまでと幅があるようですが、私の知っている範囲でみてもUPDの子たちは2歳頃という人が多いです。欠失タイプのほうが人によって差があるのかな?と思いました。
似たようなことも多いようですが、少し違っているところもあるようなので、そういうこともこれからだんだんとわかってくるといいと思います。
『身長Watching』のところは、データも保存できるし、『患者さん・一般向け』の中の「ファイザー資料CAN」のところは成長ホルモン投与について、医療保険制度やさまざまな疑問に対して、わかりやすくてとっても参考になりますね。
このブログもみんなの役に立ちそうですね。
小さいうちからの記録を残しておくと、将来そういう研究にも何か役に立ったりしないかなぁと思いますが。
このブログは、できるだけPWSに関連することを書いていこうと思ってますが
でも、そのうち私の愚痴・ぼやきだらけになるかもしれません~。
目元が何かを物語っているようで、社交辞令でなくほんとにかわいいあかちゃんですね。
私も久しぶりにこの写真見ました。
この当時、息子の白眼がまだ青白いくらいに見えて、赤ちゃんの無垢な汚れのない目ってこーいうカンジなのかなぁと思っていたことを思い出しました。
(今はもう普通の白目ですが。)
懐かしいです。