中学の支援学級を体験した話の続き。
校長室での話し合いで
支援学級のM先生が
「子供に合った環境で自信を付けることはとても大事です。
枝葉をいくら伸ばしても、やはり根や幹が育ってないとダメ。
かつて支援学校の高等部に勤務した私の経験から言うと、支援学校判定で支援学級に進んだお子さんは
高校に進んでそこからやり直しすることになっている場合が多く見られます。」
というその言葉は、私の胸に刺さった。
んー、でもでも...
”枝葉より根っこ”論は 小学校就学の時にもT先生に言われたんだよね。
でも6年前に 支援学校を選んでいたら、今のバンビはなかったと思う。
T先生にも「私はあの時支援学級を選んで良かったと思ってます。」と言ったら
「確かにバンビ君はこの6年間で大きな成長が見られたと思ってます。でも・・・」
って、絶対認めないんだけど。
先生って 何で判で押したように同じこと言うんだろ...。
私は相当気が強い方だと自覚はあるし、相手が先生であろうと言葉では負けないつもりだけど
さすがにここから1人で反論するのは骨が折れる。
「失礼な言い方かもしれないけど、勉強だったら学校外でもフォローできると思うし
自信をつけさせてやる機会は 他でも持てる。
でも、社会性を身につけて、集団の中での人との関わり方を学べるのは 学校しかないと思っている。
私がここ(中学の支援級)に期待するのもまず友達関係。
支援学校ではそれを望むのが難しいと思う。」 と言ったんだけど
しかし、教育委員会のO先生(元校長先生らしい)が
「僕は6年前からずっとバンビくんを見てきて、お母さんの話も聞いてきてきた。
でもね、お母さん。それは違う。
学校はまず勉強。それを理解し、身に着け自信を得ること。
それがあっての友達、対等な関係が作れるんです。」
と、熱意のあまり声を詰まらせて言うもんだから、私の涙腺もついに崩壊。
そこからは もうあんまり理論的に語ることができず...。
さらに校長先生が まぁ悪い人ではないんだけど、それに教育に対しては熱意を持っている方なんだろうけど
「普通級でもいかに子供達に自信を持たせるか。今、教師はこれに腐心しているんですよ。」
と、ここから長々としかも熱く語られ、ちと閉口。
副席はご存じですか? とか、あさっての方向(?)の話までしてくれた。
フォローのつもりなんだろうけどね。
で、とにかく 今この場で結論は出せない。
本人の気持ちを確かめたり、オットとも相談したい ということは伝えた。
支援学級では難しいのは理解してるけど
そうかと言って支援学校にお願いしたいという気持ちにはなれてない ということも正直に言った。
先生方も、大事な選択だから納得するまで考えてもらっていい と言ってくれた。
で、何ならもう一度体験しに来たっていいみたいな話になったので そうさせてもらえるようお願いした。
原則で言うと、1人1校1回なんだって。
だけと、この前の支援学校の体験が、先生がお休みでイレギュラーな状態だったこともあり
時間も短くてよくわからなかった っていう線でプッシュしたので
それじゃ 向こうは都立だから、区(教育委員会)から依頼は出すけど
同行はしないので、日程調整とかは自分でやってくれと。
支援学級の方は 学校の了承さえもらえれば、教育委員会ノータッチで後は個人的に という話になり
校長先生が「どうぞどうぞ、英語でも社会でも見てもらえば。」と言ってくれたので
これもお願いしてみようと思ってるけど。
まぁ、そんなこんなで 結論は持ち越しとなった。
もう2月なんだけどねー。
世間話モードになって「学校説明会までには決まるといいんですけど...。」と言ったら
校長が「来てもらってもいいんですよ。まぁ、無駄骨になるかもしれまいけど。」って。
”無駄骨”ってなんだよー!! って思ったけど
こちとら こんなことで心折れるほど柔な親ではとっくになくなってるもんね。
まぁ、言葉のあやなんだろう と思って、おほほ と受け流しておいた。ふん!
そういうわけで、今週またまた支援学校の体験に行ってきます。
いろいろ想うところあるけど また長くなるので別の記事に。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
校長室での話し合いで
支援学級のM先生が
「子供に合った環境で自信を付けることはとても大事です。
枝葉をいくら伸ばしても、やはり根や幹が育ってないとダメ。
かつて支援学校の高等部に勤務した私の経験から言うと、支援学校判定で支援学級に進んだお子さんは
高校に進んでそこからやり直しすることになっている場合が多く見られます。」
というその言葉は、私の胸に刺さった。
んー、でもでも...
”枝葉より根っこ”論は 小学校就学の時にもT先生に言われたんだよね。
でも6年前に 支援学校を選んでいたら、今のバンビはなかったと思う。
T先生にも「私はあの時支援学級を選んで良かったと思ってます。」と言ったら
「確かにバンビ君はこの6年間で大きな成長が見られたと思ってます。でも・・・」
って、絶対認めないんだけど。
先生って 何で判で押したように同じこと言うんだろ...。
私は相当気が強い方だと自覚はあるし、相手が先生であろうと言葉では負けないつもりだけど
さすがにここから1人で反論するのは骨が折れる。
「失礼な言い方かもしれないけど、勉強だったら学校外でもフォローできると思うし
自信をつけさせてやる機会は 他でも持てる。
でも、社会性を身につけて、集団の中での人との関わり方を学べるのは 学校しかないと思っている。
私がここ(中学の支援級)に期待するのもまず友達関係。
支援学校ではそれを望むのが難しいと思う。」 と言ったんだけど
しかし、教育委員会のO先生(元校長先生らしい)が
「僕は6年前からずっとバンビくんを見てきて、お母さんの話も聞いてきてきた。
でもね、お母さん。それは違う。
学校はまず勉強。それを理解し、身に着け自信を得ること。
それがあっての友達、対等な関係が作れるんです。」
と、熱意のあまり声を詰まらせて言うもんだから、私の涙腺もついに崩壊。
そこからは もうあんまり理論的に語ることができず...。
さらに校長先生が まぁ悪い人ではないんだけど、それに教育に対しては熱意を持っている方なんだろうけど
「普通級でもいかに子供達に自信を持たせるか。今、教師はこれに腐心しているんですよ。」
と、ここから長々としかも熱く語られ、ちと閉口。
副席はご存じですか? とか、あさっての方向(?)の話までしてくれた。
フォローのつもりなんだろうけどね。
で、とにかく 今この場で結論は出せない。
本人の気持ちを確かめたり、オットとも相談したい ということは伝えた。
支援学級では難しいのは理解してるけど
そうかと言って支援学校にお願いしたいという気持ちにはなれてない ということも正直に言った。
先生方も、大事な選択だから納得するまで考えてもらっていい と言ってくれた。
で、何ならもう一度体験しに来たっていいみたいな話になったので そうさせてもらえるようお願いした。
原則で言うと、1人1校1回なんだって。
だけと、この前の支援学校の体験が、先生がお休みでイレギュラーな状態だったこともあり
時間も短くてよくわからなかった っていう線でプッシュしたので
それじゃ 向こうは都立だから、区(教育委員会)から依頼は出すけど
同行はしないので、日程調整とかは自分でやってくれと。
支援学級の方は 学校の了承さえもらえれば、教育委員会ノータッチで後は個人的に という話になり
校長先生が「どうぞどうぞ、英語でも社会でも見てもらえば。」と言ってくれたので
これもお願いしてみようと思ってるけど。
まぁ、そんなこんなで 結論は持ち越しとなった。
もう2月なんだけどねー。
世間話モードになって「学校説明会までには決まるといいんですけど...。」と言ったら
校長が「来てもらってもいいんですよ。まぁ、無駄骨になるかもしれまいけど。」って。
”無駄骨”ってなんだよー!! って思ったけど
こちとら こんなことで心折れるほど柔な親ではとっくになくなってるもんね。
まぁ、言葉のあやなんだろう と思って、おほほ と受け流しておいた。ふん!
そういうわけで、今週またまた支援学校の体験に行ってきます。
いろいろ想うところあるけど また長くなるので別の記事に。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
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